このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     

市電現役車両

     

※注:市電の写真について

一部記載されている画像について、電車事業所内で撮影した写真があります。 これについては、電車事業所内の関係者に許可を終え撮影した写真ですので、 予めご承知願いますm(__)m

M101形
昭和36年に製造された車両で、当初は混雑対策のためTc1型と連結 し親子電車として1編成で登場しました。しかし、昭和45年から単独 に運行され、現在Tc1型は交通資料館に保存車両となっております。
210形
昭和33年に製造された車両で、車両数は211、212、213、2 14の4両です。また、車両の造りは220、240形と同じで、製造 年の違いで番号を振分けています。
220形
昭和34年に製造された車両で、車両数は221、222の2両です。 車両の造りも210、240形と同様です。
240形
昭和35年に製造された車両で、車両数は241、242、243、 244、246、247、248形の7両です。車両の造りも210、 240形と同様です。
250形
昭和36年に製造された車両で、車両数は251、252、253、 254、255形の5両です。またこの車両は札幌の市電初ともいえ る電気部品を流用して造られた車両でもあります。
8500形
昭和60〜63年かけて製造された車両で、車両数は8501、850 2、8511、8512、8521、8522の6両です。 この車両は道内で造られた車両ではなく、本州の川崎重工で造られた車 両です。また、この車両の特徴はVVVFインバーター制御による、最 新式のものを取り入れ、外形の造りも角張りがあり、窓も大きくなって おります。
3300形
平成10年〜平成13年かけて、老朽化した330形の車両の更新を目 的として製造された車両で、車両数は3301、3302、3303、 3304、3305形の5両です。基本的に車両は、8500形に準じ ていて、乗降口の広さや窓も大きく造られ、さらに断熱材の採用や前面 にある乗降灯もLEDとなるなどの、新システムが導入された車両です
雪3(ササラ電車)
昭和24年に製造された車両です。毎年冬になると、ブルームと呼ば れる竹のササラを回転させ線路の雪を除雪します。また、ササラ電車は 冬の風物詩ともいわれ、冬の間は線路の安全を守っています。
雪11(新型車)
平成10年に、ササラ電車の老朽化に伴い導入された車両です。 基本的にササラ電車の除雪方法は変わりませんが、回転方法を油圧方式 に変更され、従来の車両より騒音が静かになりました。

     

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