このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
酸素濃度の測定法 | 硫化水素濃度の測定法 |
拡散式測定器 増巾式 | 北川式 |
Ⅰ.仕業点検 1.電源関係 ・切替スイッチを電圧(BATT)に合わす。 ・電源スイッチをチェックする。「バッテリチェックよし」 | Ⅰ.気体採取器の仕業点検 「ポンプの仕業点検を行います」 1.検知管の確認 ・ガス名の確認。「ガス名、硫化水素よし」 ・測定範囲の確認。「1〜150ppm測定可能でSB型よし」「有効期限よし」 |
2.センサー関係 ・切替スイッチを測定(MEAS)に合わす。 ・スパン調整ボリウムを右に回し、センサ出力をチェックする(23%以上)。 「センサー出力23%以上よし」 ・指示を再び21%に合わす。「21%よし」 | 2.気密の確認 「検知管取付口、締付よし」 ・両端が切っていない新しい検知管を取付口につなぐ。「未使用検知管取付よし」 ・ハンドルを完全に押し込む。 ・ハンドルを一気に引いてロックし、1分間待つ。 ・ハンドルを90度回し、ゆっくり戻す。 ・空気の漏れが無い事を確認する。「漏れ無し」 |
3.ケーブル関係 ・ケーブルコネクタの接続、締付を点検する。「締付よし」 ・断線、接触不良を点検する。「断線無し」 ・電磁誘導障害を受けていないかをチェックする。「誘導障害無し」 | |
Ⅱ.測定 ・21%指示を再確認する。「21%再確認よし」 ・センサーの先端を測定箇所に入れる。 ・ケーブルを上下させて拡散を助け固定する。 ・指示が十分安定したら読み取る。「酸素濃度〇〇%です」 | Ⅱ.測定 3.延長採取管の目視 ・延長採取管を採取器に取付ける。 ・検知管の両端をカッターで切り取る。 ・検知管を採取器に取り付ける。 ・検知管の先端を測定箇所に入れる。 ・採取器のハンドルを一気に引き、1分間待つ。 ・ハンドルを90度回し、ゆっくり戻す。 ・検知管を取り外す。「硫化水素濃度〇〇ppmです」 |
Ⅲ.あとしまつ ・センサーを引き上げて暫く待つ。 ・指示が18〜21%の間に戻る事を確認する。 「指示が18〜21%の間に戻りましたので測定を終了します」 ・電源を切る。 | Ⅲ.あとしまつ ・使用済みの検知管を安全な所に始末する。 ・延長採取管を採取器から取り外す。 ・検知管取付口を採取器に取り付ける。 |
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