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寝台特急あさかぜ号と関門海峡の旅2005(平成17)年2月13日(日) -その1- |
名古屋〜下関 5 (寝台特急あさかぜ号) | ||
この日も、寝たような寝ていないようなという感じで、列車が停車するところで目を覚ましました。 次の停車駅、広島駅では、乗務員交代のため、3分間の停車時間があったので、先頭の機関車のところまで行ってみました。 左:明け始めた空と | ||
寝台特急「あさかぜ」号は、1ヶ月前に乗車した寝台特急「さくら」号より、1時間以上も後ろを走っており、また、少しは日の出の時間も早くなってきているので、岩国の手前から、海の景色を楽しむことができました。 列車は、岩国駅に停車した後、再び、瀬戸内海沿いを走行します。 列車は、海岸から少し離れ、柳井駅に停車しました。 光駅、徳山駅と停車し、しばらくすると、車窓を戸田駅の駅名板が通り過ぎました。 防府駅、新山口駅に停車すると、あさかぜ号の旅も、もう残り1時間です。 左上:瀬戸内海の夜明け | ||
新山口駅を発車してしばらく、さくら号乗車時に、対向列車の事故により、30分間停車した場所を無事通過しました。 宇部駅に停車すると、本当にラストスパートです。 列車を下り、まずは、先頭の機関車を撮影しに行きました。 高度成長期の夜明けから走りつづけた寝台特急「あさかぜ」号は、この2月を持って運転を取り止めます。 左上:EF66型電気機関車(下関方) | ||
列車を見送った後、今回の旅を本当に楽しいものにして下さった隣りのブロックの方と、「(旅が)終わってしまいましたね」と話をして、ホームを後にしました。 改札を通り、駅の自由通路へと出ました。 左:下関駅 |
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