このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
5月26日 新緑の伊豆へ。大室山・伊豆スカイラインの風景(前編・大室山の風景)
いい景色、いい眺め!。優しい風が心地よく吹く。とても気持ちいい。
海も青く輝いている。新しい季節の到来を感じさせるなぁ・・・・・。
標高581Mの大室山山頂からの展望。
山頂から天城連峰・富士箱根・伊豆大島等の風景を見渡せる360度の大パノラマが広がる。
本日は天候もよく、このようにとても見事な風景を見ることが出来た。
大室山登山リフトから数分の空中散歩。ここを訪れてきた人々もこの風景に驚きの声を上げていた。
5月も終わりになり、新緑に眩しい季節となりました。涼しく時には暑いくらいの日々が続きます。夏ももう目の前ですねぇ。(その前に梅雨の鬱陶しい季節がありますが・・・)本日はそんな中、伊豆方面にドライブに行ってきました。大室山は以前に一回だけ訪れた事がありました。本日は大室山・伊豆スカイラインを通ると行った経路の旅でした。伊豆スカイラインは私が数年前から良く来ていた思い出のあるドライブルートです。本日は大室山・伊豆スカイラインからの風景をお届けします。
5月26日 今日は休み。キャンペーンの最中ではあったが本日はお休みが取れたのだった。
折角なので出かけることにした。最近車の旅記を更新していなかったので、車で伊豆方面に出かけてみようとふと思ったのだった。
そういうわけで、今回は伊豆の大室山・伊豆スカイラインをメインに行ってみる事にする。
午前11時頃自宅を出て、小田原厚木道路の始点となる厚木へまず向かう。
R246は厚木手前でよく混雑する。R246に入る前の東名横浜町田インターの手前の道路も混雑するのだが・・・。
ちょっと何度か混雑に巻き込まれはしたが、さほど時間もかからず厚木インターに入る。小田原厚木道路が渋滞することはまず無い。
平塚P.Aにて
自動車専用道路なので、快適に走れる。平塚P.Aにて缶コーヒーを買ってちょっと休憩を・・。
ちなみに私は高速道路で速度オーバーして、罰金2〜3万円取られたことが以前ある。あれは確か4・5年前だったと思う。
あの時は痛かったなぁ(苦笑)。ただ他にも速度出している車があったのに何故私だけ捕まったのだろうか・・っとも思うのだが(^-^;
・・とりあえず、昔のことは置いておいて平塚P・Aを後にして走り出す。小田原厚木道路から真鶴道路に入る。
真鶴道路の海岸線の道を走り抜け国道135号に入り、しばらくすると熱海に到着する。
マリンタワーから海を眺める。
ちょっと途中、小山臨海公園と言う所があったので寄って見る事にした。
小山臨海公園は、総合スポーツ公園で、観光客も利用できる所らしい。
マリンタワーと言うらせん状の階段のタワーがあったので、登ってみてそこから海を眺めてみる。
天気も良く、海も青く輝いている。今日の天候は数日前曇りと出ていたのだが杞憂だった。
写真をとったあと、また国道135号をひた走っていく。
熱海を通り越し、伊東へと入った。伊東を過ぎるとR135号の道路も所々緑の森の風景の中を駆けて行く。
R135号富戸付近で、大室山方面へと向かう。
大室山の外観。
大室山が見えてきた。近くで見ると鮮やかな緑の草で覆われた小さな山だ。
この大室山は標高581M。調べによると今から約5000年前に噴火した火山らしい。
大室山ではリフト営業のほか、山頂にてアーチェリー場が設けられていて、アーチェリーも楽しむことができる。パラグライダーも営業しているそうだ。
ある時期に、大室山山焼きという草に火を付ける行事も行うそうだ。
大室山駐車場に車を止め、リフトに乗ってみる事にする。
空中散歩を楽しむ。
リフトの営業時間は次期によって違うのだが、今だと9時〜17時の間だそうだ。料金は往復420円也。
頂上の581Mまで数分の空中散歩を楽しめる。
リフトを降りるとこの様な大展望が待っていた。リフトから降りてやや右側の風景だ。
真鶴半島・三浦半島・初島・房総半島。そして一碧湖・伊東温泉・小室山等を一望できる。
正面よりちょっと左側の風景。
そしてちょっと左側を眺めてみる。
今の時期だとなかなか見れないそうなのだが、富士山・南アルプス連峰・箱根駒ケ岳がはるか向こうに見えるそうだ。
冬の時期の天気の良く、空気が澄んでいる時に見えるとか・・・。
山頂窪みの底に、アーチェリーの的が設けられているのだ。
頂上の噴火口はすり鉢のように窪んでいて、窪んだ底にアーチェリーの練習場がある。
頂上の窪みは周囲1000Mであり、歩道も設けられていてぐるっと一周できるのだ。
頂上を歩道に沿って歩いていく。
今日は平日の割には人も多いようだ。団体の観光客も見受けられた。
リフトから数分歩くと、今度は三浦半島・房総半島。伊豆大島・三宅島・利島・新島などを一望できる場所に出る。
ちょうどこの写真は伊豆大島だと思われる。島まで青く輝いて見えるし。
そしてこの風景がおそらく三宅島・利島・新島の方向であると思う。
そして、伊豆大島の展望ポイントからちょっと歩くと今度は天城連峰が見渡せる。
ちょうど1周の半分の地点である。
あと、この大室山山頂には五智如来地蔵尊・八ヶ岳地蔵尊という地蔵尊が飾られてあったり、鷹羽狩行行句碑という碑が建てられていたりする。
あと、火口中腹には浅間神社が祭られていたりもする。
祭神は、大山祗神の子女盤長姫命で富士山頂の祭紀である木花咲耶姫の姉にあたると言われているらしい(大室山HP抜粋)
・・・っとこのように色々見どことがある大室山だ。なんと言ってもやはり景色が絶景である。初日の出を拝みに来る人もいるそうだ。
リフト降りはモロ下が見えるので・・・。
さて、またリフトの場所へと戻る。今度はリフトを降っていく。やはり降りの方が下を見下ろせるので怖い感じがしなくも無い(笑)
伊豆シャボテン公園。
この大室山のすぐ目の前に「伊豆シャボテン公園」がある。ただ明らかに一人で行くような場所ではないので入らないです(^-^;
伊豆シャボテン公園には、高校の頃遠足(?)で一回訪れた事がある。
その当時はなんだか広い公園だったなぁ・・。くらいしか覚えてない。
鉄道で来る場合の大室山のアクセスですが、伊豆高原駅から「東海バスシャボテン公園行き」のバスを利用するのがいいと思われます。
終点の「シャボテン公園前」まで24分くらいだそうです。実際行くときはバスの時刻表を調べていくのがいいでしょう。
後編・新緑の伊豆スカイラインの風景
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