昭和2年、札幌に初めて市電(路面電車)が誕生しました。開業当時は路線の拡大・車両の工夫や改良が進められ、市民から親しまれていました。しかし、道路事情が変わり、地下鉄などの新たな交通機関が造られるなどで、次第に路線が縮小化されていきました。そして昭和49年頃には、現在の1路線のみ残し、他の路線は姿を消してしまいました。このような状況で、一時は全面廃止という考えもありましたが、しかし、昭和60年に新型車両が誕生するなどで大きく変わりました。現在では、車両の更新、センターポールが設置されるなど環境整備を進めています。
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