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きらきらやまなしの旅 | 2003(平成15)年6月15日(日) -その1- |
新宿〜甲府 | 9973M (快速きらきらやまなし号) | |
2003(平成15)年は、中央本線の塩山〜甲府〜韮崎が開業して100周年を迎えるということで、「“旅の中央線”開業100周年キャンペーン」が実施されています。 そのキャンペーンの特別列車として、普段の週末は新潟から羽越本線を通り酒田を結んでいる快速「きらきらうえつ」号の車両を利用した、快速「きらきらやまなし」号が6月14,15日の2日間運転されました。 新宿駅の中央線特急ホームに鮮やかなカラーリングの列車が入線してくると、早速撮影を行う方が多くいましたが、ホームはそれほどごった返すこともありませんでした。 日食田中屋の「復刻 とり飯」を買って、列車に乗り込みました。 左上:発車案内板 右上:快速きらきらやまなし号(甲府方) 左中:6番線ホームにて (以上、新宿駅にて) 車内に入ると、まずバリアフリーに驚かされ、そして、木をふんだんに使った車内に驚かされました。 きらきらやまなし号が新宿駅を発車してから、早速「とり飯」を頂きましたが、しっとりとした鶏そぼろがとても美味しかったです。 車内では、まず、JR東日本八王子支社から、キャンペーンの記念バッジと石和温泉の入浴剤を頂きました。 次に、山梨の観光案内かと思いきや、山北町、村上市や酒田市といった、きらきらうえつ号沿線の市町村の観光案内がありました。 沿線市町村のパンフレットや、酒田市で獲れたお米「はえぬき」や、鶴岡市の「からからせんべい」といったお土産も頂きました。 列車が笹子トンネルに差し掛かったところで、最後に山形の大黒舞の踊りの披露がありました。 色々なイベントがあるうちに、きらきらやまなし号は、あっという間に甲府駅へと到着しました。 左下:車内にて | ||
甲府駅へ着いてすぐに、一日50食限定、丸政の「甲府駅開業100周年記念弁当」を買いました。 ホームで快速「きらきらやまなし」号を撮影し、2Fのコンコースへと上がると、鎧兜をまとった武田信玄らに扮した6人の武将が出迎えてくれました。 南口から外に出て、駅前を一周してから再び駅へ戻ると、自由通路では、餅つきや鉄道グッズ即売会、鉄道模型の走行会など、さまざまなイベントが行われていました。 北口から「イベント会場」のプラカードを頼りに、ACトレインや201系「四季彩」の車両展示会場へ行ったのですが、開場時間まではまだ時間があったので、先に甲州名物「ほうとう」を食べることにしました。 北口のすぐ近くにある「小作」さんで豚肉ほうとうを頂いたのですが、囲炉裏など店の雰囲気も含め、とても美味しく頂きました。 食後に少し車両展示会場へ行き、その後、甲府駅へと戻りました。 左上:快速きらきらやまなし号(甲府方) 右上:3番線ホームにて 左中:武田信玄らの出迎え (以上、甲府駅にて) 左下:甲府駅(南口) | ||
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