このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

'05.7.23(土)  伊勢湾マリンフェスタ05 〜2日目〜

今日はいよいよ体験航海の日。
でもこの日は、朝から変でした。。。

1.空を見ると、空一面雲。急きょ装備を雨モードに換装。でもなぜか「日焼け止め」を塗ろうとしてたり・・・
2.ズボンのすそを縛るヒモが、ヒモ通しからはずれちゃったり・・・
3.電車の冷房にやられて、お腹壊しちゃって途中下車したり・・・
4.地下鉄、乗る路線を間違えて、引き返したり(名城線の環状線に乗っちゃった)・・・
5.地下鉄降りる時に、プリペイドカードの残金が「60円」足りなかったり・・・

これだけの事が起きながら、よくまぁ〜無事に受付時間までに、間に合ったなぁ〜と思います。同乗された方々、ご迷惑をお掛けしまして すみませんでしたm(_ _)m
なにはともあれ名古屋港ガーデンふ頭より、護衛艦「たちかぜ」に乗艦です。

私が遅れたせいで 艦上の場所取りに失敗したことや、出港作業に見とれてたこともあり、
出港時の写真は あまり良くないので、省略です。

まずは、伊勢湾岸道の「名港中央大橋」をくぐったところです。
実際どのくらい余裕があるのか、この角度ではよくわかりませんが、
結構 微妙な感じがしました。

展示海域に行くまで1時間半から2時間かかります。
その間、艦上では装備品のデモンストレーション
がありました。

これ(←)は、後部甲板の「ターターランチャー」という
中射程対空ミサイル発射装置です。
装弾したり、向きを変えてたりしました。

なんとなく、ギュイィ〜〜〜ンってゆっくり動くのかと
思いきや、ギュン・ガシュンって、すっごくキビキビした
軍らしい(?)動きでした。

「ターターランチャー」の動作展示の最中、セントレアに向かう
民間機が、ちょうど上空を飛行。

「おっ、標的か」

って、甲板で見てたほとんどの人が思った次の瞬間、
「ギュイン」ってその民間機のほうにミサイルを向けて、
笑いを取ってました(^_^.)
わざとか たまたまかは、不明。。。

あれに乗ってた人は、対空ミサイルを向けられたなんて、知らないでしょうね。

民間機をもう一枚。

名古屋空港が すたれてしまってから、飛行機を
こんな角度で見るのなんて、久しぶりでした。

天候を気にしつつ、艦上で まったりしているうちに展示が始まりました。。。

輸送艦「しもきた」、イージス艦「ちょうかい」

護衛艦「おおなみ」、「たかなみ」
明日(3日目)は、この「おおなみ」に乗艦
します。

潜水艦&SH-60J

潜水艦と初お目見え。
潜水艦が波を切って航行する姿は、なかなか
かっくいぃ。
潜水艦って・・・
 海中にじっと身をひそめて、
 五感を研ぎ澄まして 辺りをうかがい、
 狙いすまして射撃・・・・
なんかスナイパーみたいで、魅力的 ☆

それにしても、こんな波が出てるのにエラに
3人も乗ってて、大丈夫ですか?
まぁ〜確かに、周りにはSH-60とか潜水艦
救難母艦とかが近くにいるので、落ちてもすぐに
助けてもらえそうですけど・・・

掃海艇「すがしま」

輸送艦「しもきた」
(ぱっと見、空母。。。)

ホバークラフト
派手に水しぶきを上げてました。

SH−60J

潜水艦探知、海難救助などなど
多目的に使われるようです。

オロオロしているうちに、あっという間に展示終了。。。
ガーデンふ頭へ帰ります。

帰りには、「サイドパイプ」や「ラッパ」の展示がありました。

「サイドパイプ」
口笛のような音がします。
号令をかける前に吹き、注意をうながすもの
らしいです。
あとに続く号令の種類により、いくつかパターン
がありましたが、なんせ音階が少なく違いが
わかりませんでした。

「ラッパ」
[起床]や[出港]時などに吹かれます。

トップページへ

戦況報告へ

伊勢湾マリンフェスタ05 〜1日目へ
伊勢湾マリンフェスタ05 〜3日目へ
伊勢湾マリンフェスタ05 〜4日目へ

名古屋港ガーデンふ頭へ帰ってきました。

先に係留した「しらゆき」に横付け中です。

<総括>

えらい久しぶりに船に乗った気がします。小学校のころ以来かも・・・・

船酔いが心配でしたが、揺れがほとんどなく 酔うことはありませんでした。
自分は動いてないのに、景色がゆっくり流れていくのは・・・「動く歩道」に
乗っているようでした。

派手な音や動きのある 空自や陸自のイベントとはちょっと違いましたが、
連なる艦隊を見たときに、静かに胸が高鳴りました。。。

天気は・・・雨は降りませんでしたが、終日曇りでした。
太陽はイヤですけど、写真的には色が映えません。。。


伊勢湾マリンフェスタ05 〜2日目の報告、以上 <゛‾^‾)

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください