このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



寝台特急あさかぜ号と関門海峡の旅

2005(平成17)年2月13日(日) -その2-
下関〜門司
海峡ゆめタワー
関門海峡を望む

下関駅を出て、まずは、海峡ゆめタワーまで歩いていきました。
この日は天気がとてもよく、冬の服装で歩ていると、少し汗ばむほどでした。
タワーに近づいても、それほど人影がなく、閉館かと思いましたが、開館して間もなかっただけで、中に入ることができました。
展望台の入場券を買っていよいよエレベーターへ。
タワーコンパニオンの方からの説明を聞きながら、最上階へと向かいました。
ちなみに、その説明の中で伺ったことですが、この海峡ゆめタワーは、タワーとしては、日本で第3位の高さなんだそうです。
あっという間に最上階へと到着すると、地上143mの展望室からは、関門海峡が一望できました。
西のほうを望むと、下関駅と、乗車してきた列車でしょうか、ブルーの列車の姿も見えました。

階段を降りると、ふく料理を楽しむことができるお店がありますが、今回は時間の関係で断念せざるを得ませんでした。
その代わりといっては何ですが、海峡ゆめタワーを出てから、隣りの国際貿易ビル4階にある「ふくふくワールド」というお店で、ふぐのお土産をたくさん買いました。

夜にはライトアップもされるという海峡ゆめタワー。
いつしか、その姿を見たいなぁと思いつつ、タワーを後にしました。

左上:海峡ゆめタワー
右上:関門海峡を望む
左下:下関の街を見下ろす

下関の街を見下ろす

みもすそ川公園の松と関門橋
源義経像と平知盛像

次に、タクシーで、関門トンネルの人道入口に向かいました。
人道入口に着きましたが、人道入口と道路を挟んで、みもすそ川公園という公園があります。
源平合戦の地、壇ノ浦にあるこの公園を少し散策しました。
公園内には、源義経と平知盛の像があり、その前では、源平合戦の紙芝居をしていました。

左:みもすそ公園の松と関門橋
右:源義経と平知盛の像

関門トンネル人道入口(下関口)
山口県/福岡県境

いよいよ、関門海峡の海の下を歩いて渡る時がきました。
エレベーターで降りると、真っ直ぐに伸びるトンネルがありました。
観光客のほかに、ウォーキングをされている方もいました。
しばらく歩くと、山口県と福岡県の境に到着、カップルが記念撮影をされていました。
さらに歩いて、門司口に到着しました。

左:関門トンネル人道入口(下関口)
右:山口県/福岡県境

和布刈神社
めかり観潮遊歩道から見た関門橋

エレベーターを上がって、出口から出ると、再び、関門橋と関門海峡の景色が広がっていました。
何隻もの船が、海峡を通り過ぎていきました。

すぐ近くの、和布刈神社を訪れました。
和布刈神社から海岸沿いに、「めかり観潮遊歩道」が続いています。
青空をバックに、関門橋の美しい姿を見ることができました。

左:和布刈神社
右:めかり観潮遊歩道から見た関門橋

門司港レトロハイマート

門司港駅付近まで、この「めかり観潮遊歩道」が続いていることを信じて、レンガの道を歩きました。
しばらく歩くと、最上階に門司港を一望できる展望室があるマンション、門司港レトロハイマートの下にきました。
親水公園が隣接する「第一船だまり」の周囲には、土産物屋や飲食店などがあり、また、門司港名物のバナナの叩き売りもやっていました。
少し風が強かったのですが、多くの観光客で賑わっていました。

左:門司港レトロハイマート



寝台特急あさかぜ号と関門海峡の旅
2005(平成17)年2月13日 -その1-
旅の記憶 トップページ 寝台特急あさかぜ号と関門海峡の旅
2005(平成17)年2月13日 -その3-

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください