健全な活動の為の７箇条

——トラブルを防止する為に必要なこと——

１．　学業を優先する

　学生は学問をする為に大学に在籍しています。人生の中で学生時代は学問に専念できる貴重な機会です。授業を欠席することはその学生の学業成績を低下させるばかりでなく学習意欲を減退させます。私達は会員の授業や研究に支障が出ないような活動計画を立てます。

２．　アルコール飲料を提供しない

　アルコールは依存性の高い物質でありその傾向は特に若年層で顕著に見られます。過度の飲酒習慣は将来の肝機能障害等の発症リスクを増大させます。また、わが国では「未成年者飲酒禁止法」第１条第１項により満20歳未満の者の飲酒は禁止されています。私達はアルコールに依存しない健全な人間関係の構築を目指します。

３．　自家用車やレンタカーでの移動を避ける

　若年者の自動車運転は危険を伴います。交通事故により多額の賠償責任が発生する場合があります。また、わが国では「医師法」第４条第３項により罰金以上の刑に処された者に対して医師免許が与えられない場合もあると規定されています。私達は活動中の移動の際には可能な限り公共交通機関や自転車を利用します。

４．　個人情報を保護する

　情報技術の発展により誰もが簡単に情報を発信できるようになりました。安易な情報発信は大きなトラブルを引き起こす場合があります。個人情報は一旦拡散すると事態の収拾はほぼ不可能です。私達は個人情報の不必要な公開を行いません。

５．　深夜の活動は行わない

　学生時代の軽佻浮薄な生活は将来のあなたの健康を損ねます。私達は深夜には活動を行わないことで規則的な生活リズムを守ります。

６．　浪費をしない

　私達は不必要な飲み会、コンパ、打ち上げ等を行わないことで無駄な出費を抑え、¥０から楽しめるサークルを目指します。

７．　イベント等への参加を強制しない

　私達は会員のサークル活動における行事への全参加を必要としないことで、会員の個人の時間を尊重し、忙しい人でも気軽に参加できるサークルを目指します。