このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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冬の旅1日目(妙高高原からの雪山景色)



妙高高原の山・・・。妙高山です。



今回の旅は、「ムーンライトえちご」と言う青春18切符で乗れる夜行列車で新潟駅まで行きました。新潟駅からのスタートでした。今回の旅で夜行列車で一人で乗るのは初めてでした・・・。妙高高原の雪山景色にとても感動しました。やはり冬の景色はいいものがあります。


16日の日に仕事の後に、荷物をまとめ夜の旅立ちでした。
新宿からムーンライトえちごで新潟まで向います。夜の新宿駅へと向いました。


ムーンライトえちご快速列車新潟行き
新宿23時9分発〜新潟4時56分着


最寄り駅から新宿駅まで行き、新宿駅7番線ホームでしばらく待つとムーンライトえちごが来ます。
このムーンライトえちご・・。全車指定席なので指定席券がないと乗れないです。青春18切符で乗れるためかなり前から取りました。
列車の中は、通勤帰りとかで大宮とかまでいくサラリーマンとかも結構乗ってました。後は新潟まで行くスキー等に行く人とかも・・。
静まり返った、夜の街を走っていく列車に乗っていると旅に行くって感じがしんみりとしてくる感じでした・・・・。
夜の景色を眺めつつ座席に身をゆだねていると、旅立ちの高揚感が静かに沸いてくる感じがします・・・。



午前1時頃の高崎駅から取った「ムーンライトえちご」


0時58分・・・。高崎駅に到着。ここでは大体30分くらい停車します。
列車車内も幻灯されていました。かなり寝ている人も増えてきています。
ここでは急行夜行列車「能登」と顔をあわせていました。
高崎は群馬県の中では結構大きな駅ですが、辺りは静まり返っています。



真夜中の長岡駅。


高崎駅を出発して、しばらくしてたらいつの間にか寝てしまっていました。
僕が目を覚ましたのは、長岡到着のアナウンスでした。辺りは暗闇なのですが、いつのまにか雪国にきているという事がわかります。
長岡に到着すれば、あと一時間くらいで新潟駅です。


しばらくまたうとうとしていたら、新潟駅に到着です。



越後線普通列車柏崎行き
新潟5時8分発〜柏崎7時12分着



うっすらと夜が明け始めた柏崎駅・・・。


新潟から柏崎までうとうと寝て起きての繰り返しだったのです。
ここら辺は雨がぱらついていて今日の天気は平気なんだろうか・・。・・・と少しばかり不安になります・・。


信越本線普通列車直江津行き
柏崎7時48分発〜直江津8時29分着



冬場の日本海・・・。

柏崎から直江津までの信越本線は、日本海側を沿って走ります。
今日は少々波が荒いようです。冬場の海の景色はこの時間っていうのもあるのですが、人もいなくってなんとなくほっとした気分になれます。
夏場の海は人ごみだらけの海の風景とはまた違った良さがある感じがします・・・。
約40分くらい日本海が見える車窓を楽しみ、直江津駅に到着です・・・・・。





直江津駅に到着・・・。しばらくぶらり観光タイム・・。



8時29分・・・。直江津駅に到着です。去年の冬の18切符旅にも来た駅です。
とりあえずお腹が空いたので、朝食を取りしばらく途中下車散歩を楽しみます。

次の僕の乗る直江津駅発の列車の時刻はとりあえず9時43分・・。約く1時間ちょっとあります。
とりあえずそんな時間もないので、軽く直江津港方面まで歩きます・・・。
しばらく歩いて関川(直江津港から通っている川)まで歩いてきました


関川です

とりあえずこの関川の写真も取りました。
直江津港の写真は取り損ねたのですが、しばらくこの辺をまたしばらく散歩します。
天気も新潟駅は雨が降ってどんよりしていたのですが、こっちのほうは結構晴れてきていました。
しばしこの辺をぶらぶらとうろついて、また直江津駅へと戻ります。今度は妙高高原まで行きます。



信越本線普通列車長野行き
直江津9時43分発〜妙高高原10時34分着


去年冬の18切符旅でこの路線の景色が一押しでよかった路線でした。
去年は直江津駅は雨が残残降っていたのですが、ちょっと走るうちに真っ白の銀世界が飛び込んできた路線でした。
その時は雪も降っていてとても綺麗でした。



信越本線からの車窓・・・。雪景色が展開する・・・・。


ご覧の通り、雪景色が展開していきます。



雪化粧した森の中。

妙高高原に近くなると、森の中を走っていきます。森を抜ければもう妙高高原です。
冬の森の風景はとても綺麗です。
天気も晴れていて、ここまでくれば青空と銀世界のコントラストです。
森を抜けて今日の観光地。妙高高原へと到着です。




ーーーーーーー妙高高原を観光ーーーーーーー



銀世界の妙高高原駅・・・・。


10時34分・・・。妙高高原駅に到着です。

とりあえず、昨日から夜行列車に乗っていたので温泉に入りたいので自宅から調べた温泉施設行きのバスを待ちます。
約20分くらい待ち、バスが来ます。勾配な急な坂をどんどん登っていきます。
しかし、凍った道路の中狭い道を走るとはサスガにプロって感じがします^^。



温泉施設ランドマーク妙高高原へ到着


とりあえず、先に温泉に入って少し仮眠してその後色々見て回って写真でもとろうかなと思って入ります。
しかし、只今温泉が清掃中で待っていてクダサイとの事です。仕方なく先に色々見て回ることにしました。

ある方向に進むと、スキー場なのですが僕はその逆方面から雪山の景色を撮りたいと思って歩き始めます。
私服のままスキー場行くのも恥ずかしいしね^^;;・・・。



ぶ厚い雪壁の中を歩く・・・。


分厚い雪壁の道の中を歩いて、しばらくすると雪山を見下ろせる場所に出れます。
しかし、この方角の道は人がほとんどいません。
誰もいない雪道の中を歩いていると、まるで違う世界にいるような不思議な感じがします・・・。(笑)



はるかかなたに聳える雪山の数々・・・。絶景です^^

妙高山から逆側の風景です。名称は知らないですが、色々な雪山がはるかに聳えています。


妙高山・・・・・・・。


そしてその逆側少し歩いて、妙高山をアップで取りました。
本当にどこをとっても青空と雪山のコントラストでとてもいい風景です。

しばし景色を楽しみながら色々歩き回っていました。


はるか向こうに池の平温泉スキー場が見える・・・・。


ちょっとスキー場方面に歩き、そこからの風景写真もとります。
デジカメをアップにすると、スキー場でスキーをしている人の姿も見受けられます。
僕も久々にスキーをしてみたい!!!!。


景色を楽しみ、しばらくしてランドマーク妙高高原にもどり昼食を取ります。その後温泉タイムでした。
この温泉施設は仮眠施設もあるので、スキーヤーなどが結構利用しているそうです。
僕も温泉に入り、旅の疲れを癒して少々仮眠していました・・・・・・。

約2時間近く寝ていたでしょうか。眠い目をこすり着替えます。そろそろ戻らないとバスに間に合いません・・・・。
ちょうど着替えてバス停に来る頃に、バス到着時刻でした。妙高高原駅へと再び戻ります。



信越本線普通列車長野行き
妙高高原18時37分発〜長野19時20分着


夕方時の妙高高原駅・・・・・・。


夕方の妙高高原風景も綺麗だったので、撮りました。
長野に宿を取ってあるので、長野へと向います。



長野駅の夜景・・・。信州の駅では都会風景。

長野駅の夜景も結構綺麗だったので撮りました。

宿にチェックインして、夕食を取り今日一日の疲れを取ります。
今日はなかなか疲れはしたのですが、充実した一日だったような気がしました。
日ごろのもやもやが取れるようでした^^。明日は飯山線と只見線の車窓風景をメインに撮影します。
明日は移動主体で、列車車窓風景を撮るための旅になりそうです・・・・・・・。




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