このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 4月16日(日) 高滝神社春季例大祭 その1


市原市の高滝湖畔に鎮座する高滝神社は、日本三代実録にも名前の見える古社だそうで、
古来より、縁結び、安産、子育ての神様として、しられていますが、
春祭りは、花嫁行列、秋祭りは、流鏑馬、勇壮な神輿が出る、
特徴のあるお祭りがあることでも、しられています。
ちなみに、花嫁行列は、これから結婚式を挙げるわけではなく、
氏子で、その年のうちの嫁に来た花嫁を歓迎する行事のようです。
私は、秋祭りは、2度ばかり出かけたのですが、春祭りの方は、
まだ見たことがなかったので、今年こそは、早くから期待していましたが、
16日(日)は、去年の秋祭りについであいにくの雨となってしまいました。
ほんとに残念でしたが、雨空を吹き飛ばす花嫁行列の鮮烈な印象には、感動しました。

平成17年高滝神社秋季例大祭の様子は、 こちらからどうぞ


 花嫁行列

13:30からの稚児行列に続いて、14:00ぐらいから
いよいよ花嫁行列が始まった。
しまった!と思ったのは、花嫁が到着すると、
まず大鳥居の前で、記念撮影をしていたからだ。
石段の中段の踊り場のところに、稚児行列の時まで、
たくさんのカメラを抱え人がいたのだが、
いつのまにかいなくなったので、
どこに行ったのだろうとは思っていたのだが・・・





ほんとにどこで写真を撮ればいいのかと迷ってしまう。


猿田彦さんの先導で、石段を上がって来るのだ。


石段の最上段というと拝殿前に、ちょうど到着したところ。


すぐには、記念撮影、拝殿内での御祓いとならずに、
まず、猿田彦さんの先導で、社殿を1周する。








拝殿前での記念撮影


プロカメラマンによる記念撮影の後は、
家族・親戚・知人等による仲間内の記念撮影にうつる。
この後、拝殿内で御祓いというか式ある。


 帰りに・・・

花嫁行列そのものは、約30ほどで終わってしまう。
小降りにはなって来たが、あいにくの雨模様なので、
私は、そうそうに帰ることにしたが、
今度の高滝駅発の小湊鉄道は、15:36なので、
神社のそばの蕎麦屋さんで、そばを食べることにした。
食後、15:00前ぐらいのいい時間になったので、
帰ろうと思って、蕎麦屋を出て、駅に向かおうとすると、
神社の入り口に車が停まっていたので、
おや?と思って、行ってみると、
式を終えた花嫁さん建ちが帰るところだったのだ。



ちなみに神社を出てからも、
カメラマン達は、花嫁さんを追っていた。


    

  

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