このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マレーシア10 ブキッ・ビンタン

 バードパークを見てから遅めの昼食を取り、クアラ・ルンプールで一番の繁華街であるブキッ・ビンタンに足を伸ばした。下の左の写真は、モノレールのブキッ・ビンタン駅そばの交差点を撮ったものであり、線路の後ろの緑色の建物はLOT10というデパートである。下の右の写真は、この日の夜に足の裏マッサージをしてもらった後に撮ったものだ。

午後2時頃のブキッ・ビンタン午後10時頃のブキッ・ビンタン

 夕食まで時間が有ることもあり、BBプラザというデパートに入ってみた。僕は時間があるとデパートの食品売り場に行くことにしている。日本では売っていないような食品が見付かるかもしれないからだ。

 中に入ってエスカレーターに乗ろうと思ったところ、吹き抜けでテレビの公開録画を行っていた。僕がビルの中に入ったときは男女ペアの司会と下の写真のベトナム人歌手が話しをしているところであった。会話は全て英語であり、ベトナム人歌手(結構かわいかった)の歌も英語であった。

ベトナム人歌手(英語の歌)

 ベトナム人歌手が歌い終わって舞台の裏に下がったところ、別の司会者2人組が出てきた。なぜ途中で司会が交代するのだろう、と思っていたところ、この司会者2人は中国語で話し出した。道理で司会が交代するはずだ、と思っていたところ、中国人歌手が歌い出した。歌はもちろん中国語だ。
 今までベトナム人歌手の英語の歌を聴いていた観客は、今度は中国人歌手の中国語の歌を聴いている。さすが多民族国家。国民もいくつか言語を解するに違いない。

中国人歌手(中国語の歌)

 次は女性中国人歌手であった。こちらも中国語の歌だ。

中国人歌手(中国語の歌)

 中国語の歌が2曲続いたところで、エスカレーターで上の階に行った。上の階から撮ったのが下の写真である。この後はマレー語の歌手が出てきたのだろうか?日本でもごくまれに洋楽がヒットチャート1位になることがあるが、マレーシアではベスト10内にマレー語、英語、中国語などいろいろな言語の曲があるに違いない。

鈴なりの観客




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