このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1983.8.23.
(3日目)高松琴平電鉄見学後、松山へ
四国に来て3日目、鉄研の夏合宿は2日目に入ります。
昨日の国鉄高松運転所に続き、本日午前中は高松琴平電鉄の仏生山車庫の見学です。
午後は、高松から松山まで特急「しおかぜ」で移動し、合宿の舞台を松山に移します。

    10:00〜11:30高松琴平電鉄仏生山車庫見学
    高松13:04(5D特急「しおかぜ5号」)16:01松山  (松山市内泊)
▲まずは、高松築港から琴電琴平線の車庫がある仏生山まで鉄研メンバー19人が移動。上の切符は記念に買った最低運賃の乗車券。
 
▲琴平線仏生山で下車。ホームに隣接して仏生山車庫があります。1032は元名鉄3700系で、この車は名鉄時代から高運転台車。
▲10時00分から約90分間、琴電の職員から仏生山車庫の概要と車両の説明を受けました。左から820(元豊川鉄道)、500(自社発注車)、1013(元三岐鉄道モハ120)、1021(元名鉄3700系)。
▲塗装作業中の860形 1942(「昭和17)年に西武鉄道でデビュー、山形交通を経て1975(昭和50)年に琴電に来た車両。(高松琴平電鉄・仏生山) 
▲5000系 1928(昭和3)年に自社発注した車両。番号はなぜか3桁です。(高松琴平電鉄・仏生山)
▲1016形 琴電に来たばかりの元三岐鉄道クハ210形(高松琴平電鉄・仏生山)
▲デカ1 1957(昭和32)年に製造された電動貨車。車両の入れ替えや資材輸送に使われる。電話ボックスが乗っているような。(高松琴平電鉄・仏生山)
▲11時30分、琴電の見学を終え、讃岐うどんを食べて高松駅ホームに入りました。
▲キニ28 4  キロ28形の足回りを流用して、キハ40系列に準じた車体を新製した荷物車で、わずか5両にとどまった (高松)
▲13時04分発の松山行き5D特急「しおかぜ5号」 (高松)
▲キロ180−102  (高松)
▲キハ181−1  トップナンバーです。この車両に乗って、松山まで19人で大移動!く(高松)
▲16時01分、特急「しおかぜ5号」は松山着。このあと松山市内の民宿に宿泊し、19人による夕食大宴会後は、それぞれ松山の夜へ。最後は赤ちょうちんの焼き鳥屋で存分に酒を飲みました。


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