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(4)OA化と紙・中文読解 まとめ(4) 2000.7.24.作成 制限時間6分
TEXT
もう何年も前から、OA化(オフィスオートメーション化)が叫ばれ、実行されてきた。その具体的なものは、ワープロでありコンピュータである。これらの器械があれば、仕事を効率よく進めることができる。今では、なくてはならない仕事の道具になった。
OA化が言われ始めたころ、作った書類はフロッピーに収納しておけばいいのだから、今までよりずっと紙の消費量を減らすことができると宣伝された。言われてみればそんな気になってくる。多くの人はワープロを買い、コンピュータを買った。ところが、紙の消費量は、ぜんぜん減らないで、逆に増えてしまった。人々はフロッピーに保存するだけでは不安なので、それを印刷してファイルに保存したのである。器械は変わっても人間の心理はそう簡単には変わらないのである。
QUESTION:TEXTと内容が同じになるように、かっこに言葉を入れてください。
ワープロやコンピュータは書類などを(1 . )に保存しておけば、特に(2. )する必要はない。それで、ワープロやコンピュータが普及すれば、(3. )の消費量が減ると考えられた。ところが、事実は反対で、(3. )の消費量は(4. )。
それは(2. )して、ファイルに(⑤ )、人々は不安だったからである。
(注意) ⑤の答えは問題文にある言葉をそのまま使っては、解答できない。
WORDS
1.OA office automation
2.〜化 「変わる」こと
3.叫ぶ cry,apeal
4.効率よく efficiently
5.なくてはならない necessary
6.収納する put〜into,store
7.フロッピー floppy
8.消費量 consumption
9.ファイル file
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