このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
フォークリフト運転者(1t未満)
労働安全衛生法に基づく特別教育
教育の流れ、感想等
2001年05月06日・13日の二日間、東海大学第二工学部代々木校舎(2号館2341教室)にて講習は行われた。申込みは高校時代の友人T.H氏から特開催を知り、直接労働安全衛生管理協会へ問い合わせ、個人で申し込んだ。
教育は一日目学科、二日目実技だった。
教育科目は・・・
学科
「フォークリフトの走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識」2時間
「フォークリフトの荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識」2時間
「フォークリフトの運転に必要な力学に関する知識」1時間、「関係法令」1時間
実技
「フォークリフトの走行の操作」4時間
「フォークリフトの荷役の操作」2時間
・・・と教育時間が定められている。
フォークリフトとは荷を積載するフォークを上下させるマストを備えた荷役機械である。鉄道貨物における荷役作業をイメージして頂きたい。昔は貨車へ荷を人力で積み込んでいたが、現代はパレットやコンテナを荷役機械の動力を用い貨車へ積載している。
その荷役機械フォークリフトによる災害を防止するためにその運転業務に必要となるのが今回の資格である。1t未満フォークリフトは特別教育、1t以上は技能講習といった具合いだ。
実技で使用したフォークリフトは蓄電池式の前輪駆動後輪操向車だった。コースはT字で左折し荷役、後進で戻り、右折し荷役、後進で戻るものだ。何と行っても当時普通免許取りたての私は、後輪操向の片手ハンドル操作に戸惑った。
使用テキスト等
戻る
楽天ブックス
[160万アイテムから本を探そう!1,500円以上で送料無料!]
資格の巻
トップページ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください