このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

伊良湖岬——恋路ケ浜・灯台


越路ケ浜  伊良湖岬の太平洋岸、灯台から日出の石門に至る湾曲した砂浜。日本の白砂青松、日本の渚、日本の音風景などの「百選」に選ばれている。藤村の詩「椰子の実」のもとになった椰子の実を柳田国男が拾ったのが、この浜だと言われている。恋路ケ浜
はまゆうの里はまゆうの里  この辺一帯はハマユウの自生地で、「はまゆうの里 伊良湖岬」の立て札が立っていた。
慰霊碑  伊良湖岬の灯台への路傍に、太平洋戦争での海軍関係の戦没者慰霊碑がある。慰霊碑
万葉歌碑万葉歌碑  伊良湖岬の突端、伊良湖岬灯台の背後の古山斜面に、この歌碑がある。伊良湖に流された麻続王(おみのおおきみ)の歌「うつそみの命を惜しみ浪にぬれ伊良虞の島の玉藻刈り食す」が銅版ではめ込まれている。
伊良湖岬灯台  太平洋と三河湾を望む渥美半島突端に位置するこの灯台が、点灯したのは昭和4年、当初の光源はアセチレンガスだったが、昭和35年に電化された。平成10年、日本の灯台50選に選ばれた。三島由紀夫の『潮騒』の舞台になった神島が見えるというが、この日は残念ながら見えなかった。伊良湖岬灯台

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