このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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'06.11.4(土) 5(日) オートボルテージュ アエロバティックス
以上 <゛‾^‾)
栃木県にあるサーキット場「ツインリンクもてぎ」にて開催された
「オートボルテージュ アエロバティックス」に、初めて行ってきました。
●オートボルテージュ アエロバティックスとは・・・
アクロバット飛行専用機が、音楽に合わせて大空で踊り、その技のキレなどを採点して勝ち負けを
競うという競技会です。簡単に言うと「飛行機版フィギュアスケート」です。
観客とっては、勝ち負けはあまり関係なく ただアクロバット飛行を見たいだけの人がほとんど
だと思いますけど。。。
●なぜサーキット場か・・・
詳しくはわかりませんが、たぶん大空と観客席が揃ってるからじゃないでしょうか。
●なぜツインリンクもてぎ なのか・・・
これも詳しくはわかりませんが、もてぎには救急のために小型飛行機用の滑走路があるみたいです。
会場と飛行場を別々に手配する手間がはぶけますし、機体を軽くするため あまり燃料を積めない
アクロバット機にとっても、会場と滑走路が近くて都合がいいみたいです。
実際 滑走路はツインリンクもてぎの敷地内にあるので、ものすごく近いです。
歩いて10分くらい、飛べば10数秒で会場です。
●有料
軍関連のイベントは、基本的に無料です。応募ハガキや交通費・宿泊費などは必要ですが、
そこに行きさえすれば あとはお金はかかりません。
しかしながら このイベントは、民間イベントなので有料です。今年は、
11月3日(予選)、4日(決勝1日目)、5日(決勝2日目)の3日間 開催され、
◆3日間有効 前売り観戦券(一般席):6,000円
◆3日間有効 駐車場券:1,000円
◆当日券:6,500円
でした。
交通費だけで3万円弱かかりますから、7,000円プラスされようが大して苦になりません。
3日間有効でこの値段ですから、むしろ少ないくらいかと。
●初参加・・・
1998年から毎年行なわれていましたが、2003年に電灯に接触する事故があったらしく
(パイロットは無事で現在 現役復帰)、それ以来 開催は見送られてきました。
安全性などが再検討されて、ようやく今年 再開することとなりました。
私がこのイベントを教えてもらったのは、いつだったか よく覚えてませんが、開催見送り期間
でしたので今回が初参加となりました。
前説が長くなりましたが、11月4日(決勝1日目)と5日(決勝2日目)の様子です。。。
【サブイベントほか 編】
●11月5日(日) 朝
敷地内の駐車場で車中泊して朝5時起床。暇だったので朝の散歩をしてきました。
夜に雨が降ったので肌寒かったですが、風はなかったので凛としてて気持ちよかったです。
サーキット場西側はずっと下り坂になってました。
向こうの山は霧がすごいなぁと思ってたら・・・
しばらく歩いてたら、サーキット場近くも
霧が濃くなってきました。
これは北ゲート付近です。
ずっと下り坂なのですが、下のほうは真っ白で
何も見えません。
08:05 ゲートオープン
会場もまっちろ!
徐々に姿を表わすサーキット場なんて、
演出としては なかなか面白いですが、
このままでは飛行に支障があります。。。
1時間ほどして暖かくなってきたら、
いつの間にか霧も晴れてました。
サーキット場はこんな感じです。
実際に展示を見た場所は、
もっと中央寄り。
●ラジコン
飛行機タイプとヘリコプタータイプの飛行デモ(&売り込み)がありました。
楽しそうではありますが、墜落した時 泣いちゃうぐらい(懐が)痛そうなので、
やっぱり手を出しにくいです。「買ったはいいが もったいなくて飛ばせない」
そんな飾り状態になりそうです。
●アルファーフライトチーム
ヘリコプターの世界選手権でも優勝してたりして、すごいチームらしいです。
ロビンソンR22ヘリコプター
見晴らしは良さそうですが、
ものすごく怖そう・・・
選手権での規定競技を実演したり、2機でフリースタイル演技を披露したりしました。
選手権での競技課目の1つで、
四角い枠にボウリングのピンを、
どれだけ早く入れることができるかを
競うものらしいです。
災害時、救援物資を正確に運搬することを
想定した課目とのこと。
フリースタイル演技
似たような写真ですが・・・・
こっちは、すれ違う瞬間。
こっちは、空が曇っててスモークが見にくいですが、
左の機はバック、右の機は前進して
追いかけっこしてます。
ヘリならではの演技(^_^.)
●空自 救難展示
百里基地からUH-60Jが来て、文字通り「目の前で」救難展示をしました。
展示が始まる前、スタンド席前の大型ディスプレイで 空自救難隊を題材にした
(バンダイビジュアルの)アニメ「よみがえる空」のPRビデオを流しました。
そのあと、まるでディスプレイから飛び出してきたかのように 本物のUH-60Jが現われ、
救難展示をするという演出でした。
このアニメや戦闘機の空撮など自衛隊関連のDVDを多く発売している「バンダイビジュアル」、
機会があれば広報活動したい「航空自衛隊」。。。
双方の思惑が一致しての救難展示だったのかもしれません。
そんな憶測はさておき・・・・
UH-60Jによる よくある救難展示でしたが、UH-60が目の前にいる光景は初めて見ました。
救難対象者が上がって[来る]のを
見れたのは、なかなかおもしろかったです。
もう一人は手を振って(^_^.)
アルファーチームの(赤い)ヘリを見たあとだと、
改めてUH-60のずっしりした安定感を感じます。
乗るならやっぱり こっちかな。。。
実機(上)と大型ディスプレイに映し出された姿(下)。
●ブルーインパルスJr
松島からわりと近いからか、ブルーインパルスは 結構もてぎに来てるようです。
そして、ブルージュニアも。
今回はブルージュニアだけ来ました。
11月3日(金)は入間基地航空祭で ブルーインパルスが飛びました。あわよくば 当日は帰らず、
翌日(4日)松島への帰り際に ちょろっと寄ってくれないかなぁ〜とも思いましたが、
そうもいかないみたいです(ーー;)
入場はこんな感じで、いつもよりも
かっこいぃです。
実は、ここに来てこれがやりたいだけ
なのでは?
編隊飛行も上から見ると、よくわかります。
ブルージュニアのラストソングは、
ザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」です。
♪しゃららぁ〜ら、しゃらららぁ〜ら・・・
この曲、ホンダのCMでも使われてましたよね。
なんか ここで聞くと宣伝みたいに聞こえます。。。
●スカイダイビング
脱出っ!
・・・なんて、映画みたいなことはなくて
ホントはこっち(↓)です。
それでも結構な高さです。
上の飛行機は、はるか上空を飛ぶ民間機と
たまたま重なっただけです。
4人いましたが、みんな(尻もちせずに)キレイに着地しました。さすがです。
4人揃って、旗を持って記念撮影。
なんですが・・・
撮影してるこの人(↑)、そんな近くで みんな入るんですか?
真ん中のおねえちゃんだけ撮ってるんじゃないんですか?
●Honda Collection Hall
お昼の休憩時間に、ホンダ コレクションホールに行ってきました。ホンダのものを中心にバイクと車が、
約350台 展示されてます。
わたし、バイクも車もさっぱりわかりませんが、ものすごい展示の数とか デザインの移り変わりとか
全体を通して楽しめました。
具体的にどこがどう違うか うまく説明できませんが、
[なんとなく]古い感じの車ゾーン。
こんな感じのデザインで、もう少し大きくて、
エンジンとか内装とかは最新ので、新しい車が出たら
ほしいかも。
アンティークぽくって、よくないですか?
違いが全然わからない、似たようなものがいっぱい展示されてます。
バイクや車にお詳しい方なら、いろんな思い出がよみがえる いつ来ても
懐かしい場所なんじゃないでしょうか。。。
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