このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

青春18きっぷであちこち漫遊する旅(ムーンライトえちご)

夜遅くの新宿駅にやってきました。夜中の新宿駅に来たのはこれで2回目です。
相変わらず、夜遅くても新宿駅は賑やかです。

夜食や明日の朝食などをコンビニで調達してから、ムーンライトえちごが発車する7番線ホームにやってきました。えちごに乗車すると思われる鉄道ファンと思しき方や、東京から新潟に帰る若者グループなどがホームに結構やってきました。
22時55分頃に入線してくるとの放送がありましたが、この待ち時間が結構長く感じられます。
「えちご専用の国鉄色が来るかな?それともまた上沼垂色のT18かな・・・」
といった感じでドキドキしたりもしました。。。
ムーンライトえちごが入線してきました。
今回は国鉄色が来ました!!前回乗車した時はT18だったので、国鉄色が来て嬉しいです。
指定された(というより指名買い)1号車の自分の座席に荷物を置き、外に出て撮影しました。

今日は日曜(新潟到着は月曜)のためか、まだ空席があるようでした。
「指定券は23時まで窓口で購入できます。」としきりに放送されていました。18きっぷシーズンの場合、金曜日は比較的満席になりやすいようです。
方向幕です。
黒地に赤と白の文字はJR東日本所属の車両ではあまり見かけないので、少し珍しい感じがします。
定刻どおりに新宿駅を発車。街のネオンを横目に、都会をドンドン離れていきます。
これから新潟まで5時間の長旅が始まりです。

今までずっと通勤電車のシートに座っていた18キッパーとしてみると、やっぱりリクライニングシートって快適ですね。。
山手貨物線、東北貨物線を経て、列車は大宮に到着しました。
昼間は混雑する大宮駅も、夜11時を廻るともうガラガラです。ここで降りていく方も数人見受けられました。

大宮を過ぎると車内は減灯されましたが、私はまだ眠くならないので少し起きていることにしました。
日付が変わって、高崎駅に到着しました。

高崎では25分ほど停車するので、乗客の中では自販機に飲み物を買いに行く人、ホームでタバコを吸う人など、それぞれの時間を過ごしていました。この長時間停車を利用して、駅前のコンビニに行くことも可能なようです。

喉がかわいたので、私も自動販売機に飲み物を買いに行くことにしました。
自販機には「スカイタイムゆず」が売っていました。

JAL機内のドリンクサービスで出されているゆずジュースのようです。もちろん私はそれを購入(笑)。
あと味がスッキリしていておいしいので、オススメですよ〜。
ムーンライトえちごは高崎で、後続の急行「能登」に抜かれます。
先頭では並びを撮影できるようですが、外が寒かったので私は撮影しませんでした。

能登はボンネット型489系が唯一持っている定期運用なので、まだまだ頑張ってもらいたいですね。
高崎を発車したあたりで眠くなり、ぐっすりと眠ることができました。

そして目が覚めると、列車は長岡駅に停車していました。
寝ているうちにもう新潟県まで来てしまったんですね。目が覚めるともう遠くに来ていることが実感できるのも、夜行列車に乗車することの醍醐味ですね!

また睡魔に襲われ、終点はもう少しですが再び寝ることにしました。
そして新潟到着5分前を知らせる放送で目が覚めました。
定刻どおりに終点、新潟駅に到着。
雪が降ったためか、スカートにうっすらと雪化粧していました。

えちごに乗車していた18キッパーと思われる方々はほとんど他の普通列車に乗り換え、村上行きの快速列車、長岡行きの普通列車に分散して行きました。

私はこれから直江津に向かうこととします。

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