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寝台特急はやぶさ号と熊本・鹿児島の旅2007(平成19)年1月7日(日) -その4- |
吉松〜鹿児島中央 7023D (特急はやとの風3号) | ||
しばらくすると、先ほど乗車してきた普通「いさぶろう」3号は、普通「しんぺい」4号と名前を変え、到着した特急「はやとの風」4号からの乗客を乗せて、人吉駅へ向けて発車していきました。 列車に乗り込むと、木材がふんだんに使われた車内はとても明るく、また少しレトロな雰囲気に居心地のよさを感じました。 いよいよ発車の時間となりましたが、自身の他には、一組の家族と、男性が一人だけでした。 特急「はやとの風」号も、普通「いさぶろう」号と同様に、1996(平成8年)に運行を開始した観光列車です。 左上:特急はやとの風3号(鹿児島中央方) | ||
栗野駅、大隅横川駅と停車した列車は、霧島温泉駅で列車行き違いのために7分ほど停車します。 しばらくして、吉松行きの普通列車が到着すると、特急「はやとの風」3号は霧島温泉駅を発車しました。 左:杉の林が続く | ||
はやとの風3号は、次の嘉例川駅に到着しました。 左:嘉例川駅 | ||
嘉例川駅を発車した後、嘉例川駅の駅弁「百年の夢物語 かれい川」を買い求めました。 ここまで、山間の景色が続いていましたが、次第に景色が開け、列車は隼人駅に停車しました。 左:景色が開けてきた | ||
いよいよ列車は錦江湾沿いに出ると、桜島も見えてきました。 左:大崎ヶ鼻の向こうに桜島 | ||
錦江湾に別れを告げると、車窓は市街地の景色となり、鹿児島駅に到着しました。 熊本から鹿児島まで、特急と新幹線を乗り継げば1時間ほどですが、景色を楽しみながらののんびり旅はとても素敵な時間を過ごせた気がしました。 この日は、「JR九州ホテル鹿児島」に宿泊予約をしていました。 左:普通いさぶろう号(吉松方) |
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