このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

11月5日 ビーナスラインドライブの旅 前編(出発〜甲州街道〜霧ケ峰高原)




11/5・・今日の休日も天気は関東・甲信地方は快晴との予報だ。
そろそろ、車で信越地方に出かける事のできるタイムリミットが迫ってきている。
信州の紅葉を見に行きたくなり、今日は朝6時前に目を覚まし車に乗り込んだ。
いつものように、津久井・相模湖に向かって走り甲州街道に乗り込む。


猿橋付近にて。。。、

午前8時頃・・山梨県に入り、猿橋の手前まで来た。
空は厚い雲で覆われているが、これから雲も晴れて青空が見えて晴れ渡る事だろう。


午前10時頃・・・長野県富士見を通過。

甲州街道をひた走り続けて、ようやく長野県に入った。
サスガに下道で来ると、なかなか時間がかかるものだ。4時間はもう運転しているし。。
この辺りの道路沿いの木々の葉も赤やオレンジ色に色づいている。
地元に比べて、この辺の木々の色づきの方が綺麗だ。。サスガに夜が冷え込むだけあって。


道の駅「信州蔦木宿」にて。。

富士見町に入ると、甲州街道沿いに「信州蔦木宿」という道の駅がある
ここは、お土産・レストラン・休憩所・そして温泉施設まである豪華な施設の道の駅だ。
長いドライブの休息の駅・・それが道の駅。トラック運転手のオアシスとかにもなっている。
ここで少し車を止めて休憩する。


ここら辺まで来れば山々に囲まれて、自然を満喫できる。
周りの山も赤く色づいている。

少し休んだ後は、また車を走らせて上諏訪駅付近まで来る。
この手前にビーナスラインに入る道がある。そこを登っていけばまずは霧ヶ峰に到着する。


ビーナスラインの紅葉。

ビーナスラインに入り、坂道をどんどんと登っていく。
道沿いの木々も赤・オレンジ色の色づきが激しくなってきている。
狭い道を根気良く登っていくのだ。冬季は当然凍結するので要注意。




霧ケ峰高原は約2年ぶりくらい・・。

午前11時半・・ようやく最初の本日の最初の観光ポイント、霧ケ峰高原に到着。
広々とした高原風景は相変わらず変わっていない。

2年くらい前の今頃、紅葉時期のビーナスラインを走ろうと思ってきたのだが、雲が出てきて断念したのだった。


まずはこの辺を少し散策してみよう。
まずは霧が峰高原の遊歩道に沿って歩いてみる事にする。
ちなみにこの霧ケ峰高原の標高は1620〜1925mだといわれている。
この辺はまだ登山口入り口付近だろうから、標高1600Mくらいであると思う。
夏はニッコウキスゲが辺りに咲き乱れるのだ。


とりあえずもう少し道なりに沿って歩いてみる。


今日は休日ではあるが、辺りには人があまりいなくてのびのび散策できるな。
青空の下・・茶色く染まった広々とした芝生を散策する。

ススキも咲いているが、やはりもう枯れかけてしまっている。
ススキは大体9月頃が見頃だろうかと思われる。

さて、この辺をちょっと散策したら車の所に戻って霧ケ峰を後にする。
この時期だと景色を見れるタイムリミットは大体夕方5時過ぎくらいだろうから。
色々見て回るなら、あまり一箇所の所にのんびりも出来ないからだ。




霧ケ峰から少し走ると、美ヶ原方面・車山高原に行く分岐点がある。
とりあえずまずは、車山高原に向かってみる事にする。
ちなみにここから美ヶ原高原はちょっと距離があって30キロ以上ある。


ビーナスラインはこの霧ケ峰〜車山高原のドライブルートが絶景なのだ。
ちょっと走って端に車を止めて写真を撮る・・を数回繰り返す。


この様な景色の道路を尾根伝いに渡って走っていくのだ。


この写真は富士見台駐車場からだ・・・。
このビーナスライン富士見台からは南アルプス・中央アルプス連峰を見渡す事ができる。
今日は晴れてはいるが、ちょっと向こうの方までは見え辛いようだ。
しかし、今日は車の他にバイクとかのライダーも多いこと。
やはりこのビーナスラインはライダーのツーリングにもうってつけって訳だ。




午後0時15分・・車山高原に到着した。

丁度正午きっかり位に、車山高原に到着した。
この車山高原は登山リフトも運行しており、冬季は当然の如くスキー場に変わる。


昼食前にリフトに先に登って見ることにする。
山頂までの往復のリフトの料金は1700円となっている(4〜12歳は1000円)


山頂まで2本のリフトを乗り継いで、15分の空中散歩である。
毎回リフトに乗り度に思うのだが、一人でリフト乗るのもなんだかと思わない気もしないでもないけど・・
ま、私は気ままな一人旅が私の旅スタイルなので気にしない事にする。


夏山リフトの他にも当然幾つものリフトが見える。
夏〜秋季の間に運行しているリフトはこのリフトだけみたいだ。
冬季は当然全てのリフトが動き出し、スキー場としての賑わいを見せる。
・・とはいってもこの車山高原にスキーで来た事はないのだけど(・・多分ね)


さて、2本目のリフトはフードがかかっているのでガラス越しでしか景観を見れないのが残念。
しかも、ガラスが曇って傷ついているのでご覧の様な感じなのだ。。
このリフトを降りるとそこは標高1925Mの車山山頂である。

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