このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
3月2日〜3日春の18切符最初の旅 冬の終わりの飛騨高山へ(中編)
☆ 下呂温泉街散策 ☆
・・・前編からの続きである。
下呂駅に到着した。これからこの下呂温泉街を少し歩いて回って見ようと思う。
下呂駅駅舎。
とりあえず、観光案内所でここ周辺の地図を貰って下呂大橋方面に向かって歩いて見ようと思う。
下呂大橋を渡って、飛騨川の向こう側に行けばいろいろ温泉施設や足湯もあるのだ。
駅前を右側に歩いて、線路の下の階段をくぐると下呂温泉病院がある商店街らしき所にでる。
ここをちょっと歩けば、飛騨川が直ぐ見える。その下呂の町の飛騨川にかかってる橋が下呂大橋である。
これが下呂大橋。
駅からこの下呂大橋までは、ほんの5分くらいも歩けば到着する。
この下呂大橋を渡って、向こう側に行けば温泉施設が色々あるのだ。あと無料の足湯も。。
この下呂大橋のすぐ横、飛騨川のすぐ手前にタダで入れる温泉があるのだが・・。
橋から丸見え!!!。
これがその温泉である。見てのとおり橋から丸見えである。
流石にここは私は入る勇気は無いなぁ・・。飛騨川を眺めて気持ちよさそうではあるが・・・。
この橋から眺める飛騨川もまた見事な物である。
下呂大橋を渡った向こう側が、下呂温泉街の中心ともなる場所である。
この周辺に、色々な温泉施設、足湯などがあるわけだ。
私はこの周辺を色々と見て回って見たいと思う。
白鷲の湯。ビーナスの足湯
さて、まず一番初めに・・。橋を渡り左に歩いていった所に白鷲の湯と言う所がある。
この白鷲の湯の入り口には、無料の足湯である「ビーナスの足湯」という足湯がある。
私も眠気覚ましに温泉にでも入りたいなぁ。だが、この白鷲の湯の開店時間は10時から。
この下呂温泉周辺では一番安いであろう温泉がここである。料金は大人300円、子供140円・幼児70円となっている。
だが、開店までまだ30分くらい時間がある。とりあえずこの周辺の足湯の写真でも撮って回るか・・。
鷲の足湯
白鷲の湯から、ほんのちょっと歩いた所にある足湯。これがその足湯である。「鷲の足湯」という足湯だ。
目の前に「下呂発温泉博物館」と「湯の街ギャラリーさんぽ道」がある。
下呂発温泉博物館は、色々温泉の科学・文化などの展示物がある施設らしい。
定休日が毎週木曜日、入園料が大人400円・子供200円らしい。今日は木曜日で定休日なのでやっていないな。
そして「湯の街ギャラリーさんぽ道」の方は・・無料の絵手紙とおし花が展示されている施設みたいだ。
ある時期には絵手紙作りの教室も開かれているらしい。
ゆあみ屋の足湯。
そして、また下呂大橋を渡った所の交差点まで戻って正面に行った所にある足湯が「ゆあみ屋の足湯」
ここでは、コーヒーやお茶など注文が出来て、お茶を飲みながら足湯に浸かる事ができる。
雅亭、「雅の足湯」
次がゆあみ屋の足湯からちょっと行った所にある「雅の足湯」だ。
この足湯ならどの足湯でも24時間利用できるようになっている。
特に夜とかなら、ライトアップされた温泉街を見ながら足湯に浸かる事が出来るのでいいだろうなぁ。
さて、そんなこんなで時間を潰して私も少し温泉に入ることにするか・・。
先ほどのビーナスの足湯がある所の「白鷲の湯」でひと風呂浴びる事にする。
先ほども書いたが料金300円で利用できる、手軽な温泉だ。
夜行でしぱしぱした目を覚ましてくれる。やはり遠くに来ての温泉は格別である。^^
温泉に浸かり、上がったところでまたしばらく足湯にてくつろぐ・・・。
足湯に浸かりながら、時刻表を見てみると・・次の普通列車が13時39分下呂発高山行きかぁ。
今が大体11時頃なので、そこまでの時間はここに居ることもないなぁ。
普通列車は13時39分まで無いが、特急なら11時27分に下呂を発車する「ワイドビューひだ」がある。
ちょうど時間も噛み合うので、ここから高山までは特急を利用する事にした。
・・という事なので、そろそろ下呂駅に戻る事にする。
温泉街のお決まり、「温泉まんじゅう」
途中のお土産屋さん(?)で饅頭の見本が置いてあったので、写真を一枚。
温泉に饅頭。ぴったりのキーワードである。決まって饅頭が売ってあるな(笑)
さて、再び下呂駅に戻ってきた。特急券と高山までの乗車券をあわせて買うことにする。
この分の出費は・・・まぁしょうがないだろう。。ムーンライトながらでここまで来て充分元は取れているし。
特急ワイドビューひだ飛騨古川行き
下呂11時27分発〜高山12時11分着
特急「ワイドビューひだ」
このワイドビューひだなら、下呂から高山までは44分でいける。
高山着が12時11分である。
座席は自由席の空いている席を探す。結構混雑している模様だ。
空いている席をなんとか見つけ、座る事にする。
下呂駅で買った昼食のサンドイッチやおにぎりをこの車内で食べる事にする。
高山本線久々野〜高山
この列車に乗って30分ほど経ったら、辺りは段々と雪景色に変わっていくではないか・・。
下呂では全然雪の後が全くなかったのに、やはり高山は山のほうだけあってこの3月でもかなりの雪があるようだ。
高山に到着。この駅に降りるのは2度目である。
高山に到着した。以前この駅に降りたのは2004年の1月の冬の時であった。
その時は、夜に到着してこの高山に宿泊した時だった。この当時は宿泊で降りただけだった。
なので、この高山の町をじっくり見物した事は無いのだ。今回のメインはこの高山を観光することである。
JR高山本線・高山駅!。
さて、この高山をこれから観光するわけである。
とりあえず高山の古い町並み・宮川朝市・飛騨の郷辺りから見物していこうと思う。
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