このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日記帳

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■8月18日(土)晴れ■

 市町村合併とラーメンを考える

8月17、18日の二日間、市町村職労主催の「第3回高知県地方自治研究集会」が東津野村の国民宿舎「天狗荘」で開催され、依光君と一緒に行ってきた。 テーマは「市町村合併」。当初、僕は行く予定ではなかったけど、一緒に行く予定だった恒石君が行けなくなり、急遽行くことが決まった。

木曜日(8月16日)の夜は、職場のボウリング大会があり、そのあと飲み会もあったので、共済会館に泊まりだった。飲み会では久しぶりにはじけてしまい、3次会では県の人に僕の本性を見せてしまった(どんなことをしたかはご想像にお任せ)。気がつくと12時を過ぎていて、また門限を破ってしまった。相変わらず守衛のおんちゃんは無愛想だ。

朝は、10時前に共済会館へ迎えに来てもらう予定にしていたので、ゆっくりと朝食をとることができた。ほぼ時間どおりに迎えがきたので、そのまま出発した。

昼飯は葉山の自由軒へ行ってみた。店があるのは知っていたが、どこにあるか分からずだいぶ探したが、自由軒ならではの辺ぴな場所にあった。二人とも味噌ラーメンチャーハンを食べた。大津の自由軒と違ってもっと味がしっかりしていた。

今回は高野地区からの広域林道が開通していたので、遠回りにはなるがそっちを通ってみることにした。以前来たときは新田地区から一気に上がっている道しかなく、エンジンが焼きつきそうな坂道で幅も狭かったが、この林道の開通により二車線の広い道となり、幾分楽になった。

天狗高原は、四国山地を越える風が心地よく涼しかった。夏休みの影響か、思ったよりもたくさんの観光客でごった返していた。

13:30から会が始まった。基調講演として「市町村合併の現段階と住民自治」と題して、中村支部の宮本昌博さんから講演があった。宮本さんは、合併問題についてよく研究されており、合併推進派ではないけれども、もし合併するならばどのような合併が望ましいのか、そのためには今、職員組合としてどう取り組んでいくべきなのかを問いかけられた。そして、合併するかどうかの結論を今出すのではなく、今まであった昭和の大合併等で合併されてきた自分たちの町が、合併によってどのような影響を受けたのかを検証し、今県が示しているプランが本当に適切なのかを考えるべきであると提唱された。

基調講演のあとは、合併問題に携わるさまざまな立場の方々をパネリストとしたシンポジウムが開催された。県の立場からは隅田明さん(県地域政策室長)、財政問題の研究者として平岡和久さん(県立高知短期大学社会学科助教授)、農協の合併の際、大正町農協の監事をされていた田辺哲夫さん(大正町町会議員)、そして、先ほどの宮本さんというメンバー。約2時間にわたる討論に、会場が座敷だったので、腰が痛くなってそれどころではなかったが、それぞれの立場からのさまざまな意見が聞かれ、特に農協の合併を経験している田辺さんのお話は、現実味があって、本当に合併して大丈夫なのだろうか考えさせられた。

宿泊の部屋は、依光君と僕、大野見村の方(槙本さん、黒岩さん)2人の計4人で、うち黒岩さんは今の仕事の関係で知っている人だった。それをきっかけにいろいろと話すことができた。

6時からは懇親会が開催された。ここでもう一人、十和村の林さんと言う方と打ち解けた。実はこの日、浜田総務課長と地籍の西本係長、そして二宮産業振興課長と川村周作君が十和村に視察に行っていたのだ。その視察の対応をしてくれていたのがこの林さんで、視察の模様をいろいろと話していただき盛り上がった。その中で相当インパクトがあったのか、二宮課長の表情を捉えてモノマネも披露していただいた。よく特徴を捉えられていた。(一部始終は依光君に聞いてください。)

宴会がお開きになり、ラーメンの自販機があったので、お約束で食べた。同じ部屋の大野見村の方も一緒に食べた。向こうもラーメン好きだったので、いろいろ話をしているうちに須崎の鍋焼きラーメンの話になった。今、須崎では鍋焼きラーメンがブームになっており、前々から一度食べてみたいと思っていた。一番おいしい見せも知っていたので、場所も教えてもらった。思わぬ収穫だ。

大野見村の二人が部屋へ帰ったあと、依光君と僕はもう一杯ラーメンを食べた。ほんまにラーメン馬鹿だ。二人ともラーメン用に別に胃袋があるようだ。

部屋へ帰ってみると大野見の二人は既に寝ていた。ジュラシックパークの最後のほうを見ているうちに知らんまに寝入っていた。

翌朝は9時から3つに分かれて分散会。一人一人意見を述べる機会があったが、勉強不足の僕はあまり発言の機会はなかった。でも、ほかの市町村の人は結構いろんな意見を持っていて、あれこれと討議された。しかし、これという結論も出ずに終了。

全体会では、各グループの検討結果が発表された。どこのグループも同じく結論は出なかったようだが、まとめとして、とにかく何でもいいからできることからやる、何らかのアクションを起こす、そうすれば、自ずと問題点が分かり、次へのステップができるということで締めくくられた。

帰りは、四国カルストの牛などを眺めながら梼原町の方へ下りてみた。そして須崎の鍋焼きラーメンへ急いだ。須崎市内へ入ったのは2時ごろだったので、胃が痛くなるほど腹が減っていた。最初に大野見村の槙本さんに教えてもらった「橋本食堂」を目指した。ちょっと分かりにくい場所だったが、地図を描いてもらっていたのですぐに分かった。自転車屋さんが引っ付いている食堂だった。

店に入ってみると2時を回っているのにたくさんのお客さんがいた。メニューは鍋焼きラーメンとご飯の2種類のみ。それぞれ小、大、特大が選べる。僕たちは鍋焼きラーメンの大とご飯の小を食べた。土鍋に入っているラーメンは、親鳥のダシが効いているとっても濃厚なスープに、細くて丈夫な腰のある麺が非常にマッチしていた。そして、半熟の卵が中に隠れていて、それが一層コクを出していた。ご飯との愛称も抜群だ。なぜか酸っぱい漬物が付いているのが須崎の鍋焼きラーメンの特徴だ。

こんなに旨いもんやし、もう一杯くらい食えそう、ということで2件目を探す。2件目は「杉乃屋」という店。こちらは国道ぶちにあり、わかりやすい。ここは普通の居酒屋みたいな感じで、メニューも豊富だった。肝心の鍋焼きラーメンは、ここでは和風ラーメンと呼ばれている。「橋本食堂」の鍋焼きラーメンとはかなり違いがあった。こちらはどちらかというと海鮮風味でホタテなどが入っていて、あっさりとしていた。マズくはなかったが、「橋本食堂」のそれとは全く違っていて、インパクトはあまり感じられなかった。ここでも一応漬物が付いていた。

さすがに立て続けに2杯もラーメンを食べたので、腹が苦しかった。二人ともほんとにラーメン馬鹿だ。でも、「橋本食堂」の鍋焼きラーメンはほんとに旨い。「橋本食堂」は朝10時から午後3時まで営業中。定休日日曜日。場所はなかなかわかりにくいので、行きたい方は案内しますので、今度一緒に行きましょう。


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