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12月1日(木) 【ぜぃぜぃ】
今日も相変わらず咳が止まらないし、息をする度に胸はぜーぜー言っております。気管支が弱いと困りものです。今日は授業がないし、明日が発表なので家にいる口実としてはちょうどよいのだけど、でもやっぱり体調はいいに限ります。
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今日はちょっと宣伝を。
明後日12月3日に、うちの専攻で
こういうシンポジウム
が開催されます。都政ゼミのU先生が司会をなさるということで、半強制的なお手伝い(バイト)をするのですが、興味がある方がいれば是非。小泉政治についての面白い話が聞けるかもしれません。
てことで今日はこれにて失礼。
12月2日(金) 【保健センターで薬もらいました】
昨日の夜から今日2限の発表準備をしていたのですが、日付が変わった頃から息が出来ないほど苦しくなり始めました、まずい、このままじゃ窒息死してしまう・・・と思うくらいクルシイ。。何しろ肩で息をしないと、酸素濃度を保つことができないのです。とりあえずは実家から送ってもらった風邪薬を飲んで様子を見ることに。
薬を飲んでも息苦しさはひっこまず、副作用で眠くなってしまいました。息苦しさ+眠気で、朦朧とする意識。論文を読んでいても頭に入ってこないし、発表準備どころじゃありません。じゃあちょっと寝るか、と思っても、横になったら余計に息苦しくなって寝られない始末。眠いのに寝られないのは、ある種拷問ではないか・・・。とまぁこんな感じで結局寝ることなく、疲労困憊の状態でレジュメを作り上げて学校へ。発表なかったら絶対休むんだけどね。
2限○△ゼミ。今日発表したのはアメリカのカップという学者が書いた、社会的費用に関する研究の要約です。1950年の論文だけど、今でも違和感なく読むことができます。貨幣価値に置き換えられる社会的費用と、貨幣で測ることができない社会的費用をきちんと分けて考えることが重要だね、と一言で言えばそんな論文。
今日のゼミ参加者は僕+中国からの留学生3人と、何とも寂しかったのですが、まぁ発表してきました。にしてもやっぱり今日も口を開いたのは僕だけだった。これ、本当にどうにかしないといけないと思います。来週は、ハーディンの有名な論文「コモンズの悲劇」を読むらしいです。コモンズの悲劇は過去二回読んだことがあるので、今回で三度目。まぁいいか。
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2限後はjamでスパゲッティを食べて、保健センターへ。一部では「安かろう悪かろう」なんて声もあがっている保健センターですが、これだけ体調が悪いと、行かないよりは行ってみたほうがましかなと。そういや前回はいつ行ったたかな?と振り返ってみると、院試2次の後にインフルエンザの疑いがあって行ったのを思い出しました。あの時は触診もしないで、症状を話しただけで「インフルエンザだねっ!」って言われたんだったわ。これじゃ行かない方がましかもしれん。。
とは思いつつ、やっぱり息苦しいので行ってきました保健センター。今日見てくれたのは、若い女医さん。専門が循環器系だったこともあって、こっちのまくし立てるような質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれました。過去何度も保健センターを利用しているけど、今日ほど「病院に来た」って感じがした日はないです。ありがとうございます。。
で、診察の結果は喘息じゃないけど、喘息に近いくらい気管支がダメージ受けてる、と。やっぱり気管支が弱いなぁ・・・。てかこの苦しさで喘息じゃないのだったら、喘息の人は本当に大変だな〜と思ったのでした。息が出来ないことがこれほどまでにきついこととは。。ひとまず子供用の喘息の薬とビオフェルミン、総合感冒薬4日分を処方されたのだけど、これで料金270円。やっぱり保健センターは安いねぇ。今日は「安かろう良かろう」で満足満足。
その後4限にGOTOクラブがあったのだけど、熱もあって苦しいので無視して帰宅。会長、すみません。
12月3日(土) 【シンポジウム】
今日は一昨日お知らせした、例のシンポジウム。まだまだ気管支炎が治まらないけど、準備のため10時過ぎに駒場へ。銀杏並木が鮮やかに色付いていました。もう12月なのに。。今年はやっぱり紅葉が遅いですね。
シンポジウムの会場はキャンパスの端の方にある数理科学研究棟。日本の数学の最先端の研究が行われているところです(多分)。初めて数理科学研究棟に入ったけど、設備が半端じゃないですね。中はちょっと病院みたいなつくりだけど、最先端の設備が多くて本当に羨ましい。COEの拠点だからということもあるのかもしれないけど、金があるところには本当にあるんですね。その金を少しは文系にも回してほしい。文系が使う8号館なんか、今はやりの姉歯じゃないけど、震度5で崩れるって言われているのに。。
愚痴はさておいて、10時半ころから会場準備。会場は「大講義室」という名のでかいホールで、最新の設備を備えていてそれはそれは。。国際会議とかでよく見るような会場です。駒場にもこういうところがあるのね。肉体労働的な会場準備を終えて、少しばかり高級な弁当をいただきました。パネリストの方々も同じ弁当を食べているはずなので、結構高級なはず。
1時半からシンポジウム開始。パネリストは肩書きだけ一応羅列しておくと、ジャーナリスト(日経新聞)、参議院議員(民主党)、政治学者、社会学者の4人。僕はデジカメ係だったのでパネリストの写真を撮りまくってきました。肝心の内容の方は、どこかで聞いたような話も多かったけど、社会学者が語る政治というものが新鮮で面白かった。会場との質疑応答の時間がなかったのは残念だったけれども。シンポジウムは5時半に無事終了。
今日はこれにて。明後日の都政ゼミの発表準備をしなければ。
12月4日(日) 【マイルを交換する】
こつこつと貯めてきたJALのマイルが、ついに10000を超えました。
思えば飛行機が苦手でほとんど乗らないし、飛行機で海外に行ったのも1回しかいない(しかもJALじゃなくてアシアナ航空)のに、よく貯まったもんだなぁ・・・。じゃあ何で貯まったかというと、一番の要因は西表島に行くために何回も東京−石垣島を往復しているからなのですが、東京石垣間は東京北京間くらい距離があるので、非常にマイルが貯まりやすいのです。この路線は正規運賃で片道5万だから(実際は株主優待だのバーゲンフェアだの使ってかなり安く抑えてるけど)、考えてみると贅沢してますね。
そして今日、そんな大事な10000マイルを特典と交換しました。10000マイルが、JALグループで使える15000円分のクーポンに。これであのリッチなホテル日航に泊まることもできるし、おいしいフランス料理も食べられる。。何に使ってやろうかねぇ・・・。今から楽しみであります。
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風邪(というか気管支炎)は少しは収まったものの、咳が酷くていけません。そんな中で明日の都政ゼミの発表準備。なかなか進まん。どうしよ。。こうなったらパワーポイントで誤魔化すしかないかも。
12月5日(月) 【清掃事業の地方分権】
前夜から引き続いて、朝6時くらいまで都政ゼミの発表準備。パワーポイントを作るのが面倒になったので、結局レジュメだけで発表することにしました。6時から一旦仮眠をとって、10時に起き、再びレジュメの手直し。何とかレジュメの形になりました。。
3時過ぎに学校へ。坂下門側の蕎麦屋で遅めの昼食をとって、5限へ。そして発表。・・・まぁ何とか形になったかな。U先生に厳しい突っ込みを入れられなくてよかった。
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ここからしばらくは興味のない人は読み飛ばしてもらっても構わないのですが、この都政ゼミで一体僕が何を調べようとしているのかを少々述べておきます。
2000年4月の地方分権一括法で、都が行っていた一般廃棄物処理事務が各特別区に移管されたのだけど、じゃあこの移管は環境的にはどのくらいインパクトがあったのか。あと、事務移管という政策決定過程において、環境を考慮した理論というのはどの程度働いたのか、と。事務移管は今まで基本的に地方分権の文脈の中で語られてきたので、あえて別の視点から見てみようと思ったのです。
別の視点から見るとは言っても、従来的な見方を整理しておくことが必要なわけです。つまり、1947年の地方自治法施行以来の、都・特別区・清掃労働組合の調整過程を見る必要があるのですが、これがまた入り組んでいて難しい。何で面倒な事務であるはずの清掃事業を、特別区はずっと東京都から譲って欲しかったのか?これが未だにわかりません。いくらか仮説は立てられるのだけど、それを証明するデータやツールが見当たらない。もうちょっと文献に当たる必要がありそうです。
が、その文献というのがなかなか見つからない。というのも、東京都の清掃事業に関しては、ほとんど先行研究がないのです。それは裏を返せばチャンスなのだけど、そこまでいけるかどうか・・・。まぁ、先生や先輩からいくつかアドバイスを頂いたので、1月末に論文が完成するように頑張ります。
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ゼミ後は湾岸太郎君と吉祥寺の「里の宿」で夕食。魚屋の直営店だけあっておいしい。「つぼ鯛の塩焼き定食」980円を食べてきました。うまい。で、その後マジックアカデミー。もうちょっとで大魔導師なんだけど・・・なかなかなかなか。
発表も二つ終わって、折り返し地点。あと二つ、何とか無事に終わりますように。
12月6日(火) 【寒い】
今日は東京の最高気温が10度を超えなかったらしいです。寒い寒い。。
そして咳が止まらないので家にいました。薬が切れたので苦しい。明日は保健センターに薬をもらいに行ってきます。
12月7日(水) 【保健センターと都庁とバイトとYシャツと私】
朝、保健センターへ。この前と同じ女医さんが診察してくれました。そして気管の炎症はだいぶ治まっているとのこと。よかったよかった。。まだ咳はひどいので、咳止めの薬をもらったのだけど、その薬というのが「ここ(=保健センター)で作っている」という謎の粉薬。ここ?東○病院じゃなくて??よりによって駒場で??・・・謎です。
その後は都庁へ行って、3階の情報センターで都政ゼミ関連の資料収集。都が発行しているのはいわゆるデータ集が主で、論文の類はほとんどありません。基礎データを収集するのには使えるのけど、論文はここに頼ってはいけないみたい。今日は時間もなかったので、とりあえずデータをざっと確認するに留めました。
1時前に都庁を出て、歌舞伎町の「えるびす」で醤油ラーメン。えるびすは池袋の有名店ですが、新宿にも出来た模様です。味は・・・まぁ取り立ててどうこう言うものでもありませんでした。東京風の豚骨醤油っていうのかね?同じく池袋の有名店「屯ちん」のラーメンに非常に似ています。あ、チャーシューはほろほろとおいしかった。。
そして大手町のバイト先へ。上司と話して、バイトでの論文まとめ報告は21日ということになりました。最初の予定だと今週中にやる予定だったのに、研究所の引越しとかでいろいろと忙しいらしいので、報告の日にちが伸びたわけです。二週間余裕があるので、正直大助かり。
しかし、バイト先であるこの研究所は、来週末に狛江に引っ越してしまうのです。いと悲し。大手町で働くということを一種のステータスとして楽しんでいたんだけども・・・狛江に行ってしまうなんて残念だわ。だからこそあと一週間、大手町近辺をみっちり散策しておこうと思います。
で、バイトを5時に切り上げて6限の環境政策論へ。局長先生の話に拠れば、師走の省庁はかなり忙しいみたいです。何でも今日は安倍官房長官のところへ何らかの説明をしに行ったとか。お疲れ様でございます。官僚は本当に大変ですね。
ということで、明後日の発表準備をば。
12月8日(木) 【最近の小学生】
昨日のことなのですが。。6限の後、下北沢で一人カレーを食べ終えて駅に向かっているときのことです。
目の前を「Nバック」を背負った男の子5人が歩いていました。Nバックと言えば日能研。どうやら5人は日能研の帰りみたいです。そのうちの一人が「マジカル歴史をやろう」と言い出しました。恐らく「マジカルバナナ」の歴史限定バージョンなのでしょうが、この年齢でマジカルバナナを知っていることに驚きです。まぁそれはいいとして、柔軟な頭を持っている日能研の子供達が、どんなボキャブラリーを繰り出すのか興味があったので、失礼ながら聞いてみることに。「マジカル歴史をやろう」と音頭を取った子が、始まりのフレーズを。
「マジカル・レ・キ・シ、歴史と言ったら岩倉具視」
初っ端から岩倉具視という人名が出てきました。びっくりです。中学受験を目指す子供達は、小学生でも岩倉具視は常識なのかなぁ・・・。と軽いカルチャーショック。そして次の子は岩倉具視に対して何で返してくるのだろう?と興味津々に聞いてみると・・・
「岩倉具視と言ったら遣欧使節団」
は〜、遣欧使節団ねぇ。遣欧使節団ってのも常識なんですかねぇ。ていうか知ってるってことは漢字で書けて当然なわけですよね。小学生で「遣欧使節団」と漢字で書けるってのがこれまた凄いです。
で、次の子へ。遣欧使節団って振りは厳しいな〜、自分だったら何て返すかな・・・と考えて結局「アメリカ」しか思い浮かびませんでした。寂しいです。ここは一つ、日能研の子がどういう答えをするのか・・・と聞いてみると、
「遣欧使節団と言ったら山口尚芳」
・・・??
・・・山口尚芳??
・・・あの山口尚芳??
・・・中学生の歴史の教科書だったら、遣欧使節団の主要5名の集合写真の解説のところで「左から木戸孝允、一人飛ばして岩倉具視、伊藤博文、大久保利通」って一人飛ばされてる、かわいそうな山口尚芳???
驚きました。この子はあろうことか、超マイナーな山口尚芳の名前を出してきました。ていうか小学生が山口尚芳を知っておく必要があるのでしょうか?それともただこの子が歴史オタクで、山口尚芳を知っていたのでしょうか?真相は藪の中です。山口尚芳って、うちの大学を受けるのにも覚える必要のない人だもの。さすがに次の子も困ったらしく、「山口尚芳は卑怯だ」と言ってました。そりゃそうだ、「山口尚芳と言ったら外務省次官補格」とか、間違っても出てくるわけがない。。
ということで、下北沢で日能研の子供達の大いなるポテンシャルに恐れ戦いたのでした。あんまり大人をびっくりさせない程度に勉強頑張ってね。
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今日は明日のGOTOクラブに向け、発表準備をしています。二週間続いた発表週間も、明日で一区切り。明日は発表が終わったら新幹線で・・・。
12月9日(金) 【というわけで】
すぱくりin京都、です。
今日の日記も含め、詳しくはまた東京に戻ってから更新します。ではでは!
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ということで日記。
金曜4限はGOTOクラブでの発表なので、前日の夜からせっせこ作業。高々20ページの英文なんで一日で終わるだろうと思っていたのですが・・・、なぜか全くやる気が出ない。しかも英文の書き方がむかつく。別に難しいというわけじゃないのだけど、やけに関係代名詞が多いし、その上挿入節も多かったりして、読みにくいのなんの。あまりに腹が立ったので職務放棄して途中で仮眠をとったりしたら、仮眠が本眠になってしまい、気がついたら朝7時でした。さすがに時間も押し迫ってきたので、そこから取捨選択しながらちゃちゃっとまとめて学校へ。ちなみに2限の○△ゼミは自主休講ということで。。
クラブでの発表は、前回と違ってスムーズでした。会長もささいなところを突っ込んでこなかったし。よしよし。あ、どういう論文をまとめたのかと言うと、「地球温暖化における費用便益分析(Cost-Benefit Analysis)の役割」といったところです。個人的にはあまり面白い論文ではなかったかな・・・。
そんなわけで無事4限が終了。ようやくこの長い二週間から開放されました!!そんなわけで気分を変えて生協へ。トラベルカウンターで京都行き新幹線の切符を買い、書籍部で時間つぶし用の新書を購入。最近話題になっているらしい『下流社会』です。どんなものやら読んでみようか、と。
ということで、東京駅へと向かいます。この後については旅行記をどうぞ。
12月9日(金)〜12日(月) 【初冬の京都旅行】
詳しくは
旅行記のページ
をどうぞ。
12月12日(月) 【旅の後】
京都から帰ってきました。詳しくはまた旅行記を書きます。ついでに先週金曜日の日記も更新しておきます。
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京都からの新幹線は3時半に品川に着いて、そのまま駒場へ。5限の都政ゼミはTAなので(しかも今週は班員の発表なので)欠席することはできません。。今日発表してくれた二人は結構な出来で、ゼミ後に先輩のTAの皆様から「すぱくり班は発表のハードルを上げた」と、嬉しいのやら悪いのやらのコメントをもらいました。皆様ごめんなさい。。
で、帰りは湾岸太郎君と吉祥寺のおひつやで夕食。カキフライ定食を食べてきました。太郎君は今がいろいろと正念場だそうで。。卒論を含めて、しかしその他にもいろいろ頑張っていただきたいであります。
帰ってからサッカーの世界クラブ選手権を見ていたのだけれど・・・疲れていたのかいつの間にか寝てしまってました。旅行お疲れ>自分
12月13日(火) 【寝ても寝たりない】
昨日は結構早めに寝たのに、今日は眠くて眠くて仕方がありません。一応朝7時に目が覚めたのだけど、メールのチェックとか所用を済ませたら急に眠くなって、9時頃またベッドへ。そして次に気がついたら4時。それでもまだ眠い。
起きたら起きたで、完治していない気管支炎の影響で咳は出る上に、くしゃみ鼻水大量生産の鼻炎になってしまい、鼻炎の薬を服用する始末。薬の副作用でまた眠くなり・・・という悪循環パターンに陥った一日でした。
まぁでもこういう生活スタイルって自分には向いているのかなぁと、前向きに考えることにしました。開き直り以外の何者でもないのですが、とりあえず理由付けをすると、5日間くらいぐわ〜っと動き回った後、1日は死んだようにぐったりし、また5日間ぐわ〜っと動き回る、・・・というスタイルが自分にはあっているのでは?と最近思うようになったのです。社会人になったらそんな悠長なことは言っていられないのは至極承知ですが、今はこのパターンが一番自分にあっている。
だから今日は1日死んだようにぐったりする日ということで、一日を正当化します。明日からまた頑張ります。
12月14日(水) 【魔法の薬発売】
朝早めに起きて、バイト先の論文まとめをしたり、京都旅行記を書き上げたり、昼寝したり。。外は寒いので、コーヒーを飲みながらこたつに入ってパソコンに向かっていました。。寒い冬はこたつに限りますね。
そんな調子で夕方まで過ごし、5時過ぎに学校へ。6限の環境政策論です。師走のこの時期、省庁は大変忙しいようで、局長先生は7時に環境省へお戻りになりました。予算とかいろいろ大変なんだとか。でもこの時期の予算折衝はある意味お祭りだから、見学しに来たければどうぞ、お酒も食事もたくさんあるよ、てなことも。。邪魔にならなければ行ってみるのも面白いかも。
今日のゼミの内容は、環境税とCOP11/MOPの話。今が旬ですからね。来年度予算に環境税導入が見送りになりそうなことに、先生はがっかりしておられた模様です。何でも局長先生は環境税推進の本当の当事者らしいので。心中お察しします。
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さてさて、今日の大ニュース。
ついに「飲む発毛剤」が日本で正式発売されたそうです!医者の処方箋が必要らしいけど、飲んだ人の58%に効果があるというのだから、これは朗報。。夢のようだ。溺れるものは藁をも掴みたいのです。近々皮膚科にでも行ってみようかしら。
12月15日(木) 【寒い寒い】
今日も寒かったですね。
そういうわけで、授業がない+研究室がない+特に用事もない=一日中家にいる、というすぱくり方程式(この場合は等式?)の通り、今日は家にいました。研究室でも自習室でもあったら外へ出る気が起こるのだろうけど、そういうのないから全く駄目。家でいろいろやるしかない。家のこたつ大好き人間です。
そして明日の予告。
明日は授業が休講なのだけど、外出します。何処へ行くのかというと、池尻にある日本地図センターの「地図バザール」と、自由が丘の「スイーツフォレスト」へ。ついにスイーツフォレスト初潜入。どうなることやら。
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先日の京都旅行記初冬編を書き上げましたので、興味があるかたはどうぞご覧ください。。
12月16日(金) 【地図センターと甘美の森】
今日は2限の○△ゼミが休講なついでに4限のGOTOクラブも休むことにして、気になっているところへ行くことにしました。
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10時に家を出て一旦駒場により、まず向かったのは池尻にある日本地図センター。ここは普段、日本中の様々な地図を展示したり売ったりしているところですが、16日から18日までの3日間、「地図バザール」というというイベントをやっているので行ってきました。何せ地図好きなもので。。ただし、素人だけでは心もとないので、その道の専門家(であってもおかしくないはず)である、人文地理学専攻のすの様について来ていただくことにしました。
地図センターに着いて、2階の展示場へ。東京の古地図が展示されていたり、2006年の地図カレンダーが無料配布されていたりしています。金曜日の午前中だというのに、人も多くて(ほとんど年配か関係者の人だったけれど)なかなか盛況な様子。
様々な展示の中でも、一番驚いたのは、足元一面に貼られた「伊能忠敬の古地図」でした。関東の古地図だったのですが、その正確さにはただただ驚くばかりです。伊能忠敬は50歳を過ぎて勉強を始め、その後全国行脚をしたそうですが、そのモチベーションを見習いたい。そして正確な地図。宿場も詳細に記されていて、その地道さにも感服します。今でこそ地図なんて衛星を使って簡単に作れてしまいますが、伊能忠敬が生きたのはそんなものが全くない時代。自分の足と天体観測だけを頼りに地図を作ったなんて、恐れ入りますね。
そんな忠敬に敬意を表して、というわけではないですが、1階の売店で「2万5千分の1の地図」を一枚買うことにしました。それが下の写真の地図です。何処の地図だかわかる方はご一報を。。何か差し上げます。
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やっぱり自分は地図おたくかも、と思いつつ地図センターを後にし、次に向かったのはオッサレ〜な街、自由が丘。二つ目の目的地である、かの有名な「自由が丘スイーツフォレスト」へ行ってきました。。ご存じない方へ説明すると、「ラーメン博物館」のスイート版といったところでしょうか。有名なスイーツの店が軒を連ねています。
意気込んでスイーツフォレストに行ったのですが、実は僕は甘いものがそんなに得意ではない(というか少々苦手)なのです。。大学に入るまではそうでもなかったのだけど、酒を飲みだしてその傾向は顕著になってきています。血糖値高いのかしら??
そうは言ってもせっかく来たので、甘いもの食べました。一つ目はケーキ。店の名前を失念してしまったのですが、入り口入ってすぐのところの店でモンブランです。いや、「モンブラン」って言うよりも「ミルフィーユ・モンブラン」って言ったほうがいいのかな?想像していたよりも甘くなくて、なかなか美味。
次に食べたのはアイスクリーム。「トッピングを三種類選べ」ということだったので、バナナ・ナッツなどなどといった普通のトッピングもある中で、ここは日本人らしく「豆腐・味噌・蕎麦の実」を選択。どんなアイスクリームがでてくるのやら・・・と思っていると、何と普通の豆腐と味噌をジェラート風のアイスクリームと混ぜるのです。びっくり。そして最後に蕎麦の実を上からぱらぱら。右下の写真で降りかかっている粒のようなものが蕎麦の実です(ピントが合ってなくてすみません。。)味もなかなか不思議。豆腐も形が残っていて歯ごたえがあるし、味噌も塊があって変な感じです。でもこれがなぜかうまい。和の食材も結構合いますね。
もう一種類くらい何か食べようか、と思ったのだけど、さすがに三つ目は無理でした。酒飲まなかったら甘いものも食べられると思うんだけどね・・・。それでもケーキとアイスクリームを食べて、スイーツフォレストを満喫したのでした。自由が丘にあるってのがいいですね。これが「ラーメンフォレスト」とかだったら、自由が丘のイメージ台無し。やっぱり街のイメージと合った店でないと。
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スイーツフォレストで長居していたら5時になったので、そのまま夕食へ。ちょっと早いけど二人で忘年会、ということで、自由が丘の中華料理屋へ。水餃子がニラだらけだったのには辟易したけど、あんかけご飯とかきのこ炒めとか美味。紹興酒も飲んだりしていい気分になったのでした。
自由が丘、噂には聞いていたけどいい街ですね。もっと開拓してみたいわぁ。
12月17日(土) 【総会と懇親会】
今日はサークルの総会。一年締めくくりの日です。
というか、あれから一年経ったのか・・・と思うと感慨深いものがあります。(何のことかわからない方は去年の日記をご覧ください。)この歳で懐古主義はあまり好きではないのだけれど、本当に昨日のことのようで懐かしい。
堅苦しい話し合いや議決に時間を取らざるを得なかった去年までと比べて、今年の総会ではほとんど堅い話をする必要がありませんでした。でも、それはそれで逆に総会で何をしようか、と考えなければならず、かなり大変だったと思います。可塑性がある分、組み立てる腕を試されるわけですから。そんな難しい状況にも関らず、結構面白い総会に仕上がっていたのでした。驚きです。議長を始め役員の皆様、大変お疲れ様でした。
オリセンでの総会は5時に終わり、6時から下北沢の韓国料理屋で忘年会。8時半からの2次会はタイ料理。久しぶりに会う人もいて結構面白かったのだけど・・・唯一困ったのは韓国料理もタイ料理も辛かった。僕は辛いの苦手なので。。辛い料理が多いから、ビールを余計に飲んでしまったぢぁないか。。でもまぁ色々な話をして楽しく過ごさせていただきました。あと1年生の皆様、進振りの話とか偉そうに話したかもしれないけどゴメンナサイ。
3次会はカラオケで、ということだったけど、次の日の朝が早いので帰ることに。次の日何もなければオールしようと思っていたんだけどね。次の日行動を共にするlovebeerさん(←2次会帰る時点で既に記憶なし)と一緒に吉祥寺まで帰って、洞くつ家でラーメン。久しぶりの洞くつ家です。酔っ払ったときの洞くつ家はうまい。
ということで、日が変わる前に帰宅して即就寝。久々にサークル色にどっぷり染まった一日でした。
12月18日(日) 【茨城でもちつき忘年会】
詳しくは旅行記のページをどうぞ(現在誠意製作中です。。)
12月19日(月) 【トモ遠方より来るあり】
昨日の疲れが取れないのか、昼近くまで寝てしまいました。。もちをつきすぎて、腕が筋肉痛です。
疲れた体のまま学校へ。5限は都政ゼミですが、年末だからなのか出席者少なすぎでした。修論卒論の人もいるし、仕方のないことだとは思うけど、用事がない人は極力来たほうがいいのではないでしょうか??(とか言いつつ先週自分も金曜4限をサボっているので、偉そうなことは全く言えないのです・・・すみません。)とりあえず今日の5限で今年の授業は全て終わり。
5限後は新宿へ。今日は日韓ギャザリングのトモ君と忘年会です。この前行ったのと同じ、十徳という居酒屋へ。この居酒屋は料理・酒ともにかなりおいしくてお勧めなのですが、周りを見ると客はほとんどおじさんです。そして流れているBGMはいわゆる懐メロ。しかも60年代や70年代とかではなく、90年代の懐メロ。こういうところにいると居心地がいいというのは、おれはもうおっさんなんでしょうか??まぁ焼酎のお湯割りなんて飲んでるしねぇ。
トモ君は話していて元気にしてくれる貴重な友人で、いつもお世話になってます。今日はなぜかすごい勢いで西表島の勧誘をしてしまいました。それを嫌な顔せず聞いてくれるのだからありがたい。強引に勧誘してしまってごめんよ。そういう感じで話が進むものだから、酒も料理も進み、二人で1万円以上注文してしまいました。でもそれを上回る効用を手に入れることができたから全然問題ない。
また、来年新年会しましょ〜。
12月20日(火) 【築地で天婦羅を食べる】
すみません、先週金曜からの日記、ようやく更新しました。興味がある方はどうぞ。
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今日はすのの母上プレゼンツで3人忘年会なるものを執り行ってきました。場所は「てんぷら黒川」@築地。築地で天婦羅なんて、初めての体験であります。築地なので魚もおいしいのはともかく、ここは野菜の天婦羅もおいしいというのだ、という話を聞いていました。
とは言ってもどんな店なのかわからなかったので、事前にlivedoorか何かのグルメ情報版で黒川情報を調べたのですが、これが驚くほどの高評価だったのです。普通の店はどんな有名店でも平均★3つがいいところなのですが、ここ黒川は平均4.8ポイント。これはねぇ、凄いです。それでもって他のサイトでの評価もかなり高い。これはかなり楽しみであります。
5時過ぎに築地本願寺の前で皆で待ち合わせ、黒川へ。築地市場に近い路地裏にひっそりとあります。店に入ってみると、思っていたよりもかなりこぢんまりとした店内。カウンター5席とテープル2席(8人)のみなのです。そしてカウンターの中には主人が一人。これは予約していないと来るのが難しいな・・・。
まずはビールを一本頂いて、天婦羅を待ちます。コースはお任せで頼んでいたので、どんなものが出てくるかわからなかったのですが、これはこれで楽しみです。天婦羅を揚げる音がまた一層食欲を増進させてくれます。いいねぇ。。実はこの天婦羅のために、今日は朝から何も食べていなかったのです。揚げる音を聞くだけで、もうたまらんっ!!
さてさて、ついにお待ちかねの天婦羅が出てきました。店主自ら席まで運んでくれます。まず最初に出てきたのは「海老の頭」。普通だったら捨ててしまうようなところだけど、カラッと揚がっていておいしい。続いて海老本体。安い海老の尻尾は臭くて食べる気も起きないのですが、この海老は尻尾が臭わない。僕は基本的に尻尾残すのですが、今日は食べてしまいました。ほんとうまいのよ。ちなみに天婦羅の写真を撮ろうと思ったのですが、出来立てを食べたかったので(天婦羅は揚げたてがうまい!!)、撮るのをやめてがつがつ食べました。ごめんなさい。
次々に出てくる天婦羅達。ネギの天婦羅やサトイモの天婦羅なんてのも出てきたのですが、これもうまい。銀杏や人参の天婦羅などなどを経て、最後はこれまたでかいアナゴの天婦羅。アナゴの天婦羅って本当においしいんですねぇ。ほくほくだわ。てんやで食べていたアナゴとは訳が違ってびっくらこきました。ブルジョア万歳!!
アナゴのあとは天むすのようなもので一応コースは終わり、ということだったのですが、もう少し食べたかったので「天茶」(天婦羅茶漬け)を頂くことに。これまたうまいのよ。。以下写真。天婦羅とご飯とお茶って合うのね。
天茶を食べてかなり腹を膨らませ、満足満足。本当にいいもの食べた。本当に、いつもいつも有難うございます>すのの母上。ここはランチのかき揚丼もおいしいらしいので、今度は昼に自分の金で食べてみたいですね。。
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食べ終わって満足しても時間はまだ7時。ということで歩いて銀座へ。どこかでお茶でも、ということになりました。銀座初心者の僕は、羞恥心を捨てて和光の写真を撮ったり。これ、結構勇気いりますね。。
入ったのは、チョコレートが有名なケーキ屋(すみません、ただ単に名前を忘れてしまっただけです)。そこでケーキとコーヒーを。冬っぽいものを注文してみました。
チョコレートのケーキを白い泡(何だか忘れた。。)で包んだ雪だるまです。溶けかけのようで、見た目がかわいいですね。コーヒーとともにおいしく頂きました。。
ということで、今日はお世話になりっぱなし、いいもの食べっぱなしの一日でした。ありがたやありがたや。
12月21日(水) 【かれい】
今日は専攻の修士論文提出日。僕自身は提出の手伝いで行かなければいけなかったのですが・・・どうしても行けませんでした。申し訳ない。ともあれ修論提出まであと丸一年。成果として誇れるようなものを書けますよう。。
今日は晩御飯にカレーを作ってみました。久々です。なかなかうまいです。寒い時は暖かい食べ物に限りますね。
では。
12月22日(木) 【雑談】
今日は特筆すべきこともなかった(=一日家から出なかった)ので、雑談でもします。
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僕の趣味というと、一番知られているのが「ラーメン」で、その次に「株」「筋トレ」「旅行」ときます。これが古典的四大趣味。(酒は娯楽なので除きます。)が、最近これだけじゃないような気もしてきたのです。
それは何かというと・・・地図。
もともと地図は好きだったのですが、先週地図センターの地図フェスティバルに行って、2万5千分の1の地図を買ってから、その熱が再燃しています。同じ地図を1時間見ても飽きない。というか、地図帳があったら一日過ごせる。まずい、これは地図おたくの末期症状かもしれない、というくらい地図にはまっています。
地図の何がいいの?と思う人も多いかもしれないし、実際僕はその問いにうまく答えられません。でも飽きずに見てしまうわけ。あ、一つだけ考えられる理由を挙げるとすれば、地図を見ることで妄想を膨らませられる、というところでしょうか。。
例えば、秋田県の「八郎潟」近辺の地図を見たとします。すると僕は、八郎潟の風景を思い浮かべ、空を思い浮かべ、住んでいる人を思い浮かべ、風を感じてしまうのです。これはまさに擬似旅行と言っても過言ではありません。よく考えると妄想癖が強い、危ない奴みたいですが、しょうがないのです。ここではこの症状を「地図妄想症候群」と名づけておくことにします。
で、この地図妄想症候群は、「旅行」という趣味とつながってきます。というのは、妄想した世界が実際はどうなのか、確かめたくなってしまうから。いてもたってもいられなくなるのです。実際に現地へ赴き、妄想と近かったら近かったで、「お〜、想像していた通りの街だ」と悦に入るし、妄想と違ったら「へぇ〜、実際はこんなところなのか!」と逆に驚きます。要するに結果はどうであれ、現場に行かずにはいられない。どっかの台詞を借りると、「風景は地図上に存在しているんじゃない、現場にあるんだ!」なんてことを思いながら、旅行に行くのです。
地図の効用はこれだけではありません。旅行から帰ってきたら帰ってきたで、また地図を見ます。今度は実際に体験した画を思い出しながら、地図で見るとこうなってるんか!と再確認するわけです。。旅行に行く前と行った後という、一粒で二度おいしい体験ができる。それが地図。
ということで、地図は結構面白いかもしれんよ、と言いたかったのです。地図おたくの戯言でした。
12月23日(金) 【天皇誕生日】
今日も家から出なかった。いかんな〜。研究室があったら学校に行くんだろうけど、ないからな。何事も家でするしかないのです。
ちなみに最近何をやっているかというと、27日にバイト先で論文まとめ報告をするので、その準備をしているのです。これが分量多くてなかなか手強い。。年末といっても休みはない感じです。早く年末気分を味わいたいわ。
書くことないから、今日はこれで終わり。
12月24日(土) 【クリスマス・イブ】
今年もこの日がやって参りました。
いや、来たからってどうだってことはないんだけど。。そんな世間とは対象的に、今日も一昨日から引き続き、家に閉じこもったまま作業をしていました。テレビから流れる非日常的な風景が、何ともむず痒いです。あ〜やだやだ、こんな生活。。
さすがに三日間も家にずっといるのは不健康極まりないと思ったので、夜8時ごろ吉祥寺へ。久しぶりにホープ軒でラーメンを食べてきました。いつもは「中華そばに味付けたまご600円」を注文するのだけど、今日はちょっと奮発して「チャーシュー麺に味付けたまご850円」を注文。自分へのささやかなクリスマスプレゼント。250円分で済むのなら安いもんだ。ホープ軒は麺もチャーシューも量が多いので、850円で幸せな満腹感を味わえます。
土曜夜の吉祥寺といえば、普段はかなりの人出なのですが、今日は人が少なめでした。ホープ軒もいつもならカップルがいるのに、今日は男だらけだったし。クリスマスイブというものは、早めに帰って家で暖かく過ごすものなんすかねぇ。
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そういえば、アメリカでは「メリークリスマス」と言わなくなってきているようです。キリスト教色の濃い「メリークリスマス」という言葉を使わずに、イスラム教その他に配慮した「ハッピーホリデーズ」というフレーズを使おうという機運が高まっている、とニュースで言ってました。
そうなんです。もともとクリスマスは宗教行事なのです。日本人はそれを商業主義に乗っかった単なるお祭りにしてしまった。クリスマスで馬鹿騒ぎするのは、本当にキリスト教を信仰している人に申し訳ない、と思ってしまいます。3年前だったか、イブの夜、とある教会の礼拝に参加したことがありました。そこで、「キリストさん、今までクリスマスだからって調子に乗って悪かった。」と思ったのを今でも覚えています。それからはクリスマス騒ぎに便乗するのは自粛するようになったのです。やっぱり宗教行事だから、部外者はそっとしておくのが筋というものでしょう。。それを何なんだ、今の日本のクリスマスは!商業主義に侵されて、全くなっとらん!
・・・と、寂しい男の言い訳をしてみました。しかもこういう風に言い訳しておきながら、これから湾岸太郎君と共に、シャンメリー片手に明石家サンタを見ます。すみません。。
皆さんにも、Happy Holidays。。
12月25日(日) 【今年もあと一週間】
日付も変わった頃。
ケーキとフライドチキンとシャンメリーを手に、湾岸太郎君が我が家へやってきました。クリスマスにケーキだなんていつ以来かしら。てなわけで、シャンメリーを飲みながら、深夜のささやかなクリスマスディナーであります。卒論執筆中につき、アルコール禁止中の湾岸太郎君。そんな彼でも、気分だけはクリスマスっぽさを味わうことができるシャンメリー。素晴らしきメイド・イン・ジャパン。(シャンメリーについての詳しい説明は
ココ
のページがお勧め)
2時前から明石家サンタ開始。実はワタクシ、明石家サンタ見るの初めてだったのですが、他人の不幸話を聞きながら過ごすクリスマスの夜っていうのもなかなか乙なものです。「自分よりももっと不幸な奴がいるんだ」と思うことで、世の視聴者は救われる気分になるんでしょう。・・・いや、でもいかん、下ばっかり見てたら上を見なくなってしまう。もっと上昇志向でいかなければ。。
6時前に太郎氏が帰宅し、僕も就寝。そして9時起床。昼は下北沢で食べてきました。「ありしあ」というお店。ここはいわゆる「ナチュラルレストラン」と言われるような、こぢんまりとした和食の店です。かき揚げ蕎麦1400円はちょっと高かったけど、うまい。「ナチュラル」と付くだけで健康になった気がするのは、気のせいでしょうか。。
夜はM−1グランプリ。話で人を笑わせることって本当に難しいんだと再認識したのでした。トーク術を磨かんとな。
12月26日(月) 【・・・】
またまた体調悪化。今でもたまに突発的に9月の症状が出るときがあります。そんなわけで今日は一日安静にしていました。あ〜・・・
12月27日(火) 【2005年のボキャブラリー】
今年もそろそろ終わり。そんなわけで
gooの2005知ってる度テスト
なるものをやってみました。以下結果。
Wonderful ! (すばらしい!) 得点数:77ポイント (100ポイント中) 知識が豊富で、最新の話題もしっかりキャッチしています。これからの飛躍が期待できます。
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Wonderfulと言われてしまいました。50個のボキャブラリーのうち、わかったのは36個。青色で示されているのが、分からなかった14個の単語です。こうやってみると結構わからない言葉ってあるんですね。でも蛯原友里とか入江沙綾とか分からなくても、全く問題ない気がする。というか、彼女達は誰なんだ?ドラマとかでは常識なんかな??(ドラマ見ないもので。。)あと乳間ネックレスって、何か響きがいやらしいですね。
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明日、多分帰省します。これ以上東京にいても、体調悪くなる不規則生活が続くだけだから、実家に帰って早めにリフレッシュしてきます。
12月28日(水) 【帰省】
前夜、突発的に帰省すると決めたものの、よく考えれば今の時期は年末の帰省ラッシュ。あろうことか、このことをすっかり忘れていました。混み具合はどんなものやらと、30日の新幹線の切符を予約している妹に聞いてみると、20日前に予約した時点でほぼ満席だった、という衝撃の事実。う〜ん、参った。。
考えた結果、朝一番に東京駅に行って、空いている新幹線を見つけて乗ってしまうことにしました。つまり、空いている新幹線が見つかるまで、ひたすら待つ、と。。「自由席というものがあるじゃないか」という声も聞こえてきそうですが、この時期に自由席は危険すぎます。もし座席がなかったら、5時間近くも立ちっぱなし。ある種の拷問です。それだけは何としても避けたいところ。新幹線だけはやっぱり指定席に限る。
そうと決まれば話は早いわけで、一睡もせずにバタバタと帰省の準備をし、早朝4時過ぎに出発。歩いて吉祥寺に向かい、吉祥寺4時40分発の中央線で東京駅へ。東京駅には5時10分に着いてしまいました。東京駅の「みどりの窓口」は5時半オープンなので、券を買うべく早めに並んでいたのですが、5時半の時点で後ろを見ると長蛇の列。みんな考えることは同じだわね。
ようやく5時半。窓口が開いて確認してみると、意外と早朝の新幹線は空いていることが発覚。いや〜、よかったよかった。なら始発の「のぞみ」で帰っちゃおう、と気分はルンルンであります。往復乗車券+指定席特急券約3万円はいつもにこにこカード払い(いや、カード使ったの今日が初めてなのですけれど。。)。気分がいいついでに、朝食に駅弁を買うという金遣いの荒さを披露し、新幹線へ。下がその駅弁。「深川めし」830円です。深川めしの上に、これまた東京名物のアナゴとドジョウの佃煮。あまりにおいしいから、新幹線が出発する前に食べ終わってしまった。。
6時00分、「のぞみ1号博多行き」は東京駅を出発。途中で見えた朝焼けと、雄大な富士山、あと関が原付近の雪景色は、それはそれは綺麗だった。
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10時45分、小倉駅着。
余談ですが、「小倉」という街を知らない方が多いらしいので、ここで一応説明を。「小倉」は人口100万人の政令指定都市、福岡県北九州市の中心です。。その中心なので、新幹線は全ての列車が停まります。繁華街も広がっていて、東京で言うとそうですねぇ・・・立川あたりが近いかな。立川も小倉も、共通してモノレールと人工地盤があるし。下の写真を見てもらえればわかるのですが、モノレールが駅の中に突っ込んでます。なのでそれなりにでかい街です。
まず、小倉駅のみどりの窓口で、今度は帰りの切符を買うことに。5日にはずせない用があるので、東京には4日に戻ることにして注文しました。ところが4日は早朝から深夜まで全て満席。2日も3日も同じ状況。今日よりも酷い状況です。これはまずい・・・。行きが簡単に取れたから、帰りも簡単に取れるだろうと思っていたのが間違いだった。18切符で丸一日かけて戻るしかないのか・・・と思っていると、店員さんが「あ、グリーン車なら、わずかですが空席がありますよ」と。
一瞬考えたのですが、ここは清水の舞台から飛び降りるつもりで、グリーン席券を買うことにしました。でもグリーンって高くて、普通の指定席の倍するのです。多分現金払いだったらグリーンは躊躇していたはず。でも今日はカード。カードだからグリーン買っちゃったというのは否めない。カードがあるとこうやって贅沢をしてしまうんだろうか。カード破産に陥る気持ち、何となくわからんでもないです。
そんなわけで帰りの切符も確保したところで昼食を。小倉の街に繰り出して、予備校時代に通っていた天婦羅定食屋へ行くことにしました。実は8月18日にも店の前まで行ったんだけど、あいにくの休みだったのです。年末だし、今日も臨時休業かもしれん、と思いながら行くと・・・やってた!
思えば最後に来たのが、予備校のセンター前三者面談のときだったから、約5年振り。でもほとんど変わってない。年配のおじさんが多いのも当時と同じ。往事を偲びながら、天婦羅定食を注文。
上の写真の定食で、値段はわずか500円です。天婦羅は、しそささみ・タマネギ×2・キス・かき揚げの5種類。当然だけど、揚げたてを持ってきてくれるから、これがおいしいんだな。この前築地の黒川で食べた天婦羅と比べると、確かにそりゃ差はあるけど、こういう「町の天婦羅屋の天婦羅」もおいしいです。500円で満足を得られるんだから。懐かしかったわ〜。ちなみに店の名前を書いていないのは、単に忘れてしまったから。今度きちんと確認しておこう。
懐かしの天婦羅で満足したあとは、電車に乗って下関へ。途中、いつもお世話になっている医院でインフルエンザの予防接種をしてもらい、1時前に実家に到着。家に着いてからは、長距離移動の疲れと、前夜寝てないのもあって、ひたすら寝る寝るネル・・・。
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夜は外食。いつものように、
例の回転寿司
であります。今日は父が中国に出張に行っているので、母と伯母と三人。
下関の冬は、フグがおいしい季節です。そんなわけで、今日は季節限定の「ふぐの白子にぎり」(写真右)を注文。あとは「フグの皮」(写真左)も。あと写真には写ってないけど、「フグのにぎり」と「フグのから揚げ」も注文して、ふぐ三昧。。まぁ、下関だからな。。
ただ、今日は海が時化ているみたいで、あまりネタが多くありませんでした。もっといろいろ食べたかったんだけどね。不完全燃焼やな。
ということで、4日まで実家で寄生します。
12月29日(木) 【山の田ラーメン激写】
帰省二日目。今日のスケジュールは、午前中田舎への顔見せと、午後散髪。
8時過ぎ、母の車で父方の実家へ出発。過去何回か登場してますが、下関から北へ約20キロの、小串という小さな漁師町です。どうせ年越しは泊まりに行くのだけど、年越しの準備と帰省の顔見せを兼ねて行ってきました。僕は顔見せのつもりで行ったんだけど、着いてすぐに掃除開始。じっとしていると居場所がなくなりそうだったので、半強制的に手伝い。ゆっくりできると思ってたんだけど・・・予定が狂ったわ。
午後は市内へ戻り、散髪。の前に、久しぶりに山の田ラーメンへ。3月と8月に帰省したときは行けなかったから、去年の8月以来、実に1年4ヶ月振り。懐かしいねぇ。「大盛りラーメン(580円)」を注文。本当は大盛りチャーシューを注文したかったんですけどね・・・800円と値上がりしていたので、躊躇してしまいました。で、下の写真が大盛りラーメン。初激写です。このHPを開設して以来、ずっと「山の田ラーメン、山の田ラーメン」と騒ぎ立ててきた気がしますが、やっぱり写真がないと、具体的にどういうラーメンかは通じにくいですよね。ということでご覧あれ。
改めて食べると、家系ラーメンに似ているのかも、とも思います。家系がぎとぎと+超こってりだとしたら、山の田ラーメンはさらさら+こってり。あと、家系よりも醤油の風味が強いけど、とんこつ臭くもある。・・・すみません、何か説明になってないですね。まぁ、そんな御託は抜きにして、おいしかった。
帰り際、お金を払っていると、店の奥さんから「最近はこっちにおらんのですか?」と声をかけられました。これには正直びっくり。1年4ヶ月もご無沙汰してて、今まで一回も話しかけられたことなかったのに。。小さい頃からちょくちょく通っていたから、やっぱり顔ばれしてたみたいです。ちょっと恥ずかしいね。でも、覚えていてもらえるのは嬉しいこと。これからも頻繁に通おう、と改めて思いました。
そして散髪へ。「僕は帰省したときにしか髪を切らない」というのは、一部の皆さんはご存知だと思いますが、今日も例の行きつけの店へいってきました。そしていつもの人にばっさり切ってもらいました。「前髪が薄くなっているから、あまりすかないで」とお願いしたのは、我ながら哀れで寂しかったけれど・・・。
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夜、中国の大連に出張していた父が帰宅。初の中国出張だったみたいで、かなりカルチャーショックを受けて帰ってきました。あれほど中国を嫌っていた父が、手放しで褒めている。中国人は誠実で勤勉だ、と。日本人はいずれ彼らに負ける、と。一回の出張がここまで変えてしまったのだから驚きです。何があったんでしょうか??
そんな親中派になった父が買ってきたのが、下の写真の酒。粟が原料の酒だったかな。大連を始めとする満州地方は、冬かなり寒いので、アルコール度数の高い酒をストレートで飲んで、体を温めるそうですね。ロシアのヴォッカと同じなのかな。そんな、アルコール度数の高い酒をが土産。
左が30度、右が55度。興味本位で飲んでみると・・・味が強烈。100%のスイカジュースに、においのきつい香水を大量に混ぜて飲んでいる、そんな感じ。マルコフ教祖、この酒を知っていたら詳しいことを教えてください。
しかし50度の酒をストレートで飲むってのは、並大抵のことではないですね。恐れ入りました。
12月30日(金) 【針治療を受ける・角島へ行く】
帰省三日目。この日は何も用事がないので、勉強でもしようと思っていたのですが・・・。
朝食をとった後、母が何気なく僕の肩を揉もうとしたのですが、力を入れて揉もうとした瞬間に、後ろから悲鳴にも似た大きな声が聞こえてきました。「うわぁ〜、何、この凝り?」と。
そうなのです。自分では気付かなかったのだけど、僕の肩は相当凝っているらしいのです。母にとっては想定の範囲外の事態だったらしく、それで不意に変な声が出てしまったらしいです。で、すぐに、隣に住むおじさんにマッサージしてもらえ、ということになりました。母のおじさん(つまり、僕にとっては大叔父さん)は、一軒隣で針灸院をやっているのです。
急遽すぐに連絡をとって、おじさんの針灸院へ。ベッドに横になって、まずは肩こりがどんな状態か見てもらうと、おじさんも「うわ、こりゃ凄い」の一言。どうやら僕の肩は相当やばい状態たったらしいです。特に左肩の凝りは尋常じゃなかったらしく、「こんなに凝っとったら、手がしびれたり気分が悪くなったりするやろ?」と言われました。
ここでようやくはっきりしました。9月の体調不良は肩こりが原因である、と。やっぱりか。とりあえず、入念にマッサージをしてもらって、針で治療。この針が効くんですわ。「針が効く?そんなばかな。あんな東洋医学は根も葉もないでたらめなものだ」という人、是非是非考えを改めなおしていただきたい。僕も高校3年まではそう思ってました。でもね、高校の体育で腰を痛めた時、外科で何本注射を打っても全く良くならなかった腰の痛みがが、針を数本打っただけで何事もなかったかのように治まったのです。それ以来、僕は針の素晴らしさに目覚めました。だからほんと、針いいですよ。
ただ針をしてもらうというのは若干緊張するもので、針が終わった後、僕の背中は汗をかいていたみたいです。おじさんに指摘されました。やっぱりいくら痛くないといっても、とがったものを体に刺すんだから、恐い。痛くないと分かっていても、緊張します。
というわけで、丹念にマッサージと針をしてもらいました。デスクワークが主な僕の生活習慣からすると、一ヶ月に一回はマッサージしてもらったほうがいいということだったので、東京でいい針灸院を探さないといけませんな。ともかく、体調不良の原因が肩こりにあるとわかってよかった。
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午後、父が知り合いに魚をもらいに行く、というので手伝いで同行することに。下関市街から北へ約50キロ、「角島(つのしま)」という島の漁港へ行きます。
10年位前まで、角島への交通手段はフェリーだったのですが、数年前に「角島大橋」が開通したので、島へのアクセスがぐんとよくなりました。あと、「四日間の奇蹟」という映画が角島を舞台に撮られたということもあって、山口県民にとってはそれなりに有名な島なのです。
ということで、父と二人で角島までドライブ。下関市街を抜けると、延々と海沿いの道が続きます。この道は「長門ブルーライン」と呼ばれていて、景色がいい道なのです。右の写真が車中から見た響灘。
途中、難解な地名で有名な集落を通ります。下の「特牛」という漢字です。
実はこれ、「こっとい」と読むのです。山陰本線の駅もあるので、鉄道マニアの間では知られた難解地名の駅として有名らしいです。何でも難解地名の西の横綱にランクしているとかいないとか。まぁでも、普通は読めませんわな。
特牛を過ぎてしばらくすると、角島大橋が見えてきます。通行料は無料なので、気兼ねせずに渡れます。しかし写真を見ても分かるように、ほとんど車が通ってない。採算は大丈夫なのだろうか。
角島に上陸して、角島漁港へ。角島漁港は思っていたよりも規模がでかい。こんなに辺鄙な島なのに(失礼)、活気があって賑わっていました。想定外です。
ここで父の知り合いから、釣ったばかりのハマチを大量20匹も頂きました。これも想定外。20匹もあると我が家だけで食べられないから、親戚に配りながら帰ることになるのです。それにしても大量だ。クーラーボックスが重い重い。
用が済んだので、帰りは角島灯台によってみました。本州最西端の灯台です。響灘に沈む夕日が綺麗だった。そういえば、3年前にマルコフ教祖や猥根さん、すの達と角島灯台に来たとき、座礁した北朝鮮船籍の船が沖に置き去りにされていたんだけど、もうそれはなかった。この辺りは静かで人がいないので、あの時は「もしかしたらここで拉致があったかも・・・」なんて考えて、恐くなったのを思い出しました。この辺りで行方不明になった人って、実際にいるらしいし。。
灯台を後にして、最後は「道の駅」のようなところに寄りました。実はここのレストランで、角島名物の「わかめソフト」なるソフトクリームを売っていると聞いたので、是非それを食べてみたかったのです。変り種名物として有名らしく、「意外とおいしかった」と言う人もいれば、「あれは食えたもんじゃない」と言う人まで、食べた人の反応も様々。僕と父は、1個250円のわかめソフトを興味本位でそれぞれ買ったのでありました。
で、お味のほうはというと・・・うん、そんなに悪くない。確かにわかめ独特の磯の香りがするけど、あっさりしていて意外とおいしい。このソフトクリームが嫌いな人は、多分この磯の香りが駄目なんでしょう。僕は磯の香りが好きなので、何てことはないけど。ただ、普通のソフトクリームとわかめソフトのどっちかを選べ、と言われたら、多分普通のソフトクリームを選びます。おいしいんだけど・・・、という感じ。
わかめソフトで妙な満足感を得て、角島を後にします。家に帰って、夕食でさっきもらったハマチをお茶漬けに。さすがにとれたてだけあって、うまい。とれたてだと身が適度に柔らかいくせに歯ごたえがあるから、本当においしいのです。
ということで、針もしたしドライブもしたしで、今日は満足した一日でした。ただ勉強が全くできんかったな。実家に帰ってきたら仕方のないことなのかもしれないけど。
12月31日(土) 【今年一年を振り返る】
帰省四日目。
午前中はバタバタと田舎へ行く準備。僕は昼食のカレーを作ってはみたものの、味がなかった・・・。ちょっと水が多すぎたみたい。もっと煮詰めないとだめでした。
午後は田舎へ。祖父が亡くなってから、毎年(受験期を除く)正月は田舎で迎えることにしています。年越し蕎麦を食べて、紅白を見て、曙対ボビーを見た後は、お茶をすすりながらゆく年くる年を見て、静かに年越しを迎えました。夜の深々とした寺に一度行ってみたい。
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最後に今年一年を軽く振り返ってみることにします。
今年の一番の出来事は、何と言っても大学院進学。卒論・院試・卒業・入学と、一連の流れに乗れたのはよかった。あと、大学院での勉学は自主性に任されることを痛感しました。同時に積極性もなにより大事。おーらるにも参加させてもらうことができたし、研究関連でバイトも始めたしで、そういう運には恵まれているかも。
もう一つ、今年は旅行ができたのがよかった。八重山諸島に計3週間近く行ったのを始めとして、日光・宮崎・京都と結構回ることができました。特に京都は3回も行っているし。来年も時間を見つけてちょくちょく出かけたいと思います。
細かいところでは、極度の肩こりによる体調不良とか、筋トレを始めたけど現在休業中とか、新しく有名なラーメン店を開拓できたとか、色々なことがありますが、それらはまぁ置いておくことにします。
それから来年は現状維持+α程度の生活を目指します。別に気負う必要もないしね。人生を決める大事な年になるとは思うけど、心のどこかに余裕を持って生きて参ります。
では、一年間ありがとうございました。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |