このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
特急あいづ号と喜多方・会津若松の旅 | 2005(平成17)年9月25日(日) -その3- |
会津若松〜西若松 | 3319D (快速AIZUマウントエクスプレス号) | |
次に、会津鉄道直通の会津田島行き、快速「AIZUマウントエクスプレス」号に乗り換えて、西若松駅に向かいます。 この「AIZUマウントエクスプレス」に運用されるキハ8500形は、元は名古屋鉄道で急行「北アルプス」号として使用されていた車両で、会津鉄道に売却された2002(平成14)年から運行されている列車です。 跨線橋を渡り、4番線へ行くと、多くの方が列車の到着を待っていました。 しばらくして列車が到着すると、会津若松駅で下車される方も多く、楽々と空いている席を見つけることができました。 さすが、元は優等列車として運用されていただけあって、ほんの数分の乗車には残念なくらいの座り心地です。 程なくして、列車は会津若松駅を発車しました。 左上:快速AIZUマウントエクスプレス号 右上:「快速 会津田島」の方向幕 (以上、会津若松駅にて) 左下:車内の様子 | ||
途中、七日町駅に停車した列車は、あっという間に西若松駅に到着しました。 いつかは会津鉄道線まで乗車したいと思いつつ、列車を下りると、以前来たときと違う雰囲気が…。 後で調べてわかったのですが、新しい西若松駅の橋上駅舎は、この19日にオープンしたばかりとのこと。 まだ、駅前は工事中といった感じでした。 左:2,3番線ホームにて 右:西若松駅 | ||
会津若松 | ||
西若松駅を出て、城南通りを歩きました。 しばらく歩くと、会津のもう一つの名物、「ソースカツ丼」の旗を店先に出している食堂がありました。 今回は余り時間がなく、食べることはできなかったのですが、今度来た時にはぜひ食べてみたいです。 その先の、米代の交差点を左に曲がると、鶴ヶ城のお濠が見えてきました。 お濠ではカルガモが気持ちよさそうに泳いでいました。 お濠沿いを歩いていくと西口もあるのですが、道路標識の示す方に歩いて行き、北口から鶴ヶ城に入りました。 椿坂を通り、太鼓門の角を曲がると、天守閣の裏側に出ます。 そこからすぐ左手に行ってしまったのですが、ぜひ、真っ直ぐ行って、鉄門から本丸に入ることをお勧めします。 入場券を買って、天守閣の中に入りました。 天守閣の中は、「お城ミュージアム」として会津の歴史を学ぶことができます。 そして、5層目の最上階では、鶴ヶ城の城下町を一望できます。 この日はあいにくの天気ではありましたが、会津若松の景色を楽しみました。 左上:鉄門(くろがねもん) 右上:鶴ヶ城天守閣 左下:最上階からの眺め(北方向) 右下:干飯櫓と南走長屋(南方向) (以上、鶴ヶ城にて) | ||
鶴ヶ城からタクシーで会津若松駅に戻りました。 途中の道はかなり混雑していました。 会津若松駅のキヨスクで、このキャンペーンのために作られた5種類の駅弁が販売されていましたが、その中から「あいづふるさと弁当」を買いました。 ここでも、お土産を少し買ってから、いよいよ快速「白虎」号に乗車するためにホームへと向かいました。 左:会津若松駅 右:マスコットキャラクターの「あかべぇ」 (以上、会津若松駅にて) |
< |
特急あいづ号と喜多方・会津若松の旅 2005(平成17)年9月25日 -その2- | 旅の記憶 トップページ |
特急あいづ号と喜多方・会津若松の旅 2005(平成17)年9月25日 -その4- | > |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |