このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
日記帳
■10月7日(日)晴れ■
青年教室「ツーリングde温泉ツアー」
国体リハーサル大会などでしばらくさぼっていましたが、今日からまた再開したいと思いますので、おつきあいください。 国体のリハーサル大会の模様は、こいさんのホームページで詳しく紹介されていますのでそちらをご覧ください。
青年教室の「ツーリング&温泉ツアー」に参加した。朝8時30分役場前集合。出発式のあと、バイクの点検などした。各車ともこの時点では特に異常なしという判断が下されたが…。(あとで予想にもしなかった事態が発生する)
(出発式の様子)
(特別参加の航君。将来の青年教室生だ。)
今回の行程は、笹温泉→別府峡温泉→千舞温泉のコースで、当初前日から出て千舞温泉で宿泊する計画だったが、宿泊になると極端に参加者が少なくなるということで日帰りとなった。
参加者は8名、うちバイク隊は吉川君と田中君、そして僕の3名で、あとの5名は依光ファミリーと小松(申)(以下「申尚」という)君、小松(令)(以下「りな吉」という)さんで車2台に分乗して出発した。ツーリングと銘打っていたにもかかわらず車隊の方が多くなってしまった。バイクを持っている人が少ない。そういう僕もバイク隊のうちでは90CCの ホンダスーパーカブという貧弱なバイクでの参加だった。
(ツアーに参加した3台のバイク。手前から吉川号、田中号、そして大倉号。) (大倉号にまたがってガッツポーズ)
物部のふれあいセンターで小休憩して再スタートを切ったが、ここで早々にトラブル発生。申尚君は笹温泉を知らないのになぜか先頭を切った。そのあとを僕が追っていったが、大栃のJRバスの駅あたりで見失って以降、追いつかなくなっていた。おかしいなぁと思っていたが、笹温泉への分岐の手前まで来たときに一度止まって電話で確認したら、大栃の町の方へ上がっていって迷っていたようだ。吉川君が連れ戻してきてくれてやっと合流。これから先大丈夫か。ということで、申尚号はバイク隊と車隊で挟んで移動することにした。無事に「笹温泉」に到着し、早速温泉へ入る。入浴料は800円で若干高いような気がするが、独特の硫黄の臭いが温泉気分を高めてくれる。また、浴室内も木の作りとなっており、落ち着いた雰囲気となっている。そこから川の流れを見ながら入るのは最高だ。
(笹温泉へ到着)
(笹温泉玄関)
(浴室風景。硫黄の臭いが立ちこめる。)
風呂上がりでさっぱりとしたあとはビールで乾杯といきたいところだが、今日はみんな運転手なので食いに専念した。メニューには手打ちのそばやうどん、そしてなぜか中華ちまきがある。ここへ来るときは必ずこれを食べる。僕はうどんとちらし寿司とお約束の中華ちまきを食べた。
(手打ちうどん。ちらし寿司や中華ちまきなども写したが、きれいに撮れていなかった。)
(これは手打ちそば。旨そう!)
腹も一杯になったところで、次は「別府峡温泉」に行った。笹温泉にはあまりお客はいなくてほとんど貸し切り状態だったが、ここでは結構な人手で賑わっていた。県外ナンバーの車もあり、ツーリング客もたくさんいた。
(別府峡温泉)
(ここでも一枚。地元民のバイクがまぎれ込んで写っている様にしか見えない。)
早速温泉へ入る。笹温泉ほどの臭いはないが、お湯に滑りがあり、とても気持ちがいいのが特徴だ。風呂上がりには名物の「ぼたんそば」を食べろうと思っていたが、笹温泉で食べてから時間もあまり経っていなかったので、ここではアイスを食べた。
今度は「千舞温泉」をめざす。物部の高尾(柚の撰果場があるところ)まで戻ってきて、そこから香我美町の舞川を経由して行くルートをとった。
(舞川の分かれ道)舞川の四叉路で小休憩とり、そこから再出発した矢先に本日2回目のトラブル発生。きつい峠越えにさしかかったとき、田中君のバイクのチェーンが外れたのだ。ここで30分ぐらい立ち往生。チェーンがかなりのびていて、歯車とかみ合っていなくなっていたようだ。
(ツーリングは一時中断)
(あらら…。)
作業の結果、何とか自走はできるものの、大事をとって千舞温泉まで行くのは断念することにした。そのまま峠を越えて、西川の佐敷へ出て、何とか美良布までたどり着けた。千舞温泉へ行く変わりに「美良布温泉」へ行くかという案もあったが、団室でお疲れ会をやろうということで一致した。
引き続き山田のバリューまで買い出しに行って、肉をたくさん買ってきて、焼肉をした。依光家の七輪と大倉家の炭で炭火焼きの本格的な焼肉だった。肉を買いすぎて食べきれなくなっていたけれど、役場で残業していた川村君と岡本君に平らげてもらった。
(依光家の七輪で焼肉)
(肉ばっかり野菜ゼロ。血ドロドロコース。)
トラブルもあったけれど、事故もなく楽しいツアーでした。
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