このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

市下尾芭蕉の、奥の細道紀行
(宮城・山形・秋田・新潟・石川・滋賀・岐阜県)[2006/Sep./2〜6(7)]
2日目

※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。

1日目から の続きとなっていますよ。

2日目

2日目の予定。
Go!日本海へ!!
[仙台]8:48発—仙山線→9:47着[山寺(立石寺見学)]13:40発—仙山線→[山形]—奥羽本線→
[新庄]16:11発—陸羽西線→17:14着[酒田]→酒田ステーションホテル

途中時刻を省略したのは列車の遅延のため。

まずは仙山線快速で仙台から山寺まで。
仙山線の快速って、どこ通過するんだろう・・・
写真は山寺にて
ちょwww柱、邪魔wwwww

これが山寺駅。さすが観光地、駅舎が凝ったつくりになっていて素晴らしい。
山寺駅は、趣があってよいでごじゃる

駅からずっと歩いていくと、目をきらきらと輝かせた坊さんが、
道案内をしているではありませんか。
坊さんの目、種のキャラ並みにきらきらしすぎwww
その通りに進んでいくと、本坊やお土産コーナー、
日枝神社を挟んで本堂があり、その途中には・・・

閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声
・・・やはり、芭蕉さんがいました。こちらは弟子の曾良君の像も一緒でした。

因みに、お土産コーナーにて玉こんにゃくを購入。うまかった。
玉こんにゃく(゜д゜)ウマー

芭蕉さんを拝んだ(?)ら、この山(階段)を上っていった先にある、
奥の院へと進むことにします。
階段を抜けると、そこは階段だった
山門を抜けていくと、階段がずらりと。
しかし、KIAI とKONJO とKONKI の3Kでなんとか上りきり、休憩コーナーへ。
道中でこんな看板が…
日本語、英語、ハングル、中文。小田急の駅の看板みたいだ

閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声 芭蕉

ここで一句。

大木に 蝉の声宿る 立石寺 市下尾

さて、更に奥へ行くとしますか……

こんな危ないところだとでも言うのかっ!
実はこの山、修行の場所でもあるわけでござる。
ってなわけで、一般人:塩葉市下尾は大人しくここから先へは行かないことへ。
近くの五大堂の景色は綺麗だった。
・・・え?写真ないのかって?
自分の足で見に行くからこそよりいっそう綺麗に見えるんぢゃぁないかぁ。

立石寺一般客用コースの、頂上にある大仏殿
ここが奥の院。如法堂。
中には大仏様と薬師如来様が居られ、畳の上まで上がり、正座をして拝む。

……、っていうかね、ここに来るまでに賽銭箱があまりにも多くて
山から下りてくる頃には一円玉と五円玉と十円玉を使い果たしたみたいで、
遂乗りでこんな句まで作ったり。
山寺や 金が飛ぶ飛ぶ 賽銭箱

線香が一本30円なので、これは安いということで、立ててみることに。
これがその記念すべき映像である。
線香が立った〜!
そんなこんなで下山し、麓のお土産やでラ・フランスアイスや蕎麦屋でそばを食し、
山寺を後にした。
売店では人気No.1!ラ・フランスアイス

そこから仙山線に乗って山形まで行く。

青々と 茂る木々抜け 仙山線 市下尾

山形で奥羽本線(村山行き)に乗り換え。
奥羽本線は新幹線と線路の幅を合わせているからか、
他の車輛と区別するためにオレンジと白と緑のラインになっている。
写真の719系車輛は山形駅にて。
奥羽本線の車輛、赤がオレンジになっている!

こちらは新庄駅にて、村山駅で乗り換えた701系である。
こっちも、赤がオレンジになっている!

新庄から余目までの陸羽西線区間と、余目から酒田までの羽越本線区間に直通する列車(キハ110系)に乗り換え。
「奥の細道」の文字がテーマに沿っていて、いい。写真は酒田にて。
「奥の細道」なんて、テーマに沿っていていいよねっ

酒蔵の街、昔は港町、今は駅前がスナック街の酒田では、獅子舞がお出迎え。
悪い子はいねぇが〜

この日も安いビジネスホテルへ。
2日目はほぉんとに足が疲れましたよ。(某人気代ゼミ講師の口真似)

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