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ロサンゼルス4 ビバリーヒルズ編
Lawry’sでの食事を終え、当社ロサンゼルス駐在員が車でビバリーヒルズを案内してくれることになった。ロサンゼルス駐在員が同期もしくは年下であれば、自動車を停めさせることができるのだが、彼は10歳以上年上なので、さすがに心苦しい。しかも、翌日は飛行機で寝て帰るだけの我々と違い、彼は翌日も仕事である。したがって、下の写真は車中から撮ったものだ。
ビバリーヒルズといえばエディ・マーフィー主演の「ビバリーヒルズ・コップ」の舞台となった場所だ。1984年の公開とともに大ヒットとなり、1987年の「2」、1994年に「3」が公開され、来年の2010年には「4」が公開される予定だそうだ。写真には撮れなかったが、ビバリーヒルズの住宅街を走っているときに警察署を発見した。あの警察署が舞台となったのだろうか。
まったくどうでもいい話だが、前田美波里が丘の上でコップを持ってニッコリと笑い、その後に「ビバリーヒルズ・コップ」という字幕が出てオチとなるというコントを見たことがある。「放送作家とはこんなヒネリのないネタでもプロとしてやっていけるのか。」とそのとき思った。
また、残念ながら僕は見たことがないが、「プリティ・ウーマン」(1990年公開)でジュリア・ロバーツが買物をするシーンがあるそうだ。そのシーンで使われた高級ブティック街がロデオ・ドライブである。
ロデオ・ドライブに行ったのは20時前後だったと記憶しているが、思ったより暗かった。ブティック街は閉店が早いのであろう。セレブは夜にショッピングを楽しむことは無いのかもしれない。ほとんど人も歩いていなかった。
ロデオ・ドライブ
上の写真からロデオ・ドライブをまっすぐに進み、出口にあったのがウィルシャーホテルだ。「プリティ・ウーマン」でリチャード・ギアが泊まっていたホテルだそうだ。
ウィルシャーホテル
さらに車は進み、ハリウッド・ブールバードを通る。映画俳優や監督の足型等が刻まれた歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」があるのもここだ。現在アカデミー賞授与式が開催されるのがコダックシアターであり、ワールドプレミアが行われるのはチャイニーズシアターだ。さすがにこの通りは夜でも人が多かった。残念ながら車ではあっという間に通り過ぎた。
ハリウッド・ブールバード
この後、まっすぐホテルまで送ってもらった。
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