このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


1月9日 今年最初の旅 塩原温泉への旅(前編)



七つ岩吊り橋の足湯にて。。


そしてこれが冬のもみじ谷大吊橋


そしてもみじ谷大吊橋の湖が見事に凍っていた。


・・今日は今年最初の旅。そして今期冬の18切符の使い収めとして塩原温泉に体を温めに温泉に入りに出かけた。
寒い冬・・。寒い時だからこそ温泉も温かく感じる時期なんだろうなぁ・・。
今日もゆっくり温泉に浸かって帰ってこれた旅だった・・・。


去年の最後の旅として出かけた草津温泉。そして今年最初の旅として塩原温泉に出かけました。すっかり温泉にはまっている管理人です。もう若くないからなぁ・・(^^;)。けど、本当の予定は塩原温泉ではなく、水上で谷川岳観光・・そして水上温泉の予定でした。けど、今年の冬は異常なまでの降雪量・・。そして異常なまでの積雪・・。上越線は殆どマヒ状態でした。そこで予定を変更して出かけた塩原温泉への旅でした。


1月9日・・今年最初の休みの日がやってきた。兄貴も今日は休みらしい。
10月の那須に兄貴と出かけて、一緒に出かける機会も増えてきた。今日は兄貴と出かけることにした。
上記でもある通り、塩原温泉は谷川岳観光の代案の旅だった。
この日は月曜日の祝日・・。栃木方面への便利な臨時列車「快速フェアーウェイ」が運行している日でもあった。

前日にフェアーウェイの指定券を申し込んだのだが、余裕で取る事が出来た。
既に取っていたSLみなかみ物語号は運行中止になったため、払い戻して変わりにこのフェアーウェイの指定券を取ったわけだ。

当日、朝5時頃に起きて身支度を整えて兄貴とともに早朝の新宿駅へと向かった・・。




快速フェアーウェイ黒磯行き
新宿6時4?発〜那須塩原9時2分着


10月の旅に引き続いて、フェアーウェイ号を利用。

このフェアーウェイ号は新宿に6時24分に発車して、終点の黒磯に9時2分に到着する臨時快速である。
今回で降りる駅は黒磯の2つ手前の駅の西那須野駅。この駅で下車してそこからバスを利用する。

余裕をもって家を出て、新宿に6時ちょっと過ぎくらいに到着したのだが・・。24分を過ぎても列車が入線してこない。
「どう言う事だ?」と思っているうちに、「20分位遅れくらいで運行になります」とのアナウンスが入った。

遅れるなら予定発車時刻前にアナウンスと遅れた理由をアナウンスするべきなのだが・・・。職務怠慢か??(爆)
20分位遅れて列車は入線。どうやら新潟地方の大雪の影響で臨時快速の列車が遅れたとの事・・。
う〜む。。この前日はこの同じ485系列車の運行のムーンライトえちごは運休だったはずだが・・・。本当なのか?
まぁ、時間はたっぷりあるので良しとする。50分ちょっと前に列車は発車となった。


段々と周りが明るくなってきた。

段々と周りが薄暗い群青色から朝焼けのオレンジ色に変わってくる。
今日は天気も良いようだ。冬のこの寒い時期、晴れていると多少は寒さもしのげる事だろう。


東北本線大宮〜久喜


東北本線久喜〜古河

車窓から朝日を拝みながら、兄貴と話をしながらゆっくり列車に揺られての旅である。
この行きのフェアーウェイ号は、乗車率3割くらいとがらがらだった。


東北本線氏家〜西那須野

那須塩原付記まで来ると、山々の風景が見えてくる。
遠くの山々の頂上が当然のように冠雪している。
とりあえず、この辺も雪を降った形跡は然程なく積雪で観光できない事はないだろう。

やはりこちらの方にしておいて正解だったようだ。水上方面に行ってたら帰って来れなかったかもしれない。

黒磯の2つ手前の駅。西那須野で下車する。
発車時刻は25分くらい遅れていたのだが、到着時刻の遅れは約10分くらいだった。

西那須野駅で降りて、駅から降りた道を左にいった所にセブンがある。そこで食べ物を購入。朝食代わりだ。
西那須野駅から塩原温泉へ行くバスが9時30分に出ている。それに乗ることにする。




バスのフリー乗車券を購入して、バスに揺られて塩原温泉へと向かう。


西那須野駅前は殆ど積雪が無かったのだが、バスに乗ってしばらくすると結構積雪のある景色へと変わっていく。
やはり山の方に向かっている為であるな。


すいた道路を塩原温泉の山の方に向かってバスは走っていく。


道の駅「湯の香 しおばら」 国道400号塩原付近にある道の駅。

途中、道の駅「湯の香 しおばら」を発見。こうして国道などにも休憩施設があるのだ。
私はこの「道の駅」は好きである。車でも遠くに出かけての休息の一時もまた良い物である。
「道の駅」っていう名称がいいなぁ。道路にもこうやって駅があるんだなぁ・・っと感じさせてくれる。


もみじ谷大吊橋付近。

山道をドンドン進んでいき、冬の渓谷の風景もバスの車窓から見える。
ここら辺の木々もほんのうっすらと雪化粧をしている。


そして、川も隣接しているのでここから見ることが出来る。


10時10分頃・・・。塩原温泉バスターミナルに到着した。

この辺を歩きながら観光して、温泉に入ろうと思う。
とりあえずは近くの観光案内所にて、色々パンフレットとかを貰ってそれを見て色んな所に回ってみようと思う。


そして、ここから見る塩原の山々の風景もなかなか見事である。
とりあえずはバスが来た方向を戻る形で歩いてみる事にした・・。


塩原温泉街を歩いていく。
色々な温泉旅館やお土産屋と言った店が建ち並んでいる。


塩原温泉街は川にも沿っている。


途中お寺らしき建物を発見した。なんて読むんだ?。
兄貴はお寺とかそういう建造物が好きらしいので、行ってみることにした。


どうやらここは妙雲寺というお寺らしい。
お寺のお坊さんらしき人が、外を掃除していて「凍っているので気をつけて歩いてください」とおっしゃってくれた。



冬の雪化粧をしたお寺の風景である。
兄貴は京都が好きらしくて、割とよく行ってるらしい。
その時は欠かさず、京都のお寺を見て回るという。
こういう雪景色のお寺の風景も良いが、お寺の風景はちょっとどんよりした小雨の方が似合っているという。

我々の他に、多少年配の方達がこの妙雲時を訪れて観光していた。
私達もお賽銭箱のお賽銭を入れ、お祈りをした後この妙雲時を後にした。

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