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18日目(1984年9月5日)■■■■■■■■■■■■■

18日目9/5 紋別8:18(渚滑線723D)9:15北見滝ノ上9:25(渚滑線726D)10:23紋別10:36(名寄本線626D)12:44名寄14:50(名寄本線627D)16:23興部16:35(興浜南線827D)17:06雄武17:21(興浜南線830D)17:51興部18:43(名寄本線629D)19:21紋別紋別市内泊

 ここ紋別で連泊するので身軽な格好でホテルを出発、紋別駅を8:18発の北見滝ノ上行きに乗車しました。
 キハ22単行の723Dは、名寄本線の渚滑から渚滑線に入ると渚滑川に沿って走り、約50分で終点の 北見滝ノ上に到着。
 約10分のインターバルをおいて、折り返し726Dで渚滑には10:11着でした。
 続いて渚滑を10:47発の名寄本線626Dで宗谷本線との接続駅である名寄まで約2時間乗車、折り返し 名寄を14:50発の627Dで興部に来ました。
 興部からは16:35発の興浜南線827Dに乗車。列車はオホーツク海に沿って北上、沿線はなだらかな砂丘と牧草地が多く、オホーツク海に突き出た日ノ出岬の付け根を迂回して雄武川を渡れば終着駅 の雄武です。
 わずか19.9キロの興浜南線は、当初天北線の浜頓別とを結ぶ鉄道として計画されていたものが戦時中に中断され、現在のように興浜南線と興浜北線に分断された格好になりました。終点の雄武と北見枝幸間はバスが運行されて います。
 終点の雄武を折り返し830Dで興部に戻り、18:43発の名寄本線629Dで紋別に19:20到着した後、奮発して市内の料理店でオホーツク海の海の幸を堪能しました。
 夜は昨晩に続いて同じホテルに連泊、明日からの夜行3連泊 に備えました。

▲紋別駅の入場券▲紋別から北見滝ノ上行きに乗車
▲渚滑線の起点・渚滑駅の入場券▲北海道らしい風景が展開
▲渚滑線の終着駅・北見滝ノ上駅▲北見滝ノ上駅の入場券
▲北見滝ノ上駅のスタンプ▲名寄本線の起点・名寄駅のスタンプ
▲興浜南線の終着駅・雄武駅に休むキハ24▲月が出てきました
▲興浜南線・雄武駅のスタンプ▲雄武駅の入場券


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