このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
国内旅行業務取扱主任者
(現:国内旅行業務取扱管理者)
藤原栄喜先生、有難う御座いました!
感想等
義務教育を終え、私が
昭鉄
に進学した理由の一つとして、鉄道技術や電気基礎、コンピュータ演習の他、旅行取扱(旅取)の勉強が出来るという点があった。
旅行業務に関する学習は、具体的に授業として加わるのは2年次からであるが、例外的に1年次から勉強出来る措置もある。それは、夏季休業中に併設校である
東京交通短期大学
主催、同校専門講師による課外講座(資格の予備校等より断然格安)である。この課外講座の受講により、最終的に私は合格を得た。
1998年09月06日…受験地:
成蹊大学
。私にとって初めての国家試験だった。会場には当然、大学生や社会人ばかりで、高校生らしき制服姿は見当たらない。結果は不合格。
1999年09月05日…受験地:
武蔵大学
。二年目という事もあり「落ちる訳ないじゃん」「こんな問題かい」等と問題に対し、楽しく怒りを感じ解ける程、勉強し当日を向かえた事を記憶している。
高校生の夏休みと言えば、アルバイトや部活動、恋愛に勤しむというパターンが一般的ではないだろうか。しかし、高校生活で二度の夏休みを就職へ向けて、誘惑に負けずに「旅取」と格闘した、課外講座受講生の一員だった事を、私は誇りに思っている。職業高校の生徒としての士気もかなり高揚した。
結果は合格。この時、既に私は照準を
一般旅行業務取扱主任者
に向けていた。
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