このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

井原鉄道で訪ねる 穴門山神社

弥高山(やたかやま)と言えば、猿掛城跡でご紹介した真備町の弥高山と、川上町の弥高山があります。
何れの弥高山にも北側に高山と言う地名があり、何れの高山にも穴門山(あなとやま)神社があります。
今日は、真備町の穴門山神社をご紹介致しましょう。
注:写真の転用を禁止します。
赤鳥居
穴門山神社は知らなくても、赤鳥居は知っていると言う人は多いのではないでしょうか。
井原鉄道・備中呉妹から旧山陽道(県道倉敷井原線)を西に700m位進むと、井笠バス・赤鳥居と言うバス停があります。
ここで右折300m程北上すると、道路沿い東側に穴門山神社の額が上がった赤鳥居があります。
石碑
赤鳥居から更に北上、夜出と言う所に石碑があります。
右こふやま(高山)道、左しんぽん(新本)道と書かれています。
左の道は、槙が峠を越えて総社市新本に至ります。
右の道は近くの桃畑まで続いていますが、以降は廃道になっています。
現在は槙が峠手前から高山の南面をトラバースする道が出来ていて、穴門山神社にお参りする事が出来ます。
尚、槙が峠手前から穴門山神社間は、普通車が通れる道幅ですが、雨水の為に路面に溝が出来ていて、四駆車でないと通行困難でしょう。
穴門山神社からの遠望
穴門山神社階段下からの南望です。
この場所は、赤鳥居から直線距離約2km、標高385mの高山の略頂上です。
写真右手後方は、真備町服部の町並と弥高山東部です。
写真の手前に写っているのは、池上・諏訪下を経由する自動車道で、穴門山神社まで通じています。
境内
境内には立派な手水鉢があります。
下から運び上げたとは考え難い大きさです。この付近で産出された石を此処で加工したのでしょうか。
写真は拝殿を背に撮影したものです。
写真奥が階段を上りきった所で、一対の狛犬が出迎えてくれます。
7月15日に訪ねたのですが、境内には既にアザミの花が沢山咲いていました。
穴門山神社
備中誌に云う。
”穴門山赤浜宮”古しえより祭神詳ならず。年旧し祠有しを寛保三年(1743)亥の春、再興せんと主人此の地を開きしに一つの神鏡を掘り出しぬ。
其形六角にして径三寸、裏に蜻蛉(とんぼ)の形を鋳付けたり。数年土中に埋もれ有しかば其形状鮮ならず。
是より祭日を定め穴門山赤浜宮と称し奉りぬ。



  


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