このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
最後のリレーつばめの旅2011(平成22)年1月9日(日) |
熊本〜肥後大津 1429M (普通) | ||
この日は、帰途へと就きますが、まずは、肥後大津駅へと向かいます。 まだ薄暗い中、JR九州ホテル熊本をチェックアウトし、熊本駅へと向かいました。 いよいよ発車の時間となり、熊本駅を発車しました。 列車は、武蔵塚、光の森と、特急「有明」号の発着駅に停車していきます。 そして、列車は、終点の肥後大津駅に到着しました。 左上:普通列車(肥後大津方) | ||
肥後大津〜小倉 1010M (有明10号) | ||
列車の発車時刻が近づいたので、改札を通り、3番線ホームへと向かいました。 程なくして、構内踏切が鳴り出し、遮断機が下りると、熊本方から787系が姿を現しました。 すぐに発車の時間となり、特急「有明10」号は、肥後大津駅を発車しました。 肥後大津駅を発車して、しばらくは、農地と住宅地が交互に現れます。 光の森駅に停車した列車は、次の武蔵塚駅にも停車します。 左上:特急有明10号(小倉方) | ||
水前寺駅に停車した列車は、ゆっくりと進み、すぐに新水前寺駅に停車しました。 平成駅を通過した列車は、程なくして、再び、白川を渡りました。 列車は、熊本駅に到着しました。 上熊本駅に停車した列車は、しばらくすると、田原坂へと差し掛かります。 菊池川を渡り、玉名駅に停車した列車は、長洲駅、荒尾駅と停車し、大牟田駅に到着しました。 左上:白川を渡る | ||
瀬高駅に到着する頃には、再び、車窓に雪が舞いはじめました。 久留米駅に停車した列車は、筑後川を渡りました。 鳥栖駅を発車しても雪は降り続いています。 しかしながら、列車は福岡県へと入ると、車窓の雪はやみ、白く雪が積もったところもほとんどなくなってきました。 左上:筑後平野に積もる雪 | ||
列車は、竹下駅を通過すると、車窓左手に、博多運転区が広がりました。 少し停車して、列車は、博多駅を発車しました。 香椎駅を過ぎると、再び車窓に雪が舞いはじめました。 左上:博多運転区を通過 | ||
雪化粧は山間だけだったようで、折尾駅に停車し、洞海湾沿いへと出る頃には、雨へと変わっていきました。 程なくして、左手には水色の屋根の八幡製鐵所八幡構内が広がります。 車窓左手に若戸大橋が見えると、列車は戸畑駅に停車しました。 列車は、高速道路と並走したり、やや離れたりしながら進むと、小倉駅到着のアナウンスが流れました。 先頭車両を撮影しようと、小倉方の4号車の前に行くと、車体には所々に雪が残っていました。 追記として、九州新幹線全線開業の前日、未曾有の大災害、東日本大震災が発生しました。 左上:北九州高速道路が並走 | ||
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