このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 3月8日(木) 文化の森自然散策路 その1


3月に入り、あちこちで寒桜やこぶしの花が咲いているのを見かけるので、私が住んでいる姉崎周辺からでは、農業センター・アズ植物公園に行ってみたいとこですが、毎年のように同じところに出かけても・・・と思っていたところ、6日(火)の千葉日報に市原市のものとしては珍しく1面に、福増クリーンセンターと文化の森の菜の花畑の写真入りの記事が出ていたので、久しぶりに文化の森に出かけることにした次第です。
 文化の森というとほとんど出かけないというか存在自体知らなかったのですが、ここ数年、夏になるとひまわりが植えられているようで、見頃になると地域情報誌等に紹介記事が出るので、私も出かけて初めて知ったような次第でしたが、かねがねいいところだなと思っていましたし、山倉ダムまでの自然散策路があることをしり、一度歩いてみたいとずっと思っていたような次第でした。



 柳原橋と権現堂橋からの眺め



8日は、まず柳原橋の河川敷の菜の花畑を見学した。


権現堂橋からの下流方面の眺め
(向こうの丘の住宅街が、南国分寺台、西広方面)

その後、養老川の堤防上の道路を進み権現堂橋に出た。
それから橋を渡ると、後はほぼ真っ直ぐ進み(途中、田んぼのなかで
ちょっとだけ左に行くが)、国道297号の信号を越え、
あとはそのまま山を上がって行くと文化の森の前に出るのだ。


 福増クリーンセンター


福増クリーンセンターは、国分寺台の市原市役所と同じで
山の上にあるので、おそらく市内のあちこちから見ることが出来るはずだ。
ところで、市原市には、早春の梅や菜の花の名所がなかっただけに、
ほんとにうれしいお話で、せひこれからも長く続けてほしいと思う。
ちなみに、千葉日報の記事によると、秋にはコスモスを植えるのだとか。


千葉日報には、菜の花と桜の競演と出ていたが、
残念ながら河津桜はもう終わってしまったようだ。
やはり新聞や地域情報誌で紹介されたところは、すぐに行かなきゃダメだと思う。



 市原市文化の森


駐車場にあった文化の森の案内板


県道犬成・海士有木線から文化の森に入って来て、
もちろん最初に驚いたのは、入り口付近の菜の花だったが、
次に驚いたのが、芝生広場のまだ見事に冬枯れ状態の芝生だった。
向こうにみえる煙突は福増クリーンセンター。


また次に驚いたのが、自然に親しむ広場のくぬぎ等の見事な落葉樹林だ。


イベント広場を越えたところから菜の花畑が始まる。


大きなこぶしの木があった。


この場所は、夏にはここ数年、ひまわりが植えられていて、
私も何度か来たことがあるのだ。




菜の花畑の端の方に、さらに下に降りる散策路が設けらえていた。
ただ、向こうに産廃置き場のようなものが見えるのはご愛嬌か。
文化の森とは絶妙なネーミングだ。


 文化の森自然散策路その2は、 こちらからどうぞ

     

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