このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 11月5日(月)農業センター・アズ植物公園 その2



そういうわけで、まだ早いが紅葉を求めて
アズ植物公園から農業センターまで一廻りしてみました。


 市原市農業センター


今時の紅葉は、桜に柿木に銀杏のようだ。


調整池の上の方の水の出口のところに青々としたセリが植えられていた。


今時の調整池の上の方。

そういえば前回ここに来たのは、
6月か7月に大賀ハスの写真を撮りに来たのだった。


そういえばそろそろ山茶花のシーズンなのだ。


温室の横の方にあった赤い植物。
最初はなんだろうと思ったが、葉鶏頭のようだ。


大温室内部の展示作品(入り口から向かって左側の棟)



大温室中央部の池のところの水の流れ口


大温室の右側の棟にはベゴニアが展示してある。



運動広場の桜の葉はもうすっかり落ちているようだ。


子供たちが鬼ごっこをしていた。



 帰りに・・・


そういうわけで、アズ植物公園から農業センターまで廻り、
またアズ植物公園に戻って来て、
バイクの停めてある道の駅の駐車場に降りていった。
その後、私の恒例のコースの農業センターの裏を通って
山田フラワーロード方面に行こうと思って、
道の駅の先から農業センター入り口の方に入ったところ、
アズ植物公園の丘の斜面に白い花が見えたのだ!


この時期に白い花とは、何の花だろうと思ったが、
木の幹が桜の木だし、桜の一種らしい。


大きな木ではないが高い木なので、写真を撮るのに苦労した。


さらに先に進んで農業センターに入る手前のところに
大きなピラカンサの植え込みがあった。


そういうわけで、農業センターからの帰りの私のいつものコースの
農業センターの裏から山田フラワーロードに出たが、
今時は何もなさそうなので、そのまま帰ることにして、
アズ橋のところから下流の浅井橋まで堤防上の道路を通って帰る途中、
案内板がいつのまにか設置されていたのでとまって見てみた。


夏麻(なつそ)引く
海上潟(うなかみがた)の
沖つ渚に
船はとどめむ
さ夜更けにけり(万葉集)


この案内板そのものはこの養老川の堤防上の道路に
桜を植樹した記念らしいが、
なぜこの有名な万葉集の海上潟(うなかみがた)の歌が
引用されているのか?と思うが、
実は古代は内房の市原の海はこの付近まで入り込んでいたようで、
海上潟(うなかみがた)というのはこの辺りだという説もあるようだ。
実際、近くには海士有木(あまありき)という地名もある。
ちなみに、もう一つの説は、今津朝山や姉崎の沖の
今は臨海部の大工場が建っているあたりだという説なのだ。


桜が植樹してある安須橋から浅井橋の堤防上の道路


こちらは上流方面で、向こうにわかりにくいが安須橋がちょっとだけ見える。

実はススキを逆光で撮りたかったのだが、
天気予報通りで、午前中は晴れ午後から曇りで、
残念ながらそろそろ曇って来たのだった。
ちなみに夜には雨になった。


ささやかな私の休日・・・


 11月5日(月)農業センターその1はこちらからどうぞ


      

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