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東京見聞録  
2007年11月30日() 二日目   <高雄、東海自然歩道、嵯峨嵐山、建仁寺、高台寺、清水寺>


紅葉の名所高雄 高山寺と神護寺>

 5時起床。外はまだ暗いですが、今日も始発のバスに乗りたいのでこんな時間になりました。一晩寝て腰と膝の痛みはそこそこ治まったみたいです。今日は昨日よりも歩くので心配といえば心配ですが。まだ寝ているあおかつ君を起こさないようにして準備をし、5時15分にあおかつ家を出発しました。伊勢田の駅まではまた迷ってしまったけど、25分かかって何とか到着。危なかった。

 5時39分発の近鉄京都線に乗って京都へ。曇り空だった昨日と違い、今日は気持ちよく晴れそうです。6時に京都に着いて、バスの時間までを利用して、駅にあるパン屋兼喫茶店でモーニング食べてきました。500円でパン・ゆで卵・ヨーグルトが食べ放題という良心的な店。パン屋だけあって焼きたてのパンは種類が豊富でおいしいです。ただゆで卵二つも食べてしまって、コレステロール値が心配です。バスの時間があるので、ややかき込み気味で食べてしまいました。

 今日の最初の目的地は郊外の高雄。紅葉がきれいな今日の中でも、「京都の紅葉といえば高雄」というくらいすごい場所だそうで、行く前から非常に楽しみにしていました。ただ平日でもものすごい人らしいので、昨日と同様に朝一番のバスで向おうとしましたが、バス乗り場に行ってみると既にそこそこの列が!高雄とはそれほど凄いところなのか?と驚きましたが、6時50分発のバスに何とか座ることができました。ちょうど全員が座ったくらいの乗車率で出発。バスは途中からうねうねと山を登っていき、京都駅から50分で高山寺前に到着しました。バスの乗客たちも散り散りに思いの場所へ。バス停付近からして、噂に違わずさっそく紅葉がきれいです。


<高山寺入り口>

<高山寺入り口付近>

 まずは高山寺へ。あの国宝「鳥獣戯画」を所蔵する真言宗の名刹です。ガイドブックによると拝観時間は8時からになっていましたが、この時期は特別なのか8時前でも入ることができました。山に造られた寺だけあって歴史を感じさせる巨木が多く、境内は鬱蒼としています。紅葉もきれいだったけど、それよりも寺全体の雰囲気がよかった。ちなみに鳥獣戯画の本物は現在東京国立博物館が委託管理しているということで、ここに来ても模写しか見ることはできないそうです。僕は模写も見ませんでしたが。

 続いて唐から帰ってきた空海が6年間住んだという神護寺へ。高山寺から神護寺までは歩いて15分くらいかかりますが、その間の道にある紅葉もきれいでした。特に清滝川側の紅葉がきれいです。


<神護寺へ>

<清滝川>

 神護寺の入り口に到着すると、どうやら本堂に行くためには階段を登らないといけないみたいです。まあそんなに大したことないだろうと思っていたら、この参道が長くて結構堪えました。。途中の紅葉はきれいだったけど、最後の楼門までの急階段が何とも。。新宮の神倉神社の急階段を思い出します。何だかんだで登りきったときにはかなり息があがり、8時にしてへばってしまいました。紅葉を見るのも楽じゃないです。


<神護寺へ>

<途中の紅葉>

<楼門 あと少し>

<毘沙門堂>

 たださすがに「紅葉の神護寺」と呼ばれるだけのことはあって、境内に広がる紅葉は迫力があってきれいでした。ワイルドさの点で、今まで見てきた紅葉とは一味違う気がします。右上の写真は真上を見上げて撮った写真ですが、こんなに高い位置に紅葉があると地面全体が赤く染まって幻想的な雰囲気です。ひーひー言って登ってきただけのことはあります。

 この神護寺で有名なのが「かわらけ投げ」。素焼きの小皿を投げて無病息災を願うということですが、僕はやりませんでした。下にオジサン・オバサングループがやっていた写真を載せておきます。


<かわらけ投げをする中年の方々>

<清滝川の渓流に投げる>

 時刻は9時。一通り神護寺の紅葉を満喫したのでそろそろ次へ向かおうとすると、参道は大変なことになっていました。さっきまではほとんど人がいなかったのに、たった30分で神護寺に訪れる人の大群が。さすがに紅葉の名所といわれるだけのことはあります。しかも年配のオバサンが多く、皆一様にひーひーはーはー言いながら登ってきています。一足先に見物を追えてかろやかに階段を下りる僕に対し、何人かのオバサンが話しかけてきました。まず半分くらいのところで話してきた一人目のオバサン。「はー。きついねぇ。まだ先は長いですか?」。僕が「ええ、あと半分くらいですが、最後の階段が結構急できついですよ」というと、今にも倒れそうな顔をして目を丸くしていました。続いて下から10分の1、というかまだまだ序の口のところで話しかけてきたオバサン。かろやかに降りる僕を見て、「若いっていいわねぇ。」そうですか、ありがとうございます。もう言うほど若くないけどね。そのオバサンはまだ10分の1も登ってないというのに息が上がっており、「まだ序の口ですよねぇ?」と聞いてきたので、正直に「はい、そうですよ」と答えてあげました。この答えがオバサンのやる気を削がなければよかったですが。このあとオバサンたちは境内まで辿り着いたのでしょうか。非常に気になります。

<東海自然歩道を歩く>

 神護寺の入り口まで戻ってきて、これからが今日のメインイベント。東海自然歩道というハイキングコースを歩いて、嵯峨野・嵐山方面へ抜けようと思います。高雄は日中すごい人出になりますが、この東海自然歩道は喧騒とは全く関係がないということで、のんびりと紅葉を楽しみたい僕にはもってこいです。高雄から嵐山まで、距離にして約4キロ。時間にして約2時間。とりあえずペットボトルのお茶を買って出発。


<神護寺入り口の案内板>

<落ち葉の絨毯がきれいです>

 清滝川沿いを歩いて嵐山に向かいますが、道はそれなりに整備されている場所とほとんど整備されていない場所が半々で、もうちょっとちゃんとしたハイキングの格好のほうがよかったかも、と思いました。落石注意の標識があったりして、結構危ないところもあるので。でも景色は素晴らしくて、渓流沿いの紅葉や近くの山が綺麗に色付いているのを見ると歩いてよかったと思います。実際歩いている途中にすれ違ったのはわずかに4人で、静かに紅葉を楽しみたいならいい場所です。

 1時間で清滝に着き、そこからは一般道を歩いて嵯峨野方面へと向かいますが、途中に路肩の狭い長いトンネルがあって、そこを通る時は冷や冷やしました。バスが一台通れるくらいの幅しかないから、バスとすれ違うときはめちゃくちゃ恐かった。あと空気が悪いから喘息の人間には辛いです。

<嵯峨野と嵐山 化野念仏寺・清涼寺・大覚寺・天竜寺>

 ちょっと早足で歩いたので、1時間半で嵯峨野の鳥居本に到着。これから嵯峨野・嵐山を散策します。嵯峨野と嵐山には2年前にも来ていますが、そのときは夜の花灯路を見に来たので寺社はほとんど見物していません。しかもあの時は冬の嵐山の寒さで喘息の発作が出ていて、歩くだけで苦しくて勘弁してくれ、の状態でした。当時はまだ喘息と診断を受ける前だったので発作を鎮める薬を持っておらず、息苦しくて大変でした。息苦しいと脳に酸素が回らないのか、実はあの時の記憶はあまりなかったりします。当時の旅行記のそこの部分が薄いのはそのためです。だから嵯峨野と嵐山は今回が実質初訪問みたいなものです。今回は喘息の薬を持っているので大丈夫。


<鳥居本の鳥居>

<嵯峨野の道>

 嵯峨野の外れに位置するこの鳥居本。近くにある化野は昔は風葬の地だったそうで、その名残が化野念仏寺にあります。化野念仏寺は1100年前に空海が野ざらしになっていた無縁仏を埋葬したのが始まりだそうです。この話を聞いてから、興味半分恐ろしさ半分で一度は化野念仏寺には行ってみたいと思っていました。

 化野念仏寺のメインは「西院の河原」と呼ばれる無数の石塔・石仏ですが、ここも庭の紅葉がすごかった。色が鮮やかです。特に赤色が濃くて、これはもしやここで風葬された死者と何か関係あるのでは・・・?と思ったりもします。まあそんなことはあんまり関係ないとは思いますが。

 西院の河原は紅葉と一緒だと物悲しくとまたよいです。


<西院の河原>

<紅葉と石塔>

 続いて嵯峨野の道をぶらぶらと歩いて清涼寺へ。この寺はもともと光源氏のモデルとなった嵯峨天皇の第12皇子・源融の別荘があったところだそうです。僕は源氏物語を通しで読んだことがないのであんまり実感が湧きませんが。この寺は別に紅葉が有名なわけではありませんが、せっかくなので来てみました。清涼寺式と呼ばれる国宝の釈迦如来立像は、他の仏像と比べるとなかなかリアルに出来ていいます。


<清涼寺本堂>

<庭園>

 さらに続いて大覚寺へ。大覚寺は紅葉の名所でもありますが、僕にとっては「南朝の大覚寺統」「北朝の持明院統」のイメージが強いです。もともと嵯峨天皇の離宮として造られているためか、一般的な寺よりも優雅さがあります。境内も広くて見物場所も多かった。歴史の授業で出てきた場所に行くとなると、僕は若干興奮してしまいます。教科書を読むだけでは実感が湧かないけど、実際に訪れてみると「あぁここで実際に歴史が動いていたのか」と感動できてしまう人間なので。

 紅葉が色付いた大沢池はきれいです。この大沢池の風景、今年の「そうだ京都、行こう」のCMで使われている場所だそうです。


<大覚寺:朱色の廊下と紅葉>

<歴代上皇が院政を敷いた部屋>

<大沢池>

 大覚寺は見所が多かったですが、さすがに人が多くて疲れてしまいました。大覚寺があるのは嵯峨野の端のほうなので、嵐山の中心地に向かうには30分くらい歩かないといけません。でもここで30分歩くのはきつい。昨日から歩きっぱなしで足がそろそろおかしい気がしてきたので、ここはバスに乗ることにしました。大覚寺から渡月橋まで、普通なら10分程度で着くらしい。

 ところがバスに乗ってみると、現在秋の交通規制中で混雑しているかもしれない、と運転手さんが言っています。途中JRの路線を越えるように橋を渡りますが、この700m程度の橋がかなり渋滞するそうで、この前の三連休最終日には渡るのに70分!もかかったと言ってます。だから時間がない人は橋に入る手前で降りたほうがいいと。どれだけ嵐山は混雑してるんだ。結局今日は平日だったためか、スムーズに5分程度で橋を渡りきることができました。こんなところで70分時間を無駄にするのは勘弁だったのでよかった。

 時刻は12時半。渡月橋の近くで降りると、それはそれはものすごい人でした。平日の昼間だというのに休日の渋谷みたいな人出です。修学旅行生や中高年以外に、意外にも若者がたくさんいます。渡月橋には人がたくさん止まっていて、これでは橋が崩壊するんじゃないかと心配になるくらいです。


<渡月橋>

<渡月橋>

 計画では嵐山の辺りで昼を迎えるので、適当にこの辺りで湯豆腐を食べようと思っていました。ところがどこの店を覗いても超満員。30分待ちは当たり前の状態になっています。せっかく湯豆腐を食べようと思っていたのに。。どうやら嵐山を甘く見すぎていたようです。仕方がないのでとりあえず小腹を満たそうと、以前も食べた中村屋の特製コロッケと串カツを。二つで200円。串カツは初めて食べたけど、肉厚でおいしくいただけました。


<中村屋コロッケ>

<コロッケと串カツ>

 昼食は諦めて次の目的地である天竜寺へ。京都五山第1位の名刹です。天竜寺と言えば足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために建てた寺で、その建設費用を賄うために「天竜寺船」を再開したという、これまた歴史好きにはたまらない場所だったりします。有名な庭や方丈を見て周りましたが、拝観料金を取られない場所の方が紅葉がきれいで、これは何だか・・・。真っ赤で綺麗なんだけど。


<庫裡>

<ダルマ絵>

<逆光だけど方丈庭園>

<廊下>

 この後は有名な竹林を歩いて、野宮神社や二尊院に行こうかと思いましたが、空腹と疲れで結構限界でした。ということで、竹林の道のさわりだけ見て帰ることにしました。やっぱり人が多いと疲れます。そして今回も湯豆腐はお預けか。食べたかったんだけど。


<竹林の道>

<京福嵐山本線>

 1時47分、路面電車のような京福嵐山本線に乗って四条大宮方面へ。しばし路面電車を堪能したあと(座れなかったけど)、2時過ぎに終点四条大宮に到着し、そこからバスに乗って京都駅へと向かいました(座れなかったけど)。

<ちょっとマイナーな京都>

 京都駅に戻ってきたのは一旦体勢を立て直すのと、京都駅なら何か食べる場所があるだろうという判断からでした。しかし京都駅に隣接している伊勢丹11階のレストラン街に行ってみると、思った以上に高級な店ばかりです。京の湯葉定食が3000円とか。残念ながらそんな財政的余裕はありません。仕方なく伊勢丹の11階からの眺めを写真で撮るだけにして、もっと気軽に入れる店があるだろう駅前の地下街へ。

 予想通り地下街にはリーズナブルな店が結構あります。ただそれは伊勢丹11階のレストラン街に比べて、という意味でのリーズナブルさであって、一般的に見たらそこそこ高いです。まあでもこれ以上探すのも苦痛なので、この辺で手を打つことにしようと、京都っぽいものが食べられるという老舗の「田ごと」で九条ねぎと焼き湯葉そばのセットを食べてきました。季節の炊き込みご飯とわらび餅諸々がついて1200円です。関西風味のあっさり味のそばはおいしい。鰹だしが効いてます。


<伊勢丹11階から京都駅>

<田ごとの九条ねぎ湯葉そばセット>

 遅めの昼食を食べ終わったのが3時半。夜行バスの時間は9時50分。あと6時間以上あります。もう膝と腰が痛くて、これ以上歩きたくない状態でしたが、せっかく京都に来たのだし、と自分に無理を言い聞かせました。ただもう京都の有名な見所はほぼ見てしまっているので、今回はちょっとマイナーな場所を見てみようと。もう4時近いし。

 ということで京都駅から歩いて(またかよ!)、京都国立博物館(外から見ただけ)→豊国神社→方広寺→六波羅蜜寺→六道の辻→建仁寺と歩いてきました。豊国神社は豊臣秀吉を祭っている神社で、その隣には豊臣家滅亡の一因となった方広寺があります。方広寺の鐘に「国家安康 君臣豊楽」という銘文が刻まれており、これが家と康が分断され豊臣が君主となるものだと家康の怒りに触れたために大阪夏の陣が起こって豊臣家が滅亡したということですが、これは家康の強引な因縁付けみたいな気もします。実際に鐘を見てみたけど、どこのその銘文が刻まれていたのかは分からず。

 六波羅蜜寺には空也上人の像があるというので、それ見たさに行ってきました。教科書にもよく載っている、空也の口からぴろぴろぴろと小さな仏像が6体出ている像ですが、僕はこれを最初に見たとき何て前衛的な像なんだと思いました。口から仏像を出すなんて誰が考え付いたのかと。今回実際に見てもやっぱり口からぴろぴろぴろと出ているわけで、実物を見たという感動よりもやっぱり不思議さが先に出てきます。何でこんな像を作ったのか??

 その他にも昔この地で棺桶を下ろしたという六道の辻や、京都五山第3位の建仁寺などを見てきました。建仁寺に着いたときにはもう5時近く、暗くてあまり見ることが出来なかったので、またいずれじっくり見てみたいと思います。


<京都国立博物館>

<豊国神社>

<方広寺の鐘>

<六波羅密寺>

<六道の辻>

<建仁寺>

 そうしてちょっとマイナーなスポットを歩き続け、気がつけば祇園に。夜になっても祇園はにぎやかです。何の当てもなく祇園をぶらぶらし、何となく八坂神社へ。綺麗にライトアップされた西楼門がきれいです。本殿のほうに行ってみると、西楼門改修着工記念?とかで振る舞い酒をやっていました。なのでここは有難く一杯頂戴し、時間があれば二杯でも三杯でも飲んでいってくださいという言葉に甘えて二杯目も頂きました。ありがたやありがたや。一杯の量が少なかったけど、最近酒に弱くなっている僕はこの二杯ですっかり酔っ払い。八坂神社も粋なことをするもんだ。


<八坂神社西楼門>

<振る舞い酒>

<夜間拝観 高台寺と清水寺>

 この旅最後の締めくくりは高台寺と清水寺の夜間拝観。高台寺は秀吉の妻ねねが秀吉の菩提を弔って建てた寺で、清水寺は言わずと知れた京都を代表する観光地です。清水寺の夜間拝観には2年前にも行ってますが、あのときは夜間拝観の最終日で既に紅葉も終わっていました。なので今回はもっと素晴らしい紅葉が見られるだろうと期待しています。

 まずは八坂神社から歩いて高台寺へ。ものすごい人でしたが、人が集まるのも分かるくらい綺麗でした。特に水面に映る紅葉が素晴らしい。紅葉がライトアップされるとこんなにも幻想的になるものなのかと思い知りました。思いがけず素晴らしかったので、じっくり見ていたら1時間以上も過ごしてしまった。

 午後7時。続いて二年坂・三年坂を歩いて清水寺へ。清水寺に来るのはもう4回目になりますが、紅葉が真っ盛りの時期に来たのは初めてです。2年前は紅葉がほぼ終わっていて残念でしたが、今回は見事な紅葉を見ることが出来ました。本当に圧巻です。そしてもう一つの目的は綺麗な写真をとること。2年前のデジカメより5世代もパワーアップしているし、使い方もかなり分かってきたのでその違いを見せてやる!と、ISO感度64、露光8秒で頑張って撮ってきました。それが一番下の大きな写真です。2年前の写真と比べたら全然違いますね。僕もカメラも成長したもんだ。ちなみに実際に目で見るとそこまで眩しいわけではありません。8秒も露光しているのでちょっと大げさなところがあります。その辺はご勘弁を。

 ということで最後にいいものを見させてもらいました。気がつけば夜間拝観で2時間以上費やしていて時間は8時。最後に夕食をとるべく電車に乗って三条へ向かい、カレーうどんの名店 「味味香」 へ行ってきました。ここは2年前あおかつ君に教えてもらった店ですが、カレーうどんが絶品です。値段もリーズナブルで助かります。

 さて、味味香では以前食べておいしかった天ぷら入りカレーうどんを食べようと思いましたが、メニューを見てみると若干変わっているようで天ぷらがなくなっていました。そのかわり以前はなかったにしん蕎麦やその他の一般的なうどんもあって、ちょっとマイナーチェンジしたのかな?天ぷらがないのは残念ですが、牛肉カレーうどん(750円)と炊き込みご飯(300円)を食べてきました。どちらもおいしい。カレーうどんは暖まっていいですね。


<牛肉カレーうどん>

<炊き込みご飯>

 あとは帰るだけ。三条からバスに乗って京都駅まで戻ろうとしましたが、バスがなかなか来ない上に来たバスは超満員で乗るのが億劫になってしまいました。あんな満員バスに乗るなら歩いたほうがまし、と最後の力を振り絞って地下鉄の四条駅まで。もう左足の膝が曲がらなくなっていて、腰が痛くて席もくしゃみもできない状態でしたが、何とか地下鉄の駅まで辿り着きました。そして京都駅に戻って夜行バスに乗車。行きと違って夜行バスは満席。隣に体格のいい男性が座ったので辛くて仕方がありませんでしたが、二日間の疲れからかほとんどを寝てすごし、朝6時東京駅に到着。一晩立ったら左足がおかしいことになっていて、東京駅から家まで帰るのがめちゃくちゃ大変でした。歩きすぎはよくないと反省しています。

 ということで今回の紅葉を巡る京都の旅は終わり。予想以上に素晴らしい紅葉を見て心はリフレッシュしましたが、体の方は歩きすぎでさらにズタボロになってしまいました。これからは余り無理をしない旅を心がけたいと思います。


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