このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高梁川の旅(4) 八幡山(柳井原)周辺

今回の八幡山周辺をもって高梁川河川敷散歩は終了します。また機会がありましたら続編を企画しますのでご期待ください。


  (MAP上の水分の土手・青江の井戸には画像があります)

千畳岩
  巨大な岩・送電線鉄塔・展望もまた楽しい
八幡神社
  参拝者記入帳がある。八幡山から鉄塔
  まで足を延ばす。約0.5Km
八幡山頂上
  足下には高梁川をまたぐ新幹線・山陽
  自動車道が望める。右には酒津一帯、
  左は清音方面が広がっている。大展望を
  楽しんだら急坂を下ろう。しばらく歩くと
  青江の井戸。坂に自信のない者は逆戻り
  の道が安心だ。
青江の井戸
  昔、砂鉄を使う備中刀工鍛冶の住居が
  あった。古井戸と石碑が残っている。
  この一帯は秘境で新幹線トンネル工事
  の際に陥没が発生し難工事を極めた。
竹林
  水辺に沿って無理矢理進む。やがて竹林
  の中の道らしきところへ出る。このまま
  進むと水分(みずわけ)の土手へ出る。
  井戸から竹林の道へは注意して、一人
  では行かない方がよい。竹林の中は竹の
  見事さ、土手の上では爽快さを楽しむ
  ことが出来る。


ここ八幡山一帯は、里山のようでもあり歩けば歩くほど、 分け入れば分け入るほど
秘境の冒険を楽しむことの出来る場所。この秘境を大切にしたいものである。



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