このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



三連休パスの旅〜2002年秋〜

2002(平成14)年10月14日(月・祝)
青森〜盛岡
1004M (特急スーパーはつかり4号)
特急スーパーはつかり4号(盛岡方)
「特急スーパーはつかり 盛岡」のLED表示板

最終日の朝、青森駅に行くと、残念ながら駅弁の売店はまだ閉まっていました…。

まずは、7時ちょうど発の特急「スーパーはつかり」4号で盛岡へ向かいます。
ついに帰路につくという寂しさを感じながら、列車に乗り込みました。

車内販売がまわってきたので、一度食べたことのある伯養軒 青森支店の「ほたて黄金めし」を買い求め、朝食としました。
食べたことのない駅弁は、また次の機会に…。

盛岡へ近づき、この日は右側の座席だったのですが、あいにく雲が多く、岩手山を見ることはできませんでした。
特急「スーパーはつかり」4号は、9時4分、盛岡駅に到着しました。

左上:特急スーパーはつかり4号(盛岡方)
右上:「特急スーパーはつかり 盛岡」のLED表示板
(以上、青森駅にて)
左下:真ん中は八甲田山?
(野内〜浅虫温泉間にて)
右下:盛岡駅に到着

真ん中は八甲田山?
盛岡駅に到着
盛岡〜田沢湖〜盛岡
3001M (こまち1号)→3010M (こまち10号)
こまち1号(秋田方)
「こまち 指定席」のLED表示板

盛岡駅では、予定していた「やまびこ」号まで時間があったので、秋田新幹線で田沢湖駅までを往復することにしました。

急いで9時21分の「こまち」1号の指定席を取り、売店をのぞくと色々な駅弁が置いてあったので、村井松月堂の「とりめし弁当」を買い、ホームへと向かいました。

程なくして、東京駅からのこまち号の一番列車が到着、分割作業の間に撮影を行い、列車に乗り込みました。

しばらく続くのどかな風景から、赤渕駅を過ぎると一変して山間部へと入っていきます。
岩手と秋田の県境付近は、とてもきれいな景色を見ることができました。

左上:こまち1号(秋田方)
右上:「こまち 指定席」のLED表示板
(以上、盛岡駅にて)
左下:線路沿いを流れる志戸前川
(赤渕〜田沢湖にて)

線路沿いを流れる志戸前川

田沢湖駅
八森山か大森山か

盛岡駅を発車して30分足らずの9時50分、「こまち」1号は、田沢湖駅に到着しました。
駅舎の写真を撮り、すぐ戻りの「こまち」10号の指定席を取るために、みどりの窓口の列に並びました。

指定席を取り、少し駅舎内を散策したところで、もうホームへと行かなければなりません。
10時18分のこまち10号で、田沢湖駅を後にしました。
滞在時間が本当に少しだったので、ぜひまた訪れたいという思いでした。

左上:田沢湖駅
右上:八森山か大森山か
左下:盛岡へとんぼ返り
(田沢湖駅ホームにて)

盛岡へとんぼ返り

盛岡〜東京〜越後湯沢
42B (やまびこ42号)→323C (あさひ323号)
「やまびこ 東京」の方向幕
「あさひ 新潟」の方向幕

再び盛岡に戻り、「やまびこ」42号(盛岡11時9分−東京14時36分)、「あさひ」323号(東京15時12分−越後湯沢16時30分)と乗り継ぎました。
12月のダイヤ改正から、「やまびこ」号は東北新幹線の主役から外れ、「あさひ」号は列車愛称そのものが消滅してしまいます。

天気に恵まれ充実した3日間で、あさひ号の中で飲んだビールは、疲れもあったのでしょうか、思いのほか酔ってしまいましたが、とても美味しく感じられました。

左上:「やまびこ 東京」の方向幕
(盛岡駅にて)
右上:「あさひ 新潟」の方向幕
(東京駅にて)
左下:3日間ともいい天気でした
(あさひ323号車内より)

3日間ともいい天気でした



三連休パスの旅〜2002年秋〜
2002(平成14)年10月13日 -その3-
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