このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1983.8.24.
(4日目)伊予鉄道見学後、大回りして高松へ
四国に来て4日目、鉄研の夏合宿は最終日に入ります。
夏合宿では、初日は国鉄高松運転所、2日日は高松琴平電鉄を見学し、夜の暴飲?親睦会も非常に充実。
本日午前中は伊予鉄道の古町車庫を見学したあと、
午後は、松山から宇和島に南下し、予土線で窪川に出て、高松行きの夜行列車で一夜を明かしました。

    10:00〜11:30伊予鉄道古町車庫見学  ←ここまで鉄研夏合宿行程
松山14:09
(3D特急「しおかぜ3号」)16:06宇和島17:21(予土線850D)18:36江川崎18:44(予土線852D)19:45窪川20:54(土讃本線高松行き快速764D車中泊)
▲朝、民宿を出発し、伊予鉄道の古町車庫に行きます。市内の電車が乗り放題の一日乗車券は300円

▲記念にほかの切符も買いました
 
 
▲10時から11時30分まで、伊予鉄道の古町車庫を見学。軌道線車両もあります。
▲。左から123(元京浜急行デハ400形=1947年製)、124(元小田急デハ1900形=1949年製)、205(自社発注=1931年製)の各車
▲123(右上の画像)のもうひとつのマスクは非貫通です。

 
▲205は3扉車。しかしドアの位置が片寄っています。登場当初はモハニだったため、荷物室専用扉があったのです。
▲412は1928年製。元西武鉄道の1151形で、三日月形の雨どいが特徴。先頭車ではなく、中間車として使用されていました。
▲モニ30は入れ替え専用車で、大きな電話ボックスが乗っているようです。
古町車庫の見学終了後、路面電車に乗車。道後温泉駅にて
▲松山城の下には奥から愛媛県庁、電電公社、松山市役所と続きます
▲松山で鉄研のメンバー19人のうち大半と別れ、4人となって松山14時09分発の3D特急「しおかぜ3号」で宇和島に向かいます。 ▲16時06分、終点宇和島に到着
▲宇和島に到着した特急「しおかぜ3号」  (予讃本線・宇和島)
▲宇和島駅のスタンプ
 このあと、17時21分発の予土線850Dで窪川に向かいます。 

 


▲18時36分、愛媛県から高知県に入って2つ目の江川崎に到着。
 
▲19時45分、窪川に到着
 このあと、20時54分発の高松行き夜行快速764Dに乗車し、一夜を明かしました。高松までは231km、約約6時間半の旅です。
▲快速764Dは、2時間で高知に到着。
約30分の長時間停車ののち、高松に向けて走り始めました。
そして、翌朝3時22分、終点高松に到着。さすがに3時台の下車は眠かった!


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