このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



しらさぎ・北陸の旅

2003(平成15)年2月23日(日)
(長岡)〜上野
3012 (寝台特急北陸号)
寝台特急北陸号(上野方)
14番線ホームにて

途中、何度か目が覚め、長岡駅と新前橋駅に運転停車していることはわかりました。
しかし、それからは、大宮駅到着15分前のおはよう放送まで寝ていました。
個室ですので、朝の身支度も気兼ねなくできます。

そして、6時19分、寝台特急「北陸」号は、上野駅に到着しました。
個室というと、圧迫感や孤独感があるんじゃないかと心配していたのですが、とてもリラックスした時を過ごすことができました。
開放式B寝台とはまた違った寝台特急の旅となりました。

左:寝台特急北陸号(上野方)
右:14番線ホームにて
(以上、上野駅にて)

上野〜高崎〜水上〜越後湯沢
303C (とき303号)→9727M (快速シーハイル上越号)→1731M (普通)→830M (普通)
快速シーハイル上越号(新潟方)

今回の旅としては北陸号で終わったので、帰途へと就くことにしました。
ですので、ここから先は、旅行記ではなくて、帰途記でしょうか。

上野駅から、まずは、上越新幹線で高崎駅まで移動しました。
新幹線でもまだ少し寝ていたのですが、あっという間に高崎駅に到着してしまいました。

一旦改札を出て、高崎弁当の駅弁を求めて自由通路の売店に行くと、数あるお弁当の中に「上州の朝がゆ」を見つけました。
このお弁当は、「朝がゆ」という名の通り、いつも早朝で売り切れてしまうとのことで、これまでも何度か高崎駅を訪れていますが、初めて目にしました。
この機会を逃す手はないと思い、迷わず買い求めました。

高崎駅からは、臨時快速「シーハイル上越」号に乗車しました。
165系もこの先の全廃が決まっており、機会があれば乗車したいと思っていました。
後から調べたことですが、「シーハイル(Schi heil)」とは、ドイツ語で「スキーバンザイ」という意味なんだそうですね。
この日のシーハイル上越号は、石打方の自由席3両がモントレー色、大宮方の指定席3両が湘南色でした。
特に指定は取っていなかったので、モントレー色の自由席に乗車しました。
車内は十分に空席がありました。

このまま石打駅まで行ってもよかったのですが、その先の乗り継ぎのことなどもあり、シーハイル上越号を水上駅で下車しました。
一旦、改札を出ると、駅舎が微妙に改築されていました。

その後、普通長岡行きに乗り換え、再び帰途へと就きました。

左上:快速シーハイル上越号(新潟方)
(高崎駅にて)
左中:快速シーハイル上越号(新潟方)
(水上駅にて)
左下:水上駅

快速シーハイル上越号(新潟方)

水上駅



しらさぎ・北陸の旅
2003(平成15)年2月22日 -その2-
旅の記憶 トップページ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください