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とき25号(上越新幹線開業25周年記念号) 乗車記2007(平成19)年11月10日(土) -その1- |
大宮〜上毛高原 25C (とき25号) | ||
2007(平成19)年は、東北・上越新幹線開業25周年、山形新幹線開業15周年、秋田・長野新幹線開業10周年の節目の年でもあります。 11月10日、まずは大宮駅に下り立ちました。 左上:改札前の横断幕 | ||
車内は、鉄道ファンのほか、ツアーの方々や、一般の乗客の方々も多く乗車していらしたようです。 発車して間もなく、1991(平成3年)の東北・上越新幹線東京駅延伸直前まで使用されていた「ふるさとチャイム」が流れた後、車内放送がありました。 しばらく複々線区間が続いていましたが、東北新幹線が分岐していきました。 しばらくして、ふるさとチャイムと車内放送が流れ、列車は熊谷駅に到着しました。 左上:大宮駅を発車 | ||
上りホームに、200系の「たにがわ404」号が到着した頃、熊谷駅を発車した列車は、熊谷の街並みを抜けると、再び緑が広がる農地の中を進みます。 列車はしばらくして減速し、本庄早稲田駅到着のアナウンスが流れました。 本庄早稲田駅手前から、ポツポツと窓を打つ雨は、次第に強くなり、水滴が窓を覆いました。 次第に車窓に建物が増えてくると、久しぶりに聞く「八木節」のふるさとチャイムの後に、高崎駅到着の放送がありました。 左上:緑の畑が広がる | ||
高崎駅を発車した列車は、長野新幹線と分岐すると、程なくして、榛名山トンネルに入りました。 しばらくして、明かり区間に出た列車は、眼下に吾妻線の線路を見て、吾妻川を越えると、再びトンネルへと入りました。 そして、ふるさとチャイムと車内放送が流れ、トンネルを出た列車は、黒岩八景を見下ろす赤谷川橋梁を渡り、短いトンネルを抜けると、上毛高原駅に到着しました。 左:谷あいを過ぎる |
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