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SLに乗りたい


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- SLに乗るには -

SLやまぐち号は全車指定席です。
まずは、予約で座席を確保することから始めましょう。

JR西日本の「JRおでかけネット」を開き、列車予約サービスから予約しましょう。
ネットで予約を完了させることもできますし、8時〜21時であれば電話での予約も可能です。
面倒でなければ、座る席や希望を伝えやすい電話予約が便利です。
予約できたら、なるべく早いうちに切符を受け取りに行きましょう

なお予約は、希望乗車日の1ヶ月前からできるようになります。
今日が9月1日なら、10月1日まで(1日は運転日ではありませんが)の予約ができます。

運転日については、 こちら でご確認ください。


ちなみに、2005年9月時点では、新山口〜津和野間の運賃1,100円に、指定席料金510円を足した1,620円が片道の料金です。往復で乗りたい場合は、倍の3,240円になります。
※2007年度も同様の金額です


- 乗車に備えて -

きっぷの確保がすんだら、当日に向けて準備しましょう。
SLやまぐち号は、新山口駅〜津和野駅間を約2時間(新山口行きは約1時間半)で走ります。
津和野行き下り線では、いくつかの駅で数分間の停車時間が設けてあり、外での記念撮影などができますので、カメラなどを用意しておくといいでしょう。
デジタル系の機材の場合、バッテリーの充電、予備の電源などをしっかりと確保しておきましょう。

小さなお子様を連れて行く場合、退屈してしまうこともあるようなので、なにか暇つぶしができるようなものを準備しておくといいと思います。

2007.3.2追記
SLは石炭を燃やして走ります。
ときどき、燃えかすなどが窓の隙間から入り込んできたりします。
また、展望車に出れば、機関車が吐き出した煙に巻かれることもあります。
色の薄い服(特に真っ白)は、避けておいたほうがいいかと思います。



- 乗車当日 -

津和野行き下り線は、新山口駅10時半頃です。(運行年度によって微妙に違います)
10時頃に新山口駅のホームにいるようにしておくと、ホームに入ってくるSLを見ることができます。
乗車時にあわてないためにも、余裕を持って駅に到着できるようにしましょう



- SLに乗ったら -

SLに乗ったら、発車時独特の力強い加速感でも楽しんでみましょう。
ディーゼル車や電車のようななめらかさはありませんが、「これがSLだ」という醍醐味を感じることができます。

余裕が出てきたら、列車最後尾の展望車にもいってみましょう。

上り坂でSLが煙をたくさん吐き出すような場所や、発車駅直後、カーブのあるような場所などは、SL愛好家の方たちが撮影のために待機していることが多いです。
油断している瞬間を、撮られたりしないようにしましょうね(笑)

余談ですが、SLに乗っていると、沿道にいる人たちがよく手を振ってくれていたりしますし、SL撮影していると、SLに乗っている人が手を振ってくれます。
SLだけですよね。こんなふれ合いがあるのは。



- 停車駅では -

(記憶が確かではないのですが)
仁保駅、篠目駅、地福駅で、数分間停車します。(当日の運行状況によっては、停車時間がほんのわずかのこともあります)
これらの駅は記念撮影のチャンスです。
特に、地福駅は、屋根がないホームなので、よい撮影スポットだそうです。



- トンネルが近づいたら -

JR山口線はトンネルの多い路線です。
仁保駅までは開けたところを走るのですが、これ以降は長いトンネルを通過することが何度かあります。
うっかり展望車に出たままだと、いろいろな意味で「大変な目(汗)」に遭うので、仁保駅以降は周囲の状況をよく確認するようにしましょう。
    ※仁保駅は、発車後すぐにトンネルなのですが、以前、仁保駅発車を駅から見送っていたら、
      トンネルに入ったとたん、展望車にいた人たちが「ひゃあ」と叫び声をあげていました。
      ほどよくすすに巻かれたことでしょう。


客車に乗っているときは、窓を閉めるようアナウンスがかかります。
窓を開けっ放しにしていると、車内がすすだらけになってしまうので、すぐに窓を閉めるようにしましょう。
    ※展望車にいる場合は、自分がびっくりするだけですむのですが、客車の窓が開いていると、
      ほかのお客様に迷惑がかかるので、窓はしっかり閉めましょう。(それでも窓枠のすき間からすすの粒が入り込んできます。)










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