周荘の一番の見所といえば、双橋である。周荘に着いてまず最初に向かったのだが、予想以上の小ささであった。下の写真を撮った時点では、これが双橋だと気付いていなかった。
世徳橋
この世徳橋を渡っているときに、右側に直角に連結している橋に気付いた。永安橋である。渡り終わったところに石碑があったので、双橋と気付いた次第である。
世徳橋は江南によくあるアーチ型、永安橋は直線型である。違う形の石橋が直角に組み合わさっている。造形の妙といったところか。バックに映っている白い壁の家もいい感じである。
この双橋はどうしても一つの画面に収まらなかった。やむをえず、２つの写真を並べる次第である。
世徳橋 永安橋
ちょっと離れたところに撮影スポットが有った。両方の橋が一応一つの写真に収まった。写真の左側にあたる対岸がベストの撮影スポットなのだとは思うが、確か店が有って撮影する場所が無かったと記憶している。
ちょっと離れた所から撮った双橋
この後、次ページで紹介する遊覧船に乗り、シャッターチャンスを待っていたのだが、もうすぐ双橋というところで船は左折し、双橋の下をくぐることはなかった。
遊覧船から撮った双橋
（左折しながら撮った写真））
次のページでは遊覧船をご紹介したい。
