このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
1月14日 吹雪の新潟八海山の旅(後編)
・・・前編からの続きである。
ふと目を覚ますと、時刻は午後2時15分くらい。
先ほどまで、吹雪いていた外も結構晴れ渡っていた。
越後湯沢ロープウェイには私は登った事はあるのだが、今回あえてもう一度乗ることにする。
兄貴はまだこの越後湯沢ロープウェイに登った事は無いらしい。
この越後湯沢スキー場は、比較的コースも緩やかで初心者でも安心して滑れそうだ。
兄貴も久しくスキーはやっていないので、こんどスキーでもやりに来ようかと話していた。
ここなら日帰りでも行けるし、近くに休憩所の兼揃えた温泉もある事だし。
越後湯沢ロープウェイに乗って、景色を眺めると雪で真っ白く染まった湯沢の町並みを見下ろす事ができる。
冬の越後湯沢ロープウェイ山頂、アルプの里は
2005年の12月に来ている
。
この時は快晴の午前中だった。今回は日の傾いた午後という事で一応写真を載せる事にします。
この越後湯沢ロープウェイには、10数名の人が乗っている。
八海山ロープウェイはほぼすし詰め状態だったのだが、ここはすいているな。
私らみたいな雪山観光の客も数名いるようだ。八海山は私らだけだったのだが。。
ロープウェイから降りたら、標高1000Mの白銀の世界だ。
ここは人も少なく、コースも緩やかなので滑りやすそうだ。
この天候なら遭難の心配も殆ど無いだろう。西日でそれほど寒さも感じない。
・・そして、ここから眺める湯沢の町並み・遠くの上越の山々だ。
今年は暖冬だというけど、雪の量も例年に比べて少ないのかな?。
昨年は大雪だったな〜。12月始めでもこの辺も雪が凄かったのを覚えている。
西日で眩しい白銀の世界を眺めながら、ロープウェイ降り場の近くの茶店でのんびり一時を過ごす。
帰りは臨時快速列車の越後湯沢16時33分発のシーハイル上越号を利用して帰る。
16時丁度の下りロープウェイで充分間に合うだろう。それまで話をしながらお茶を飲んでいた。
雪山観光のお客で、ロープウェイを降りて雪山を歩いて下山してる人も見かけた。
この天候なら、スキーヤーの邪魔にならないようにすれば問題ないだろう。
臨時快速シーハイル上越号大宮行き
越後湯沢16時33分発〜大宮19時21分着
16時丁度の下りロープウェイに乗り、越後湯沢駅ホームに戻ると長い列が出来ていた。
このシーハイル上越号を利用する人々だった。自由席は1号車・2号車になっている。
越後湯沢駅で7.8割くらいの席が既に埋まっていた。岩原スキー場前駅・越後中里駅でさらに乗ってきた。
・・その時にはほぼ満席状態になっていた。2004年12月にこの列車をりようしたがその時はがらがらだったが。
上越線越後湯沢〜土樽
・・私らの乗せた列車は雪国を後にして、大宮へと向かって走っていった。
水上を過ぎ、沼田を過ぎた辺りから回りの雪はすっかり無くなって辺りも暗くなっていた。
大宮で夕食を取り、埼京線で新宿に出てそこから私鉄で帰路に付いた。
さて、初めて訪れた新潟八海山・・。猛吹雪の中の雪山を体験できました。
兄貴も久々に雪山・雪景色を見れて満足だったみたいです。スキーも久々にしたいみたいです。
かくいう私も久々にスキーをやってみたいのですが、なかなか・・・。
さて、次の旅記は信州〜新潟の列車の旅です。
ちょっとここの所長野や新潟と・・ワンパターンが続きますが・・^^;
18切符の使い方もそろそろ変えてみたいですね。色々な使い道がありますから・・。
では、次の更新もなるべく早めにしたいと思います。
列車の旅TOP
HOMEへ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください