土日きっぷで特急三昧の旅〜Part2〜

今回旅行に行こうとしたきっかけは、Hiroshiさんが管理するサイト「Travel Agency」の掲示板でオフ会旅行の誘いがあったことでした。
高校生のうちに土日きっぷを使った遠方旅行ができるのはこの機会しかないと思い、私も参加することにしました。
基本的には「オフ会」なのですが、自分で自由に行動できる時間もあったので、その時間私は乗り鉄をすることにしました。
私、Hiroshiさん、日本大通りさん、Sかもしかさん、旅行大好きさん、りょうさんの6人が参加する大規模な旅行となりました。
前置きが長くなりましたが、旅行記をご覧下さいませ。

	朝は自転車をこいで最寄り駅の宝積寺までやってきました。小山始発の新幹線に乗るため、宝積寺5時29分発の始発の普通列車に乗車して小山に向かいます。
	朝早いので車内に乗客は5人もいませんでした。車内でサンドイッチと野菜ジュースの朝食を食べます。 宇都宮からHiroshiさんと合流しました。
	小山から小山始発の「なすの252号」に乗車します。2005年12月10日のダイヤ改正前までは200系で運行されていましたが、ダイヤ改正後はE4系＋つばさ車両（400系orE3系）の編成で運転されています。 私たちはE4系に乗車し大宮に向かいます。久々（7ヶ月ぶり）の新幹線乗車、ワクワクしました！
	案の定車内はガラガラ。そのため座席を向かい合わせにして座っていました。大宮まで18分の乗車です。
	あっという間に大宮に到着。大宮からは上越新幹線に乗車します。
	次は「たにがわ71号」に乗車し、ガーラ湯沢に向かいます。E4系からE4系に乗り継ぎます。Hiroshiさんは6号車、私は5号車に乗車しました。 この列車はスキーに向かう人向けの列車なので、大宮を出ると越後湯沢まで停まらない速達タイプの列車です。自由席は混雑すると思ったので指定を取っておきました。
	車内でSかもしかさんと合流しました。偶然、隣同士の指定券を取っていました。 ガーラ湯沢までの所要時間は51分で、上越新幹線の中ではガーラ湯沢までの所要時間が一番短い列車です。車内にはスキー客とおぼしき方がたくさん乗っていました。
	高崎駅を通過し、快調に走り続けます。高崎を通過後はトンネルが多いので眺望はさほど期待できません。
	越後湯沢駅に到着。ここで半数近くの乗客が降りていきました。スキー客全員がガーラ湯沢のスキー場に向かうわけではないようです。 越後湯沢からはガーラ湯沢駅への引込み線を走ります。この路線は正式には新幹線ではなく、上越線の支線（在来線）となっています。
	ガーラ湯沢駅に到着。6号車に乗車していた日本大通りさん、旅行大好きさんと会いました。 ガーラ湯沢に来たと言っても、スキーやスノボをやるわけではありません。温泉に入るためです。

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