このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2010年11月12日(金)   秋吉台・秋芳洞

以上 <゛‾^‾)

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九州の築城基地へ行ってきたのですが・・・
その前に、どこかに行こうと検討した結果・・・

小倉から割りと近くて、行ったことなくて、写真を撮ったことなくて、
被写体として充分おもしろそうな所がありました。

洞窟探検「秋芳洞」。
朝一の電車に乗って、11時ごろ着。さすがに遠い・・・

団体さんがやってきたりして 結構にぎわってましたが、写真を撮るのに
問題になるほどではありませんでした。
●秋芳洞
なんとも期待感をあおる入り口。。。
入ったあと 振り返ると、これまた洞窟らしい景色がありました。
洞窟内はこんな感じ。
入り口は狭かったですが、中は かなり広々。
この風景を見た時に、思ったのは2つ。

「今度は自然の地下神殿」 ( 首都圏外郭放水路 参考)
「天空の城 ラピュタ」
触ってみたところ、ちょっと すべすべしてました。

「 この辺りの岩には 石灰石が含まれているんだよ 」
という じぃちゃん声が、脳内で聞こえてきました。
「百枚皿」
これは超有名ですね。
解説や説明を見ても、どうやって こうなったのか
よくわかりません。。。
かなりの「ラピュタ感」でしたが、写真じゃ伝わらないなぁ〜 (ーー;)
ラピュタのような透明感のある水ではありませんけど・・・
ゴツゴツした感じが多かったですが、中にはこんな
ツルツルでヌルヌルなのも ありました。
「千町田」
大丈夫です。
実際には、こんな 普通の室内のような明るさではありません。
明るく写っちゃってるだけで、人の目では薄暗く感じる程度です。
「千畳敷」
この辺りには、大きな岩がゴロゴロ 転がってました。
案内によると、落盤があった跡らしいです。
「傘づくし」
石のつらら、鍾乳石が天井にいっぱい。
(ヤマトで こんなミサイルありませんでしたっけ?)
「黄金柱」
秋芳洞のシンボル的存在 (らしいです)
高さは約15メートルあるとのこと。
よく見ると、なんかの骨みたい・・・
「くらげの滝のぼり」
サグラダ ファミリア的な壁装飾品。
ちょっとグロい・・・
●秋吉台
秋吉台案内所からエレベータに乗って外に出て、
カルスト大地を散歩しました。
アップダウンが激しい丘が続いてて、所々に白い岩がゴロゴロしてる・・・
なんとも形容しがたい景色でした。
すっごい晴れでしたが、なぜだか もの悲しげな感じ。。。
<総括>
●強敵
 写真的には なかなかの強敵でした。
 ◇暗くてオートフォーカスが合いにくい。
 ◇マニュアルフォーカスにしても暗くて見にくい。
 ◇どのように撮れば それっぽい写真になるかわからない。
 ◇三脚を思いっきり広げるわけにもいかず、安定しにくい。

 ということで 試行錯誤しながら、できる限り多く撮ってきました。
 まぁでも、首都圏外郭放水路のような時間的な制限は気にしなくてよかったので、
 計4時間弱 洞窟内をウロウロしてました。。。


●イメージ
 なんとなく・・・
 ひんやり、ヌルヌル、ジメジメ
 というのをイメージしてたのですが、ちょっと違いました。

 この季節 外の気温も下がってきたからか、とくに ひんやり というわけでもなく、
 下は多少濡れてましたが ヌルヌルでもなく、ジメジメもありませんでした。


●落ち着く
 実際には、団体さんがゾロゾロやってきたり、押しボタン式で解説が流れたりと、
 ザワついてましたが・・・
 たまぁ〜に、だれもいない静寂な時もありました。
 薄暗い洞窟、川のせせらぎ、暑くもなく寒くもなく・・・
 この環境いぃなぁ〜って。写真も撮らず ボォ〜として、妙に落ち着いちゃいました。
 (石たちのざわめきを聞くポムじぃさんの気持ちが、よくわかりました。)

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