このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



 上総国分寺跡



(西門跡にある案内板の説明文の一部を拡大したもの)


 地図は、


 市原市役所ロビーに貼ってあるポスター



 国分寺七重塔

現在の市原市役所よりも高かったようだ。




 市原市役所展望室より

道路(市役所通り)を挟んで、手前が市民会館、
さらに、その後方が上総国分寺跡


 塔跡にあった案内板の地図部分を拡大したもの


ちなみに、左上から右下に斜めに走る道路が市役所通り(上が海側)、
その市役所通りを挟んで、道路の左下のすぐそばに市民会館があり、
その裏が上総国分寺跡、道路の右上の広大な敷地が市原市役所で、
その裏が上総国分尼寺跡。


 上の地図の上総国分寺跡の部分をさらに拡大したもの



 現在の上総国分寺入り口付近

現在の上総国分寺というとこの西門付近から入り、
不信心な私などは仁王門を入るとそのまま直進し、
薬師堂まで行ってしまうが、
現在の本堂は、仁王門をくぐると、ちょっと先の左手にある。



 平成15年にリニューアルした西門跡


 西門跡にある案内板


 上の案内板の説明文の一部を拡大したもの



 仁王門



 仁王門の手前の右隅にある将門塔(市指定文化財)

もと菊間親皇塚古墳上にあった
平将門の墓という伝承を持つ宝篋印塔。
「応安第五(1372)壬子」の銘あり。


 市原市指定文化財「国分寺薬師堂附厨子」の案内板



 薬師堂 その1

右手の林の中に桜の木がある



 薬師堂 その2



 薬師堂 その3



 現在は、真言宗豊山派のお寺

ちなみに古代の上総国分寺の講堂がこの本堂の右横付近にあったようだ。


 史跡上総国分寺跡の碑

なぜ史跡上総国分寺跡の碑がこんなところにあるかというと、
向こうに見えるイチョウの大木のさらに奥に上の写真の本堂があり、
その現在の本堂の右横に古代の講堂があり、
また古代の金堂がこの碑の右側の林の中にあったようだ。



 上総国分寺跡の寺域

ほぼ中央付近の盛り上って白い案内板のあるところが七重塔跡、
そういうわけで、もうちょっと手前の左横付近に中門があり、
この写真の手前の寺域と住宅街の境目の道路のそばに南大門があったようだ。




 上総国分寺七重塔跡


 塔跡にある案内板



 上総国分尼寺跡は  こちらからどうぞ

     

 

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