このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

土日きっぷで特急三昧の旅(続き)

駅の外に出ました。喜多方は蔵の街なので、駅舎も蔵を意識した外観となっています。

ラーメン屋を探して駅前をブラブラしました。しかし今日も外は暑かった!今までずっと電車に乗りっぱなしだったので気づきませんでした。
駅前の通りで蔵馬車を発見。このような馬車も蔵の街喜多方ならでは。
駅前のラーメン屋でラーメンを食べることにしました。私が注文したのは「蔵ラーメン」です。喜多方と来ればやっぱりラーメンでしょ!!

具はワカメ、チャーシュー、メンマ、卵、コーンが乗っていました。麺はほどよい固さで、スープもあっさりしていておいしかったです。
ラーメンを食べて腹もふくれたところで喜多方駅に戻ってきました。喜多方からは会津若松までAIZUマウントエクスプレスに乗車します。

AIZUマウントエクスプレスは西若松までJR磐越西線・只見線を走行し、会津鉄道に乗り入れて会津田島まで向かう快速列車です。全車自由席なので特別料金なしで乗車できます。車両は会津鉄道所有で、名鉄から譲渡された車両です。名鉄では特急「北アルプス」として活躍していました。
喜多方駅を発車。車内には学校帰りの高校生や地元の方が乗っていました。特急型列車で通学できるなんて羨ましいぞ!

車内にはディーゼルカー特有の唸るようなエンジン音が響き渡ります。なぜか全ての座席が進行方向逆向きを向いていました。(それは未だに謎)
座席はJR東日本の185系や183・189系グレードアップ車などに装備されているR55系列のシートとそっくりさんです。そのため座り心地は良かったです。
わずか10数分間の乗車でしたが会津若松に到着。会津若松駅では風っ子に出会いました。

会津デスティネーションキャンペーン中は「風っ子喜多方ラーメン号」として会津若松〜喜多方間を運行しています。毎年10月には私の地元を走る烏山線でも運転されています。
しかし会津若松〜喜多方間はこのようなトロッコ列車で走るような場所じゃないだろうなぁ・・・。
留置線には行きに乗った特急あいづが留置されていました。帰りの運用までしばしお昼寝のようです。
次に乗る快速列車まで時間があるので、バスで会津若松城に行くことにしました。

喜多方駅は蔵をイメージした造りですが、会津若松市には城があるので、駅舎は城をイメージした造りです。
会津若松城にやってきました。誰が建立したのかは全然分かりませんが(オイ!)、立派なお城でした。もっと見ていきたかったのですが、これからの予定もあるので今回は我慢。

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