以上 <゛‾＾‾)

＜gatorade 〜 ゲータレード＞

　　えぇ〜と・・・
　　これについて触れるべきかどうか、悩みましたが・・・
　　ネタ用の写真も「真剣に」撮ってきましたし、異文化交流として記録に残したいと思います。

＜起＞

レジャーシートで拠点設営したあと、同行者と別行動する際
「肉以外でオモシロイものがあったら買ってきて」
言われました。

わたし、こういう「オモシロイもの」っていうの、苦手なんですが・・・

外人さんのお店で、こんな(↓)飲み物が売られてました。

実はこれ、先月の厚木基地でも見かけました。ナゾの飲料水(？)「ゲータレード」。
ここ岩国基地でも売ってました。
(わたし、日本版ゲータレードがあることを、このときは知りませんでした。)

「こんなのは どうかな？」
と、２本だけ買ってみました。拠点へ持って帰ってくると、どうやらこれが
彼の中では「ヒット」だったみたいです。

＜承＞

２種類だけではなく、まだ種類があったことを告げると、xxxな同行者たちは、
次から次へと新種をゲットしてきて・・・
最終的に ８種類があつまりました。

このビビットなカラーは、まさに写真向き。さっそく撮影会開始です。

「いや、この赤いのはこっちの方が・・・」
色合いを見ながら配置を(真剣に)検討中。。。

岩国基地で見つけたゲータレード８種類

〔 上段 左から右へ 〕
　X-FACTOR FRUTE PUNCH + BERRY：フルーツパンチ＋ベリー
　FIERCE GRAPE：(強烈な・残忍な)グレープ
　LEMON-LIME：レモンライム
　X-FACTOR ORANGE + TROPICAL FRUIT：オレンジ＋トロピカルフルーツ

〔 下段 左から右へ 〕
　ORANGE：オレンジ
　STRAWBERRY KIWI：ストロベリー キウィ
　COOL BULE：クールブルー
　FRUTE PUNCH：フルーツパンチ

左のパン＆肉は、「(自称)スペアリブ サンドイッチ」です。
その下のペットボトルは普通の水です。色やサイズの比較として並べてみました。

色は・・・見ての通り。
サイズは 24FL.OZ(710ml)と、ちょっと多めです。
値段は売られているお店で違い、米人さんのお店では１本１５０円、
日本人さんの所では２５０円でした。

撮影会のあとは、いよいよ試飲会です。
「開封方法」
キャップは、日本で売られている一般的なペットボトルとは異なり、
このような(↓)形をしてます。

1.(中途半端にかぶせてある)ビニールを取る。

2.キャップを完全に取り外す。
　タップ部に なんか草みたいなケバケバが
　付いてますが、ノープロブレム！
　(なのかなぁ。。。)

3.内蓋をはがす。

4.(なるべくケバケバが混入しないように)
　キャップを戻す。

5.緑の部分を90度回すと中央部に
　透き間ができて、ここから中身が
　出てきます。

もう一度、これ(↓)が販売形態です。
つまり、口を付ける肝心な所が、むき出しで売られてるんです。

「色」にも「ケバケバ」にも「むき出しの飲み口」にも
めげない者にのみ、飲む資格があるようです。

＜転＞

　　これだけいろいろな種類がありながら、味の説明は１つで できます。

　　「駄菓子の粉ジュースを溶いたような味」

　　おせいじにも、おいしいと言える代物ではありませんでした。
　　飲み比べて「こっちのほうがマシかなぁ」と、言いあってました。

　　たち悪いことに、710mlも入ってます。
　　しかも飲み口がちっちゃいので、少しずつしか減りません。
　　さらに、時間が経つほどぬるくなっていき、ますます飲みにくくなっていきます。

●口をつける部分がむき出しのまま売られてて、むき出しのまま持ち運ぶ・・・
　食に対する考え方の違いを実感できました。
　牛肉摩擦問題も納得できます。


●味覚の違いも実感できました。
　米人さんはこの味に100円 200円を支払ってるとは・・・
　なんだかちょっとかわいそうな気もします。

＜おまけ＞
　●この飲み物はイベント限定のものではなく、普段から基地で飲まれているようです。
　　基地内の自販機で、1.5ドルで売ってました。

＜結＞

●異文化を充分 堪能することができたのですが、残念ながら我々は遠征組。
　5kg近い荷物を、手で持って帰るわけにもいかず、やむなく彼らとの決別を
　英断いたしました。

●撮影会および試飲会のとき、すぐ隣にいた３・４歳の子が、わたしのことを
　ジッと見てました。あの目は・・・
　　　「この人たちは、なにをしてるんだろぉ？」
　　　「なんて xxxな人たちなんだろうぉ・・・」
　の、どちらだったんでしょうか。

●帰りのコンビニで日本版ゲータレードを見つけました。
　もちろん買いました。

●同行者が８本のうち１本だけ持って帰ってきて、(がんばって？)飲んでました。
　新幹線にゲータレード・・・なかなかシュールだったので１枚。
　こんなに飲まれました。完飲まであとちょっと。

●パッケージ：ロゴは岩国で飲んだものと同じです。オレンジの雷マークも一緒です。
●中身：透明感のある乳白色。アクエやポカリと同色です。
●内容量：５２５ｍｌ。パッケージの「５２５」はそのことを意味してると思いますが、
　「５２５」だけではなんのことやら、わかりません。
●飲み口：日本では一般的なキャップです。径が少し大きいです。
●自称「King of Sports Drinks」「世界最速レベルの水分吸収力」らしいです。

　　　(おそるおそる)飲んでみると・・・

あらっ？　意外とおいしかったです。味もアクエ・ポカリと同類の味でした。
これが本来の味？ 日本向けの味？
この味だったら、炎天下の基地祭で いい水分補給になったかも。
ネタには なってませんけど・・・

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