このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



きらきらやまなしの旅2003(平成15)年6月15日(日) -その1-
新宿〜甲府9973M (快速きらきらやまなし号)
発車案内板
快速きらきらやまなし号(甲府方)
2003(平成15)年は、中央本線の塩山〜甲府〜韮崎が開業して100周年を迎えるということで、「“旅の中央線”開業100周年キャンペーン」が実施されています。
そのキャンペーンの特別列車として、普段の週末は新潟から羽越本線を通り酒田を結んでいる快速「きらきらうえつ」号の車両を利用した、快速「きらきらやまなし」号が6月14,15日の2日間運転されました。

新宿駅の中央線特急ホームに鮮やかなカラーリングの列車が入線してくると、早速撮影を行う方が多くいましたが、ホームはそれほどごった返すこともありませんでした。

日食田中屋の「復刻 とり飯」を買って、列車に乗り込みました。

左上:発車案内板
右上:快速きらきらやまなし号(甲府方)
左中:6番線ホームにて
(以上、新宿駅にて)


車内に入ると、まずバリアフリーに驚かされ、そして、木をふんだんに使った車内に驚かされました。
きらきらやまなし号が新宿駅を発車してから、早速「とり飯」を頂きましたが、しっとりとした鶏そぼろがとても美味しかったです。

車内では、まず、JR東日本八王子支社から、キャンペーンの記念バッジと石和温泉の入浴剤を頂きました。
次に、山梨の観光案内かと思いきや、山北町、村上市や酒田市といった、きらきらうえつ号沿線の市町村の観光案内がありました。
沿線市町村のパンフレットや、酒田市で獲れたお米「はえぬき」や、鶴岡市の「からからせんべい」といったお土産も頂きました。
列車が笹子トンネルに差し掛かったところで、最後に山形の大黒舞の踊りの披露がありました。
色々なイベントがあるうちに、きらきらやまなし号は、あっという間に甲府駅へと到着しました。

左下:車内にて
6番線ホームにて

車内にて

快速きらきらやまなし号(甲府方)
3番線ホームにて
甲府駅へ着いてすぐに、一日50食限定、丸政の「甲府駅開業100周年記念弁当」を買いました。

ホームで快速「きらきらやまなし」号を撮影し、2Fのコンコースへと上がると、鎧兜をまとった武田信玄らに扮した6人の武将が出迎えてくれました。
南口から外に出て、駅前を一周してから再び駅へ戻ると、自由通路では、餅つきや鉄道グッズ即売会、鉄道模型の走行会など、さまざまなイベントが行われていました。
北口から「イベント会場」のプラカードを頼りに、ACトレインや201系「四季彩」の車両展示会場へ行ったのですが、開場時間まではまだ時間があったので、先に甲州名物「ほうとう」を食べることにしました。

北口のすぐ近くにある「小作」さんで豚肉ほうとうを頂いたのですが、囲炉裏など店の雰囲気も含め、とても美味しく頂きました。

食後に少し車両展示会場へ行き、その後、甲府駅へと戻りました。

左上:快速きらきらやまなし号(甲府方)
右上:3番線ホームにて
左中:武田信玄らの出迎え
(以上、甲府駅にて)
左下:甲府駅(南口)
武田信玄らの出迎え

甲府駅(南口)



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2003(平成15)年6月15日 -その2-

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