このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東京見聞録
2005年8月15日() 三日目 <帰宅>


<小林をあとにする

 6時起床。バスは7時23分。余裕を持って帰る準備をし、時間前にあおかつ君とあおかつ君のお母さんにバス停まで送ってもらいました。本当にお世話になりました。ありがとうございます。


<番犬コロ>

<昨日の夜の散歩>

 小林を出たバスは一路博多へ。行きとは違って広々快適なバスで、隣に人もいなければトイレもついている。すぐに腹が痛くなる僕としてはこれは嬉しいのです。バスは定刻通り、10時15分に天神バスターミナルに到着。

 下関行きの高速バスまでちょうど1時間あったので、ラーメンでも食べて帰ろうと思い博多の街へ。だけどこの時間はまだどこも開いていない。赤のれんも六角家も開いていない。時間もないし・・・仕方ないので、行きと同じく一蘭に入ってしまいました。もうこれは暴挙です。この旅は一蘭に始まり一蘭に終わるのか。まあ店の場所は違ったけど、一蘭は一蘭だからなぁ。行きと同じじゃ悔しいので、スープをこってりめにして替え玉をしました。これで行きと少しは差がついた。。

 11時20分に天神を出たバスは、13時に下関の唐戸に到着。

 それにしても小林、いいところでした。自然も人もいい。特にあおかつとその両親にはいろいろお世話になりました。ありがとうございます。

 こんなことを言うと怒られるかもしれないけど、もし大学であおかつを始めとする小林出身の人に会わなかったら、僕は一生小林を知ることもなかったし、まして訪れることもなかったと思います。確かに陸上やバスケは強いからその筋ではかなり有名だけど、やっぱり全国的には無名の町だもの。だからこそ、こういうきっかけを与えてもらったことに感謝です。

 ということは、日本には僕が知らない土地がもっと眠っているということなんですよね。そういう土地をこれから新たに発掘して、旅してみたいと思います。


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