高島町
みなとみらい線の開業を前に、1月30日をもって営業を終了する高島町駅。
高架下の私鉄駅に共通する独特の雰囲気を漂わせている。
薄暗く、やや冷たい感じを受ける白壁の駅構内。
しかし、それがこの駅の個性でもある。
左：高島町駅
右：乗り場案内板
開業は、1928年5月18日。
開業当時は、高島駅と名乗っていた。
その後、本横浜駅を経て、1931年1月より、高島町駅となった。
このホームに列車がやってくるのも後わずか。
左上：高島町駅ホーム
右上：駅名表示板
左下：駅名プレート(平仮名)
右下：駅名プレート(漢字)
ひっきりなしにやってくる列車。
しかし、同じ景色は二つとない。
周囲の風景とともに、一枚一枚がすべて思い出となる。
桜木町駅までの1.2キロの直線区間。
ランドマークタワーをバックに行き交う列車に、多くのファンがカメラを向けていました。
左上：停車中の渋谷行き各駅停車
右上：ランドマークタワーをバックに
左下：高島町駅を後にする桜木町行き各駅停車
